(追記あり)天神祭は亀戸へ 〜真っ赤なウソが出すものは | かんながら

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旅の記録です

洗脳と日本人 〜 ひみつと、ひふみと、諏訪の神からの、つづき。

 

思い返せばずっと同じところをぐるぐる回ってる。

諏訪の神も、いそのかみも。

 

 

2020年 明治神宮御鎮座100年からの延長戦。

コロナで、なんとか延長戦に持ち込んで2年半、の今。

 

まだ整いきれていないから、新たな疫病まであらわれて時間を稼いで、わたしたちに気づきを促してくれている。

 

 

天の御心。

聖母の慈愛。

 

 

マリアは泣いている。

 

 

 

いその神か。

 

 

 

(明治天皇御製)

いそのかみ ふるきためしを たづねつつ
あたらしきよの こともさだめむ
 
 
ちょうど初めての緊急事態宣言が行われた直後の2020年4月(変わらぬ日常)、
まだ東京オリンピック2020開催を予定通りに開催をめざしていた(はずの)時期に明治神宮に掲げられていた御製。
 
 
「いそのかみ」は、
 
石上とも
伊雑宮とも
五十の神とも妄想できる。
つまり5。
 
八十といえば、八十島は、海人族か。
やそしまかけて こぎいでぬと ひとには告げよ あま(海人)のつりふね
で、8。
 
八岐の蛇(山田の蛇って出て笑う)も、八大龍王も、8(って変換したら「蜂」って出るし苦笑)。
 
 
3は朝からずっと来ている東北の三ツ石神社(夏越の大祓はくくりの旅へ 〜盛岡 三ツ石神社と 遠野(メモ的に))。
要になるところに「伊豆神社」。
ちょうど、「久伊豆神社」が近頃でてきたばかり(龍神さんがつなぐ旅 その1 〜龍の郷から金龍の生け簀の谷へ)。
 
 
しかも、不思議なことに、百襲姫(モモソヒメ)を祀る岡山神社の境内から電話がかかってきて、
岡山に百襲姫(ももそひめ)が祀られてたとは!!って知ったタイミングだからもしかしてと思い、
 
 
このあいだ、奥出雲の旅(ヨミガエリの旅 その2 〜美保関から出たものは・大国主の復活の地 編)の際も訪ねた岡山の友人に
 
「久伊豆神社って知ってる?」って聞いたら、
 
 
知ってるもなにも、彼女がお宮参りや七五三をしている産土神さまだった。
 
 
3・5・8。
 
豊かさの法則358。
ええ、しろくまさんが大好きだった、小林正観さん。
そういえば、前にも書いている(三つの星に運ばれて 〜 オオカミの山 三峯山へ)。
 
会津に行ったときに友人が持たせてくれたのも「三五八漬」だった。
 
そして、書いている。

削られてかわいそうなことになってる、秩父の武甲山は珊瑚の石灰岩でできてるらしいよ!!

 

サンゴ。35

三五八豊かさの法則解けた!

 

会津名物?謎の三五八漬け漬も。

麹。

 

ミシマの家紋と三峯神社のご神紋は同じ。

ウチは大山っていう三角の山を拝んでたんだってさ。

 

白山、大山、武甲山、全部祈りで繋がってるんじゃん(謎)。

ごちゃ混ぜにしたら美味しくなる。

笑える!!

 
 
忘れてたけど、3、5、8は
白山・大山・武甲山って書いてるけど、いろんな神様を「ごちゃまぜにする」ってのがポイントってことみたい。
 
 
 
2年半、か。
美志摩かなも、コロナも。
ま、あたりまえか。コロナが来て、これは言うべきときがきたって思ってこの「かんながら」を書き始めたわけだから。
 
 
書いててこのまま意識が飛びそう。何時間眠っても眠い。
 
 
神宮の森を歩いていたら、「イルカと会えた!」って大神島つながりの人からLINEがきた。
 
山に行っている間は、伊勢平氏おじさんと意思の疎通ができていたから、
おもしろいように、島との連絡が絶たれた。
 
 
久高島も大神島も。
 
 
それでもその間に、島の食堂とうまくいかなくなってから知り合った宮古島の友だちからは
「仕事をはじめた」ってメッセージがきたりして、島との関係は繋がっていた。
しかもわらっちゃう。記事見て思い出したけど、彼女たちに出会ったのは、同じ日だった(神に、挑む旅 〜day 2 晴れまで、もう少し。)。
 
