こんにちは。
追い風メーカーの中村ゆかりです。
今日は、
「兄弟げんかにイライラ、うんざりしている方へ」
です。
激しい兄弟げんかに怒って疲れていた私
実は私も子供達が小さい頃は
兄弟喧嘩が多くて、うんざりしていましたよ…。
恥ずかしながら告白しますと、
激しい喧嘩に発展して、家中追いかけ回して、
娘が洗面所に逃げ込み、
怒った息子が洗面所のドアを蹴り破ったことも
あります。
（ドアの交換に2～3万かかった記憶があります 汗）
また、車で移動中に喧嘩が勃発し、
治まらないので、私の怒りが爆発。
「もう帰りますっ！！！」と、
そのお出かけは中止し、目的地に行かずに
帰ってきたこともあります。
あーあ。あの時のイライラ…思い出しても疲れますよ…。
怒って止めさせても長続きはしない
でも、今ならコーチとしてどう解決するのか、
お伝えしようと思います。
まず、第一に気を付けないといけないことは、
「怒ってやめさせようとしないこと」
ですね。
大声を出してガミガミ怒ったりして、
一時は喧嘩が止むかもしれませんが、
長続きはしないので、
また別の機会には同じように
喧嘩が起ります。
なぜかというと、
人は恐怖では行動を起こしにくいからです。
心地良い状態、楽しい、うれしい、ワクワクする、
そんな「快」の状態の方が長続きして
行動をすることができるのです。
それについてはこちらの記事をご覧ください。
ポジティブな変化は怒りでは起こらない
また、やめさせようと怒ることは、
子供達と同じレベルにいるということですね。
子供①ー怒り
子供②ー怒り
親ー怒り
3人とも怒っている、怒りのレベルなわけですね。
感情にはレベルがあるのですが、高いレベルでないと
ポジティブな影響は与えられないのです。
同じレベルの怒りの感情だと
ポジティブには変化させることはできません。
それについて詳しくはこちらの記事をどうぞ。
と、言う事で、
一番大切なことで、かつ難しい（人に寄っては）ことは、
怒ってやめさせようとしないこと
ですね。
あなたは、親からガミガミ怒られて
素直に反省していましたか？
または、あなたが小学生や中学生の時、
ガミガミ怒る先生の言う事を素直に聞き入れ、
反省していましたか？
ガミガミ怒る上司に反発する気持ちを持ちません
でしたか？
たとえ自分が悪かったとしても
「そんな言い方しなくても」
「そんなに怒らなくてもいいのに」
と、ムカッとしませんでしたか？
怒られていい気持ちになる人はいないのでは
ないでしょうか。
自分の怒りが相手に伝わり、怒り返される
自分のしたことがまた自分に返ってくると
言いますが、
それは、自分が放ったエネルギーが
相手に伝わるからなのです。
怒りのエネルギーを放つと
相手に怒りが伝わるわけです。
だから同じことが返ってくると
言えるのですね。
じゃあ、どうやってやめさせるの？
どうしたら良いの？
と、言うのはですね、これからが親としての
腕の見せ所ですが、
続きはまた次回に投稿いたしますね。
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