勉強しない子供にイライラしている方へ

こんにちは。

 

追い風メーカーの中村ゆかりです。

 

 

小さい頃にがんばれば後が楽です

 

 

あなたのお子さんは

 

勉強への取り組みは

 

いかがですか？

 

 

うちの場合、高2の

 

息子はこれから受験生ですが、

 

自分でやってくれます。

 

私が何も言わなくても

 

良いので、超ラクチンになりました。

 

私がやることと言えば、

 

 

・塾の面談に行くこと

 

・オープンキャンパス等に

 

一緒に行くこと

 

（友達とも行きますが、

 

その大学に興味がある友達が

 

誰もいない場合、一緒に行きます）

 

・志望校選びのサポート

 

こんなことくらいですね。

 

 

つくづく楽になったなぁ、

 

と最近思っていたのですが、

 

それも幼稚園、小学生の時に

 

がんばったからだと思うのです。

 

 

今日はお子さんがなかなか勉強

 

しないのでイライラしている方へ

 

お伝えします。

 

 

勉強しない息子に焦る私

 

 

お子さんが勉強しないと言っても、

 

原因は様々ですから、

 

一概に

 

「こうしたら良いですよ！」

 

と言うのは言えないのですが、

 

一つの対処法としてお伝えします。

 

 

お子さんが中学生以上の場合、

 

進路がはっきりしていないと

 

勉強する目的意識が湧きません。

 

私の息子は、今でこそ

 

おおよその目標が見えているので

 

勉強していますが、

 

中学生の時はひどかったのですよ！

 

 

 

中高一貫校に合格したのは

 

良かったのですが、

 

それからは勉強は本当に

 

しませんでした。

 

成績は下から数えて

 

何番目…？

 

という時もあったのです。

 

暗記などは小学生の時は

 

ほとんどしなかったので、

 

勉強の仕方がわからないのでは？

 

と思い、そして勉強する習慣も

 

ないので、自分でさせるよりも

 

塾に行った方が取り組みやすいのでは、

 

と思い、勧めてみましたが、

 

「行きたくない」

 

と言うので、ムリには

 

行かせませんでした。

 

その後もやっぱり勉強しない。

 

中高一貫だから、6年間も

 

あるしー、と言うのんびりした

 

気持ちもあったのでしょう。

 

塾には行きたくないと言うし、

 

でも勉強しないので、

 

私は焦り出しました。

 

これ以上勉強しないままだと、

 

取り返しがつかない。

 

中学の勉強をろくにしないまま

 

高校に入学してしまう。

 

高校では中学の勉強も

 

できていないのだから、

 

すぐに落ちこぼれて

 

最悪留年してしまうかも…。

 

高校では勉強の難易度が

 

ぐっと上がりますから、

 

中学レベルのができないとなると、

 

取り返しがつきません。

 

 

目的意識を持たせる

 

そこで、意を決して

 

息子に釘を刺しました。

 

中2のころだったでしょうか。

 

 

 

「高校は入学できるから

 

行ってもいいけど、

 

勉強がしたくないのなら

 

大学へは行かせられないから

 

他の道を考えてね。」

 

 

 

大学は勉強するところですし、

 

そのために受験勉強も

 

必要ですしね。

 

当然でしょう。

 

そうしましたら、

 

息子は

 

 

「まじか！」

 

 

と言っていました。

 

それから勉強にも

 

取り組むように

 

なりました。

 

大学には行きたかった

 

のですね。（笑）

 

 

子供が勉強するように

 

サポートするには

 

 

目的意識を持たせること

 

ですね。

 

目的地が見えていないと

 

どこにも進みようが

 

ないじゃないですか。

 

勉強する意味も何もわからないままだと

 

いくら

 

「勉強しなくてはいけない」

 

「勉強した方がいい」

 

と思っていても、

 

できないのです。

 

息子も勉強するように

 

なる前は

 

「なんでこんな勉強

 

しなきゃいけないんだよっ！」

 

とイラついていましたね。

 

勉強する意味がないと

 

思っているからです。

 

（その勉強が役にたつかどうか

 

という視点で言えば、

 

役に立たないことも多々あるでしょうし、

 

間違っていないのですけどね）

 

 

ですから、

 

 

何のために勉強するのか

 

 

が一番根底にないと

 

勉強はするようになりませんから、

 

無理やり塾に行かせたり

 

家庭教師をつけたりしても

 

やはり勉強しない、

 

ということになるでしょう。

 

また、怒ってもますます

 

イヤになるだけで、

 

意味はないでしょう。

 

未来を意識する声掛け

 

 

そこで、お子さんへのお声がけとしては

 

「勉強しなさい！」

 

よりも、

 

未来を意識させるように

 

声をかけます。

 

 

・どこの高校に行きたい？

・高校で何をしたい？（部活など）

・どこの高校の制服が好き？

 

など、

 

高校生活がリアルにイメージできるような

 

お声がけをしてみると

 

良いかもしれません。

 

そして実際に説明会や

 

文化祭に

 

いろいろ行ってみると

 

良いですね。

 

娘は中学生の時に

 

行った高校の文化祭で見た

 

劇がとても面白くて、

 

その学校を第一希望にし、

 

「文化祭で劇をしたい！」

 

と思って楽しみに

 

していたそうですよ。

 

（残念なことにコロナで

 

文化祭もなくなって

 

できなかったのですけど）

 

そしてちゃんとその高校に

 

合格しました。

 

やはりモチベーションが

 

大事ですね。

 

 

その他にも

 

お子さんに有効なお声がけを

 

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