 
で、山から帰って待っていたのは、因縁の千駄木(洗脳と日本人 〜 ひみつと、ひふみと、諏訪の神)。
今までの程よい関係はここで転じて、起き上がれなくなったわたしを尻目に伊勢平氏おじさんは、
「大丈夫か」のひと言もかけることなく逃げる準備。
 
 

 

大神島をご一緒した人から

「近くのゲストハウスに泊まっているから、朝お茶でもしませんか」って誘ってもらったけど、

伊勢平氏おじさんのエリアには行きたくない。

 

午後から浅草の寄席にいくというし、

7月25日、天神祭の日だし、気になってるけど一人で行きたくない亀戸天神に行ってもらおうかな。

 

 

結局、待ち合わせの都合で明治神宮をご一緒に参拝。

 

 

 

立春の鳥居のない時期に大神島の神様をご案内したけど(大神(おおみわ)から大神(おおがみ)へ その2 〜三輪そうめんがつなぐ縁

新しい鳥居になって、思いがけずこの日も大神島の神様を再び迎えることに。

 

 

 

新しい鳥居は、吉野杉。

吉野といえば、南朝。そして、桜。

 

 

「さくやこの花」は梅。

そして、菅原道真公も梅。

 

 

そして梅の熊野に平資盛の縁の「天神さん」を祀った「玉置山」(もしくは逆)。

 

 

あの頃のことを振り返って記事をみたら(壊れるから生まれるもの 〜わたし、のゆくえ)、

瀬織津姫クルーズ(そして、瀬織津姫の東京クルーズ)で小名木川を通っていて、その翌日その界隈で彼女に会っている。

 

クルーズでみたのは、富岡八幡宮。

出雲 VS 肥後の相撲の碑(安曇の庭に誘われて(安曇野から丹後へ 番外編3 東京) 〜 将門さんと平田篤胤)。

 

 

富岡八幡宮に誘われた最初のきっかけは、芝神明宮に行ったことだった。

芝神明宮は、「東京のお伊勢さん」だってさ。

なんといっても芝といえば増上寺。来たよ、今、超注目の場所じゃんね。9月27日。安倍元総理の国葬。

 

 

そしてここもこのオチ。

 

「玉置」

玉置半右衛門は、八丈島から来たらしいけど、玉置って、熊野の山奥で「平資盛」あらため「玉置直虎」として、玉置山を祀った玉置氏のルーツって名前だからね(お盆の八ヶ岳がみせたもの 〜アカルヒメと牛頭天王と天神さん)。
繋がるのよ、わたしの加計呂麻島の「諸鈍」にも。平資盛を祀った「大屯神社(おおちょんじんじゃ)」があるからね。
この間、「諸鈍長浜」と「パイナガマ(南の長浜)」も「長浜」つながりでわたしの妄想の中ではすでに繋がってるし(大神の島の大寒の大禊 その2 〜 みやこを繋ぐ大神と長浜と)。
ヤマトと琉球の交わる場所は、日本の東のずっと遠くにある「うふあがり(はるか東)の島」、ってことも知らなかった。

 

 

 

清正井の水が、水量は少なかったけど、ほんっとに久しぶりに冷たかった。

 

で、電車で移動で錦糸町。

 

 

亀戸天神の参道でトカゲ出てきたよ。

なんのサイン?

 

 

いきはよいよい 帰りはこわいー♪

 

 

 

前にもみた、5才の菅公さん。

 

美しや 紅の色なる梅の花 あごが頬にも つけたくそある

 

前に訪れた時(亀戸天神の招き 〜日本武尊と平将門、そしてクマ)にはわからなかったけど、どうも「紅梅」が鍵みたい。

もしかしたら、白梅と紅梅かもしれないけど。

 

二本の梅の小枝。

日本の(愛しい女である)「ウメの声だ」。

 

 

 

前回ここではスルーしている、「ウソ替え神事」。

 

ずいぶんまえ、太宰府関係者の友人に「鷽替神事ってなに?」って聞いてみたが、

「悪いことを全部ウソってことにして木彫りの鳥を交換する祭」って返事が返ってきた。

 

そんなこと「いいこと悪いことはない」から「嘘も方便」で「よかったこと」にするのはいいけど、

「ウソ」に託して、他の人と交換するっていやらしい気がする。

 

 

他の人と交換したら意味ないじゃん?

