厳しい先生と怖い先生
小学校の3,4年はクラスと担任が変わった。私の苦手な体育専門の先生で、元気いっぱいで優しい方であった。この時期はあまり記憶に残ることがない。それはもしかすると、T先生がN先生と比して厳しくなかったからかも知れない。厳しい先生と怖い先生は、似ているようだがちょっとちがう。怖い先生は、とにかくいつも怒っている。生徒の前では決して笑顔を見せることがない。生徒から話しかけるなんてことは、まずありえない。厳しい先生は、大切なこ とは生徒に決めさせ、生徒が決めたことは、生徒に責任を取らせる。目標を達成できなかったときは、なぜそうなったのかを全員で徹底的に話し合わせる。よく話を聞いてくれるので、生徒は安心して先生周りに集まってくる。怖い先生の記憶は、我慢の記憶であり、我慢の記憶は我慢しなければならない時期が過ぎるとやがて薄れていく。厳しい先生の記憶は、自分の人格形成に大きな影響を与えているので、忘れたいと思ってもなかなか忘れられるものではない。私もそうありたいと常に思っているのだが、ついつい生徒に迎合してしまう。根本的に、生徒に好かれたいという思いがあるからいけないのだと、わかっていながら、親父ギャグを飛ばすこともやめられない(^^;;。次は、小4の頃に始まった、イジメに関する話である。少々長い話になる。