新しくサービスを始めるのであれば、
最初は相場か相場より少し安めの金額で
スタートするのがお勧め。
《参考記事》
価格設定は「いくらほしいか」ではなくて「いくらの価値があるか」で決める
でもね。
これはあくまでも
“最初は”です。
慣れてきたら・・・
実績がついてきたら・・・
少しずつ値上げをしないと
だんだん苦しくなっちゃいますよ。
ここでよく聞くのがこんな声。
ではまずからお答えしますよ
「まわりの同業者や仲間を見ていると
このくらいの値段でやっているので
これ以上あげられません。」
についてはね・・・。
「あなた、同業者のために
仕事やってるんですか??」
って感じです。
周りは気にしなくてヨシ!!
応援してくれている人は
あなたが値上げしたって応援してくれるはず。
万が一、
「あの人、私よりも新米なのに
うちより高い価格にしてるわ!
裏切りだわ!!」
・・なんていう人がいるのであれば
いい機会だと思って
そっと離れていきましょう(笑)
では続いての
「値上げしたらお客さん来なくなってしまいます。」
についてです。
これはね~、わかるんですよ~。
私もずっとそうだったから。
でもね。
まず、価格に違和感を感じてきたら
それはあなたがレベルアップしているって事なので
値上げに踏み切って大丈夫です。
そこまで実績ができてきたのであれば
ぐいっとあげてみましょう。
(全然売れないけどお金が欲しいから、
という理由で値上げするのはダメよ~)
値段が安いから来る人は
値段が上がると来なくなりますが
「あなたのサービス」に惹かれて
来ている人は
値上げをしても来てくれます。
値段が安いから来ている人は
どうせいつか来なくなるので
気にしなくてヨシ!
逆に客層が良くなる場合も多いです!
世の中にはさ。
高くても買われる商品って
たくさんあるわけですよ。
例えば、コンビニやマクドナルドに行けば
100円でコーヒーが飲めます。
だけどスタバに行って340円のカフェラテを
飲みたくなります。
さらに高級ホテルのラウンジに行けば
コーヒーの価格は1000円を超える事もありますが
「高い!!」と文句を言う人は
いないわけです。
それは「この値段にはその価値がある」って
わかっているから。
そう、あなたの商品にも
「独自の価値をつける」ことで
値上げができるようになっていきます。
重ねた実績やお客様の成果だって
価値になります。
着実に重ねていけば
同業者にはないオリジナルの価値が
見えてくるはずなので
それを武器に
値上げしましょう!
価値をつけても、
それを言語化して
告知記事にわかりやすく載せないと
お客様には伝わらない・・・
ので、あなたのサービスに付加価値をつける
告知記事の書き方を学びたい方は
こちらの講座にいらしてくださいね
あとは「他のサービスと抱き合わせる」っていうのも
簡単な方法
もしもあなたが複数のサービスをお持ちだったら
もう一つのサービスをオマケする事で
メインのサービスの価格を上げる、なんていうのも
ひとつの方法です。
実績もなく認知もないのに
いきなり高額設定してたら
最初だけお客さん来ても
まぁ続かないですよ。
現実的な価格で・・・
それでも、自信と実績をつけながら
どんどんステップアップしていきましょうね!
《関連記事》
先生やコミュニティーに違和感を感じたら・・?
損得勘定のみの人間関係は、絶ってもいいんじゃなぁい???
この辺の価格設定や商品構成について、
売上目標の立て方や
売上をさらに上げる方法などは
こちらの講座でお伝えしています。