こんにちは。
三輪みかです。
昨日は娘とアウトレットに行ってきました。
娘は今、自立して一人暮らしをしています。
仲良し親子なので、離れるのには勇気が入りました。
それで、離れて何が起こったか、というと、
もしかして前より仲良し???です。
一緒にいる時間が短いので、その時間が濃密になりました。
アウトレットの行き帰りの車の中とか、
近況報告など、溜まっていたものを話すのにちょうど良い時間です。
最近は、私も娘も好きな、心理 の話になることが多く、
娘の心の中にあった出来事の書き変わりについても教えてくれます。
その中の一つ。
娘は心理学部に行っていて、
授業の取り方によっては、国家資格ではないけれど、資格も取れたし、
大学院(別の大学に行かなくてはならない)に行けば、臨床心理士の資格も取れました。
私は、取ればいいのにな〜、くらいに思っていたし、
取らないの?と、何回か聞いたことがあります。
その度に、大学院には行きたく無い。
心理学とは関係ないところに就職するから、と、言っていました。
心理学では収入が少ない。
家族に迷惑をかけてはいけない。
そんな思いがあったようです。
それで、今の職種はSE。(システムエンジニア)
全然違うね・・・・
それで、今となっては、この仕事、
自分に向いていないな〜と思うところも多いらしく、
どうしてあの時、心理の方を選ばなかったんだろう?と思うこともあるのだとか。
それで、考えてみたところ
自分は、人の気持ちを吸い取ってしまうから、カウンセリング的な仕事は出来ない。
親も、そういう職業に着くのは望んでいないんじゃないか?と思っていた。
・・・・と言うのです。
勝手に察っせられてた!!
いや、むしろ、私は心理学に興味あったから、そっちに進めばいいのに、って思っていたのに・・・・。
察し間違いw
でもね、私が当時娘から聞いたのは、
真逆で、心理学は好きだけれど、大学で学べばそれで十分。
社会生活は、違うことでお金を得たい。
でした。
この辺は、娘の記憶から抜けているようです。
この出来事で何が書き変わったか、というと、
あの時の進路は、自分で選んで自分で決めたもので、
色々理由をつけて、他のせいにしようとしていた。
と言うことです。
自分がそうしたかったらそうしただけ。
だから、その時の気持ちを認めてあげればよくて
そこを責めたり、親のせいにしたりするのは違うな〜と言うことに気がついた、ということです。
一人暮らしを始めて良かったことの一つとして
こんな風に自分に向き合う時間が増えた、ってことがあります。
(私もですが)
同じ家の中にいると、どうしても話に花が咲いてしまって、
一人になる時間は減りますから。
こうやって、時々会って、心の成長を知ることができて、
それだけで私は嬉しいし、私も励みになります。
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