「サービスの価格をどうつけたらいいのかわかりません」
・・・こんなご相談は個別コンサルでも多いです。
ということで、価格設定の基本や
よくいただくご相談への回答をシェアします♡
価格設定の基本
まず「価格設定が全くわからない!!」
という方は・・・
同業者のサービス価格を見る
同じようなサービスの価格の市場を調べる
そして相場の価格より
ちょっと安いくらいの価格にする
これが基本かと思います。
始めたばかりで相場の価格だと
選ばれないですからね・・・
本当にこれからスタート、という方は
むしろ無料でモニターを募った方が
経験値も上がり実績もつき
自信もつくのでお勧めですけどね。
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オンラインサービスの価格は下げた方がいい?
最近は特に
「対面ではなくZOOMでのオンラインになったので
価格を下げた方がいいですか?」
なんてご相談も増えました。
えーーーと、
例えばサービス内容に変更がある場合。
グループディスカッションがなくなったとか
個別アドバイスがなくなったとか・・
そういう場合は価格を下げるものアリですが
そうではない場合
サービスの価値は変わらないので
同じ価格でいいのでは?と思います。
とは言いつつ、
「対面の方が細かく伝わるんだよな~」
っていうのが私もやっぱりあるので
オンラインの方には期間限定で講座動画をお付けする、
などの特典はつけています。
工夫しつつ、基本的には同じ価格でやっていきましょー!
オンラインサービスは同価格でいいけど
動画販売だったらリアル講座の7割くらいが王道かと思います!
値上げのタイミングは??
順調にサービスの提供を続けていくと
お申込みが増えて
お待ちいただいている方が多くなって
プレッシャーが溜まっていく・・・
そうなった場合は
値上げしちゃいましょう!!!
「めちゃくちゃ売れて
売れずぎてストレスになってきてしまったので
もうこのサービスやめようかと思います・・」
なんてご相談もいただくことがあるのですが
そんな時は
「いくらだったら
やってもいいと思う??」
というのを考えていただいています。
「ワードで10枚のボリュームをお送りしているので
5000円で受けるのがキツくて・・・」
なんて方も、
1万円にしたらモチベーションが上がったりします。
そして不思議と
いいお客様に絞られていきます。
「安いから受ける」
という人が減って
「この人のサービスだから受けたい!!」
という“ファン”が残ってくれるんですよ~
それから、「私のお客様はお金がないから・・」
っていうのはお客様を馬鹿にしている行為ですからね!
ダメよ!!!
「高いとお客さんがいなくなる・・」
と不安になるのではなく
「どうしたら高くてもお客さんが来てくれるかな?!」
をしっかり考えつつ
日々スキルを磨いていきましょう!!!
くれぐれも、
「お客さまが来ないから値上げしちゃえ!」
はダメですよ~
もっとお客さん来なくなりますからね~
逆に「値上げしたいけど同期の仲間が
みんなこの価格でやっているので・・」
とか
「自分の先生よりも高い価格にするのは気が引けて・・」
なんてご相談も実は多いのですが
そこ、考えなくていいよ!!!
あくまでも
お客様との関係やニーズ
サービスの価値
自分のモチベーション
この辺のバランスをとって考えましょう。
「自分より金額を上げるなんて許せない!」
なんて言われたら
その人との関係性をちょっと見直しましょうか(笑)
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あとは、価格付けの前に
サービス構成も大切だったりするのですが・・・
入口商品・メイン商品・高額商品
それぞれの価格帯っていうのもあったりしますしね。
リピートされる商品構成なんかも大切ですね。
入口商品で満足してもらえなければ、メインサービスは売れない。
その辺もひっくるめて俯瞰しつつ!
サービスの価格設定や値上げなど
考えていってみてくださいね♡
価格設定についてはこれまでも色々書いておりますので
ご参考にどうぞ!!
価格設定は「いくらほしいか」ではなくて「いくらの価値があるか」で決める
なかなか値上げできない方へ・・相場より高い価格設定にする方法。
価格のつけ方だけでなく
商品構成や新サービスの作り方など
安定して売り上げを上げるために必要な
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