大人も子どもも
誉められると、うれしいですよね
はずかしがったり、ふん!て顔する人もいるけど、
そんな人だってスピリチュアル的には絶対、響いてると思う
「つよく あかるく たくましく かしこく」
...
どこかの幼稚園の園児募集ポスターか、はたまた学校のお教室の黒板上に堂々と掲げられた、みんなの合言葉か?
...
強くなれない子はどうしたらいいの?
明るくなれない子はどうしたらいいの?
賢くてたくましいのが、理想なの...?
これは大人もおなじ。
『やさしくね やさしくね やさしいことはつよいのよ』
ねむの木学園の宮城まりこさんの言葉。
私の大好きな言葉です。
私に、本当の優しさを与えてくれた方から教えてもらいました。
人を押しのけ、権力や名誉を手にして優位に立つ強さもあるかもしれないけれど、
道に綺麗な花が咲いてるね。
空が高くて気持ちがいいね。
今日のお昼ごはん、美味しかったね。
こんなちっちゃな幸せが、本当の心の強さ。
目には見えない、心が満たされた幸せ。
可愛い鞄だね。
髪型すごくにあってる。
なんて素敵な音楽を奏でる人だろう。
他を認める想いや言葉は、自分も、相手も、幸せな気持ちにさせてくれます。
そんな些細で小さな喜びや優しさがが、『幸せの種』となって自由に飛んでいって、
いつかいつの日か、たくさんの人々の心に、『幸せの花』が咲きみだれることを願います。
ごめんなさい。と、相手を思い素直になれる、その人の本当の心の強さ。
やさしくね やさしくね やさしいことはつよいのよ。
震災から一年
息を吸ったら肺が切れそうなくらい粉々になった食器
震えながら夜を過ごした車の中
ろうそくの炎の暗がりの中、タオルで体をふく
小学校のプールから水をくんできてトイレする
何も情報がないまま過ぎていくカレンダー
土足で上がる荒れ果てた部屋を目の前に頭を抱え込む毎日
今日食べるものも、ない
必死で生きようとして過ごしたあの日々
しばらくたって号外で飛び込んできた津波の写真に...顔を覆った
チョコレート一枚に群がるたくさんの被災者のなかで目の前でおばあちゃんが刺された話
自分が波にのまれる直前まで、「高台に避難してください!」とマイクに向かって叫び続けた女性の話
電柱に、必死でつかまったのに泥に引きずられていってしまった夫婦を見ながら助けられなかったと頭をうなだれる人の話
津波で両親が行方不明になった少年。ピアノのコンクールに向かってどんな哀しみの想いとともに練習してきたことでしょう...。遺体で見つかったという翌々日の本番を、どんなに哀しみの中で迎えたことでしょう...。
生命力にみちあふれたあの小学3年生の彼の演奏に、当時何も知らない私は心打たれ、会場で涙を流しながら聴いていました。
あの感動的な音色は、彼の両親への想いだったんだと知った私は、ピアノの部屋で再び涙を流し続けていました...
素晴らしいピアニストの演奏を数々耳にしてきた中で、あれほど心打たれるピアノの音色の演奏は初めての感覚でした。
忘れられません。
彼は今どうしてるでしょう。
哀しみは消えてはくれないけど、本当の強さと優しさに代えて、幸せになっていってほしい...
あれから一年
そんな生命力にあふれたあの子のピアノの音を胸に。
小さいけれど、私ができる、優しさの種まきを。
Android携帯からの投稿
誉められると、うれしいですよね
はずかしがったり、ふん!て顔する人もいるけど、
そんな人だってスピリチュアル的には絶対、響いてると思う
「つよく あかるく たくましく かしこく」
...
どこかの幼稚園の園児募集ポスターか、はたまた学校のお教室の黒板上に堂々と掲げられた、みんなの合言葉か?
...
強くなれない子はどうしたらいいの?
明るくなれない子はどうしたらいいの?
賢くてたくましいのが、理想なの...?
これは大人もおなじ。
『やさしくね やさしくね やさしいことはつよいのよ』
ねむの木学園の宮城まりこさんの言葉。
私の大好きな言葉です。
私に、本当の優しさを与えてくれた方から教えてもらいました。
人を押しのけ、権力や名誉を手にして優位に立つ強さもあるかもしれないけれど、
道に綺麗な花が咲いてるね。
空が高くて気持ちがいいね。
今日のお昼ごはん、美味しかったね。
こんなちっちゃな幸せが、本当の心の強さ。
目には見えない、心が満たされた幸せ。
可愛い鞄だね。
髪型すごくにあってる。
なんて素敵な音楽を奏でる人だろう。
他を認める想いや言葉は、自分も、相手も、幸せな気持ちにさせてくれます。
そんな些細で小さな喜びや優しさがが、『幸せの種』となって自由に飛んでいって、
いつかいつの日か、たくさんの人々の心に、『幸せの花』が咲きみだれることを願います。
ごめんなさい。と、相手を思い素直になれる、その人の本当の心の強さ。
やさしくね やさしくね やさしいことはつよいのよ。
震災から一年
息を吸ったら肺が切れそうなくらい粉々になった食器
震えながら夜を過ごした車の中
ろうそくの炎の暗がりの中、タオルで体をふく
小学校のプールから水をくんできてトイレする
何も情報がないまま過ぎていくカレンダー
土足で上がる荒れ果てた部屋を目の前に頭を抱え込む毎日
今日食べるものも、ない
必死で生きようとして過ごしたあの日々
しばらくたって号外で飛び込んできた津波の写真に...顔を覆った
チョコレート一枚に群がるたくさんの被災者のなかで目の前でおばあちゃんが刺された話
自分が波にのまれる直前まで、「高台に避難してください!」とマイクに向かって叫び続けた女性の話
電柱に、必死でつかまったのに泥に引きずられていってしまった夫婦を見ながら助けられなかったと頭をうなだれる人の話
津波で両親が行方不明になった少年。ピアノのコンクールに向かってどんな哀しみの想いとともに練習してきたことでしょう...。遺体で見つかったという翌々日の本番を、どんなに哀しみの中で迎えたことでしょう...。
生命力にみちあふれたあの小学3年生の彼の演奏に、当時何も知らない私は心打たれ、会場で涙を流しながら聴いていました。
あの感動的な音色は、彼の両親への想いだったんだと知った私は、ピアノの部屋で再び涙を流し続けていました...
素晴らしいピアニストの演奏を数々耳にしてきた中で、あれほど心打たれるピアノの音色の演奏は初めての感覚でした。
忘れられません。
彼は今どうしてるでしょう。
哀しみは消えてはくれないけど、本当の強さと優しさに代えて、幸せになっていってほしい...
あれから一年
そんな生命力にあふれたあの子のピアノの音を胸に。
小さいけれど、私ができる、優しさの種まきを。
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