ウソにする、っていうより(もらった人に)ウソをつくって図式だし。

 

 

他の人はありがたがってくれるってことなのかな。

なんかご利益信仰の図式まんまで気持ち悪いんだけど。

 

 

移動してはじめての寄席。

お目当ては、蝶花楼 桃花(ちょうかろう ももか)さん。

 

 

狙ってないの!!

ホントに。

 

 

今回初めてトリをするんだって。

落語の世界知らないんだけど、シンウチになるのも大変なのに、そこからすぐ、トリを任せてもらえるようになることも、ないことなんだって。

 

つまり、異例の出世ってことみたいよ。

 

 

かわいかったなー。

写真より実物の方がかわいかった!

女性の落語家もいいかも。新しい芸能の可能性感じたよ。

 

 

苦手な浅草もご案内人あれば歩けるのが不思議。

浅草にきたら身体が重くなるからね。

 

ご案内人は、お酒飲んでテンション上げてフルに働いて芸に励んで。

それで身体壊して、地元に戻った、と聞いた。

 

わたしはもう地元に戻って落ち着いてから大神島で出会ったからそんな彼を知らない。

イルカが好きで、大神島に「ハマる」といった不思議な人という印象だけど。

 

 

千駄木から護国寺、そして早稲田をたどらされて、ぐったりしたわたしは、

自分自身に起きていることを他人にするように眺めてみた。

 

 

お札がたくさん私にはりついて身動きできないようになっていた。

これはいつも「体調が悪い」っていう伊勢平氏おじさんのそれだなってすぐわかった。

 

 

これをあの体力で受けるのは大変だろうな。

そして、こうして彼のパートナーは病気になったのではって思った次第。

金縛りにあったみたいに動けなかった。

 

 

 

でもこのお札貼ったの誰なんだろ。

 

そういえば前に「わたしを通してくる障りの元」を聞かれたことがあって、

「おじさんの過去の女性関係」って答えたとき、瞬速で否定されたけど、

やっぱりそれなんじゃないかな。

 

 

 パートナーがケガしたとき、

「ベタ惚れなんだよ」

って言われたっていうし。

 

 

おじさんはサイコパスなのか、パーソナリティ障害なのか知らないけど、人の心封印して冷たいからな。

 

 

人の情愛から隔離されて育ったわたしでさえもキツイもん。

本来は優しい人だったはずなんだけどね。

ネコやイヌを飼ってて、中原中也が好きで、詩を書いていた頃の若き日のおじさんは。

 

 

そういう残骸もサイキックな人たちにはみえるだろうから、そこに惚れちゃうんでしょ。

 

 

 

わたし?

わたしは、誰に対してもそうなの。

おじさん以外でも。

老若男女問わず。

 

 

だって世界に I love You の大馬鹿ものだから。

 

 

 

だって、この世界には、自分ひとりしか、いないんだよ。

 

 

 
伊勢平氏おじさんに話したら案の定、キミの勝手な思い込みって怒られた。
もちろんそうだけどさ、「大丈夫か」ぐらい言ってくれてもいいじゃん。
でもそれも叶わない相手って、すごく悲しいってわがままなのかな。
 
 
忙しいってほんとに心を亡くすことなんだね。
彼はずっと忙しくしてた。
働き詰めで、休日は頭真っ白になるまでテニスしてたってよ。
社会的に必要とされなくなった今も寸暇を惜しんでゴルフしてる。
 
 
コロナの恩寵で、ついに人に会えなくなり、ようやく、「本当の素の自分」に向き合わざるを得なくなった。
お札の元の霊能者が「ベタ惚れ」だったっていうそれ。
 
 
わたしの周りに集まってくる人は、しろくまさん含めてみんなその純粋さを持っているからね。
 

 

