こんにちは。
追い風メーカーの中村ゆかりです。
先日、母がたけのこを茹でて
送ってくれまして…
母にお礼の電話をしたのです。
そうすると、久しぶりだったので、
「元気にやっとるかね」
から始まり、
「風太ちゃん（うちの柴犬）は元気かね？
虫が多くなる時期じゃけん
気をつけないかんよ」
とか、
「〇〇ちゃん（高3の私の息子）は
大変な時期やから気を付けてやって
がんばらないかんよ」
とか言われたのです。
まぁ、いつもの会話なのですけどね。
でも、私はすごくイヤな気分に
なるのです。
○○しなくてはいけない
という考え方が息苦しくなるの
です。（～～すべきという考え方ですね）
昨日まで、
「よく子供を怒ってしまう人へ」
というテーマで投稿して、
よく怒る人がしている
考え方を紹介しました。
母はほとんどその考え方を
しているのですよ。
まだ読んでいない方は
是非読んでみてくださいね。
ちなみに④と⑤は
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今はだいぶ穏やかになりましたが、
よく狂ったように怒り、
生き辛さを抱えている母でした。
まぁ、母は全く悪気はなく、
むしろ娘や孫に対する
愛情で言っているだけなのは
分かっているのですが、
怒り狂う母の名残が
感じられてしまうのですよ。
母と話していると
気が重くなってくるので、
母も外出先で電話に出てくれたのもあり、
早々に切ったのです。
切ってからもしばらくは
気が重い状態が続き、
母に言われたことが
頭から離れず、
辛かったのです。
そういう時はどうしたものか…
私はコーチなのですから、
自分でできるはず。
ということで、
すぐ立ち直りましたよ！
どうしたかと言いますと、
切り分けと尊重
です。
「切り分け」
とは、
誰かとの関係で境界線がなくなり、
ぐちゃぐちゃになったものを
自分に責任があるのか、
自分が気にしなくてはいけないこと
なのかをはっきりさせることです。
「それは母の考え方であって、
私が全て受け入れる必要はない」
のです。
もういい歳した大人
（しかも50も過ぎてる 汗）
ですからね。
親が～～しなさい、
～～しなきゃいけない、
などと言ったとて、
放っておけば良いのです。（笑）
そして「尊重」は、
「全ての人は自由」という考えの元で、
「母は母の自由がある」
ということを尊重するのです。
たとえ生きづらさを
抱えていようとも（笑）
そういう人生、そういう考え方を
する自由があるのですね。
同時に私にも自由があります。
前向きに生きる、
ポジティブな考え方をする、
母とは違う生き方をする自由があります。
これでスッキリしましたよ～！
意外とよくあることですが、
親以外でも、友達や近所の方にまで、
人に言われたことを気にしすぎたり、
言われたことが頭を離れなかったり
忘れられなかったり、
または言われたことで
傷ついたりすることは
多いものです。
そういう時は、
切り分けと尊重
をやってみてくださいね。
届いたたけのこは先日、
たけのこご飯にし、
絶品でした。 （笑）
今日はチンジャオロースに
しようかと思います。
皮をむいて
長い時間茹でて、
手間暇かけて、
季節のものを送ってくれて、
ありがたいです。
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