この時間は，私鉄乗り潰し旅をお送りします。
今回は、名鉄全路線の完乗をめざします。
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では，ごゆっくり！
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岐阜市内に入って、各務原線を名鉄岐阜駅を目指します。
本日は高田橋駅からスタートです。
駅名のとおり、高田橋という橋が近くにあるそうです。
高田橋が流れる境川はかつて、美濃（岐阜県）と尾張（愛知県）の境界線にあったことから付けられたそうですが、そんなに大きな川ではありません。
というのも、濃尾平野を構成するこのあたりの地形、木曽川などが時代と共に流れを変えたことからできた平野で、この境川もかつては木曽川の一部だった時代があるようです。
そんな時代は、ここが国境となっていたのではないでしょうか。
現在も駅周辺は田園地帯で、治水工事が行われてなかった大昔は、木曽川が氾濫するたびに流れが変わっていたのではと想像できます。
次は手力駅です。
なんて読むんだろう？難読駅かな？
と思ったら、ふつうに「てぢから」でした。
日本語って、「じ」と「ぢ」の使い方で迷うことがあります。
手力駅の場合は「ちから」に濁点なので「ぢから」なんでしょうね。
元々は「じ」と「ぢ」って発音が違ったんじゃないかと思いますが、そんなことは言語学に詳しい方に解説をお願いするとして、この時間は駅巡りを進めます。
お次は切通駅。
まあ、よくこんだけ同じ形状、間口の駅舎が続きますよねえ、でも車内から撮影するときは、駅舎の正面が撮影できるので助かります。
切通というと、なんだか山の中にある谷間のイメージですが、ここはそんな感じではなく、田園地帯です。
こんな感じですね。
あれ？だんだん築堤上に上がってきましたよ。
おっ、高架駅がある？
どこでしょう？
細畑駅です。
高架になったのは昭和末期だそうです。
なんとなく岐阜の市街地が近づいてきたような気がします。
このあたりから各務原線は大きく北にカーブします。
そしてJR高山本線をオーバークロス。
JR高山本線の位置としては、岐阜駅と長森駅の中間あたりです。
名鉄の方は、再び地表に戻ります。
そして田神駅到着、各務原線最後の途中駅です。
もう少しで各務原線を完乗となります。
(令和2年8月撮影)
もうちょっとで79％台に突入です
78.924%
↓
78.996%
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