それにしてもよく耐えたよな。わたし。

2年半。

わたしも人の心持ってないから、人の目からみたらひどいことしてるけど。

 

 

おじさんを利用しての御用の旅。

 

美志摩かな は、やっぱり人の子としてのしあわせはないな。まるで「神様」のスパイじゃん。

 

 

そういえば、見張りのカラスが来なくなったのは、わたしへの態度が軟化した今年の春以降のことだとおじさんはいっていて、

 

亡くなったパートナーが「スパイはいい人の姿をしている」と夢で告げてきたらしいから、わたしに憑りついてるのかな。

あの頃うまくいきかけてた島との関係もいきなり出禁食らったりおかしかった。

 

 

旧雛祭り、浜降り。

島では虫を祓う祭り。

 

 

そういえば浜降りは、こちらにもある。

寒川神社のある茅ヶ崎で。

いろいろ意味深。

 

 

おじさんにまたフラれた。

前日のイルカをみてきた大神島友だちで、島が来てる、と思ったら、小ニーニーからもものすごく久しぶりに折り返しの着電があった。

 

何度かけても繋がらなかった島の友だちも連絡してきて、

「申し合わせたの?」と思ったくらい。

 

しかも、一方的に絶交してきたオリオンもワン切りしてきて、折り返したら、謝るし。

 

 

伊勢平氏おじさんとの縁が薄れると島との縁が濃くなり、おじさんと親密でいると島との縁が途切れるのは気づいていたけど、ここまで来るとできすぎでしょ。

 

 

鍵は浜降りだ。

 

島では女の子が浜に降りて禊する。

こちらでは、神輿を海につける。

 

一体どういう祭り?

豊穣祈願のために虫を祓うってことらしいんだけど。

 

 

わたしは、どこに行くんだろう。

 

 

(追記)

若狭彦若狭姫が鴻巣の上で生まれた、っていう謎の記述を前(倶利伽羅(くりから)出たものは)に紹介したけど、

鴻巣を調べていたらなんと、久伊豆神社がでてきた。

 

笠原姓は東日本地方に圧倒的に多く存在する中、岡山、大阪地方にも多くいることは着目に値することだ。岡山県には金工鍛冶の技術を持つ吉備氏系の笠氏の存在があり、新撰姓氏録では笠臣国造として孝霊天皇の皇子・稚武彦命の後裔氏族ついて登場する。

笠臣国造(笠国造)とは笠臣国(現・岡山県西部~広島県東部、笠岡市中心)を支配したとされ、国造本紀(先代旧事本紀)によると応神天皇(15代)の時代、元より笠臣国の領主をしていた鴨別命(かもわけのみこと)の8世孫である笠三枚臣(かさみひらのおみ)を国造に定めたことに始まるとされる。
鴨別命は御友別の弟で、福井県小浜市の若狭彦神社の社務家である笠氏(笠臣)の祖と言われ、岡山県の吉備中央町にある鴨神社では笠臣(かさのおみ)が祖である鴨別命を祀ったと言われている。

「埼玉苗字辞典」によると
「笠原」姓の源流は朝鮮半島の弁韓国の中の「蓋(かさ)族」より来るらしい。この弁韓国は弁辰ともいい、紀元前2世紀から4世紀にかけて存在していた三韓(馬韓、辰韓)の一つである。領域は馬韓の東側で、辰韓の南、日本海に接し、後の任那・加羅と重なる場所にあった地域と推測されている。この蓋族が古代日本に移住し姓も「笠、上、賀佐、風」と称した。
 
 
また、鴻巣の地名の由来は、古代、武蔵(天邪志)国造(むさしくにのみやつこ)である、笠原直使王(かさはらのあたいおみ)が、現在の鴻巣市笠原のあたりに住み、一時この地が武蔵の国府となったことから、「国府の州(こくふのす)」と呼ばれたのが始まりとされ、それが「こふのす」となり、後に「コウノトリ伝説」から鴻巣の字をあてはめるようになったと云われている。
よくわかんないけど、若狭彦神社の社家が「笠氏」の祖=で鴻巣あたりからきた?
 
 
しかも、「笠氏」なるものが登場。天満宮で。
 
 
どうも天満宮って、
いろんなものまとめてる?
すごいな、北極星(謎)。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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