目次(詳細)と各記事へのリンク | 竹内芳郎の思想

目次(詳細)と各記事へのリンク

■竹内芳郎の思想■

はじめに

1 実存主義の時代(~1955年頃)

  1.0 概要

  1.1 原体験または基礎経験としての戦争体験

  1.2 ニーチェ論

  1.3 ベルグソン論

  1.4 『サルトル哲学序説』


2 実存主義とマルクス主義の綜合(1956~1967年頃)

  2.0 概要

  2.1 日本的現実および時代との格闘
    2.1.1 概観
    2.1.2 現代日本における思想形成の課題(要約)
    2.1.3 現代日本の思想状況と戦後転向(要約)
    2.1.4 吉本隆明への公開状(全文)

  2.2 文化革命への道の探求
    2.2.1 概観
    2.2.2 敗北の中の勝利――トロツキー『文学と革命』について(要約)
    2.2.3 魯迅――その文学と革命――(要約)
    2.2.4 <文化大革命>の思想的意義(抜粋ノート)

  2.3 マルクス主義研究
    2.3.1 概観
    2.3.2 唯物論のマルクス主義的形態(要約)
    2.3.3 弁証法の復権(要約)
    2.3.4 マルクス主義における人間の問題(要約)
    2.3.5 われわれにとって『資本論』とは何か(要約)

  2.4 サルトル研究
    2.4.1 概観
    2.4.2 サルトルにおける<全体性>思想の形成について(要約)
    2.4.3 『サルトルとマルクス主義』(要約) 第一章・第二章第三章
    2.4.4 『サルトルとマルクス主義』以後のサルトル論


3 マルクス主義の原理的再検討(1968~1975年頃)

  3.0 概要

  3.1 日本的現実および時代との格闘
    3.1.1 概観 
    3.1.2 国家の原理と反戦の論理(要約)
    3.1.3 小西誠と反戦の論理(要約)
    3.1.4 近代国家と民主主義の二重性(要約)

  3.2 文化革命への道の探求
    3.2.1 概観
    3.2.2 大学闘争をどう受けとめるか――全共闘の問題提起に応う(要約)
    3.2.3 『言語・その解体と創造』(要約)
      3.2.3.1 第一部 言語・その解体と創造 
      3.2.3.2 第二部 アンガジュマン文学の言語論的再検討
      3.2.3.3 第三部 文学言語の<意味>と価値

  3.3 『国家と文明』
    3.3.1 概観
    3.3.2 『国家と文明――歴史の全体化理論序説』(要約)
      3.3.2.1 第一章 史的唯物論の原理的再検討 
      3.3.2.2 第二章 国家の問題 
      3.3.2.3 第三章 支配-被支配の形成 
      3.3.2.4 結論――<文明>転換と支配の廃絶――


4 文化の変革と文化記号学の構想(1976~1988年頃)

  4.0 概要

  4.1 『文化の理論のために』
    4.1.1 概観
    4.1.2 『文化の理論のために』(要約)
      4.1.2.1 第一部 文化とは何か 序章
      4.1.2.2 第二部 言語と記号 
      4.1.2.3 第三部 想像力の文化記号学 終章

  4.2 『意味への渇き』
    4.2.1 概観
    4.2.2 『意味への渇き――宗教表象の記号学的考察』(要約)
      4.2.2.1 序論
      4.2.2.2 第一部 宗教表象の構造転換
        4.2.2.2.1 第一章 原始宗教 
        4.2.2.2.2 第二章 国家宗教
        4.2.2.2.3 第三章 萌芽する普遍宗教
        4.2.2.2.4 第四章 普遍宗教 
      4.2.2.3 第二部 付論
        4.2.2.3.1 第五章 日本における宗教表象の特質 
        4.2.2.3.2 終章 宗教とマルクス主義――「解放の神学」を中心に

  4.3 日本的現実および時代との格闘――現代哲学思潮批判
    4.3.1 概観
    4.3.2 『マルクス主義の運命』の「解題」
    4.3.3 『具体的経験の哲学』 
    4.3.4 『ポスト=モダンと天皇教の現在』 


5 討論塾の実践と日本的現実との格闘(1989年~)

  5.0 (仮)第5章の執筆の方針について