メッセージで学習のご相談ご質問を頂いておりますが、お待たせしてしまう方が増え心苦しく思っています。
そのためご相談ご質問があればこちらでで対応させて頂く形とさせて頂きます。
どうぞ宜しくお願い致します。
(年内はあと一名までとさせて頂ければと思います)
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もうすぐクリスマスですね。
甥っ子へのプレゼントを探していると、息子が幼児〜小学生の頃にプレゼントした事を懐かしく思い出しました。
親からのプレゼントは本人リクエストのもので、幼い頃はレゴなどが多かったです。
小学生になってからは、ほとんどDSやwiiなどのゲームソフトでした。
それとは別に、サンタからのプレゼントと称して枕元に置いておくプレゼントを用意していました。
おそらく小学生になる前からサンタは実在しないと知っていたのでしょうが、
知らないことにしておけばプレゼントがもう一つもらえるという下心もあったのだと思います(笑)
そのサンタさんからのプレゼントで、息子がよく遊んでいたものをご紹介します。
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これは二人でよく対戦していました。
様々な形のブロックを各パーツの角で繋げてテリトリーを広げていき、最終的に置けなくなった方が負けというゲームです。
その場しのぎで置いていくと、自分の次の手も置きづらくなるので、先の手を想像しながら置いていくことが勝つためには必要となります。
この「先の手を想像する」という作業は、算数にも大きく通ずるところがあり良い訓練になっていたように思います。
受験の前にも息抜きで対戦していました。全く勝てなくなっていました。
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これはパズル道場のビルディングの問題を実際に手を動かして考えられるように作られたものです。
幼児の頃に購入しました。
冊子の問題集の存在を知るより先に、このおもちゃを購入し遊んでいたのですが、
従来の遊び方はわりと早くに飽きてしまい「息子が問題を作って私が答える」という風に遊んでいました。
16マスの表をいくつも描いていたことを思い出します。
途中から、オリジナルで6×6の36マスのビルディングの問題も作っていたように記憶しています。
こちらもおすすめです。
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パズル系の問題集をあまり好まないお子さんでも、こうした具体的に手を動かし目で見て遊べるおもちゃであれば楽しんで取り組めるのではないかと思います。
学年はあくまで目安ですが、こちらもお勧めです。
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こちらは学童に似たようなものがあり、息子がほしがっていたのを知り購入しました。
高学年とは書いてありますがパーツを組んで遊ぶブロックのようなものなので幼児さんから楽しめると思います。
記載されている問題に答えるような、学習面に重きを置いた遊び方をしなくても良いと思います。
好きな形を作ろうとすると、点ではなく辺と辺を繋ぎ合わせていかなければ思う形ができないので、そこを自分で考えて作り進めるうちに「立体の構成」「辺と点の関係」など、楽しみながら身につけることが出来ると思います。
中学受験の算数の中では、平面図形、立体図形、図形の移動、展開図、などと単元ごとに分かれていますが、それらは本来繋がっているものをばらして単元化しています。
これらに共通する「図形の根本的な考え方」を理解していれば、どの単元だからわからないということになりにくいのではないかと思います。
そして最終的には難関校の図形の問題は複合問題なわけですから、むしろ図形全体の核となる部分に触れることを先に経験しておくことは有効だと思います。
同じようなものでこちらも購入しました。
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手先がある程度器用になる年齢ではないとパーツが細かいので、遊び難いかもしれませんが、
幼児の頃から遊べます。
「さんすう」と書いてはありますが、おもちゃとしていろいろな遊び方ができます。
上記のピタゴラスと同じように、短いスパンでの学習効果を重要視して遊び方にルールを設けるよりは、
自由に好きなように遊んでいる中で、「かたち、図形」の論理に自ら気づいていくことの方がはるかに重要だと思います。
その後の中学受験に向けた学習の中で、公式や解法を教えることはいくらでも出来ますが、
「自ら気づく」という力は、教えることはとても難しいと思います。
私たち親は、「子供のために」と多くの知恵を早くに授けてやろうと思ってしまいがちですが、本人の持っている力を最大限に引き出すという意味においてはそれが逆効果になることもあるのではないかと思います。
しっかりとした土台が出来てれば、その後の学習での吸収は大きなものとなると思います。
ただその時点では、その土台が形成されているのかどうかが見えづらいため、
何か目に見える指標で確認したいという思いに駆られるのではないかと思います。
サンタからのプレゼントですので、そこに目的を求めなくても良いのではないかと思います。
気に入って遊んでいればそれで充分、もしそこで何かを得られたらなお善し、という心持ちで、親子で一緒に楽しめると良いのではないかと思います。
◉高学年で社会・理科に苦手をもつお子さんに
学習への理解を深めるためにも、やはり地球儀はあったほうが良いと思います。
中学受験の社会では世界地理はほとんど扱われていませんが、食料の輸出入や他国との関係を学ぶ際、他国との位置関係は大変重要です。
また、日本が世界の各国と比較し、どのような特徴があるのか、
それを知る際にも地球儀を動かし目で見て知ることで感覚的に捉えやすいと思います。
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こちらは友人のお子さんにプレゼントしたものですが、一方向ではなく全方向に動きます。
理科の天体の学習でも利用したと教えてくれました。
自転公転、季節の移り変わり、太陽との位置関係などの理解に役立ったとのことです。
ここが苦手になるお子様は多いので体感して理解することに役立ちます。
中学生以降にも使えます。
日本歴史人物要点かるた (社会科常識シリーズ)
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四字熟語かるた
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他にも慣用句、ことわざ、歴史年号や地図記号などもあります。
こうした暗記系のものは、なるべく多く触れることで自然と頭に残るので、
種をあちこちのばらまいておくことで、定着しやすいと思います。
息子はこうした慣用句などの類いは、学習漫画やかるたなどでほとんど覚えていたように思います。
テキストに並んだ四字熟語を一つずつ短期間に覚えることは大変ですが、
何度か目にするうちに吸収していけば負担なく定着します。
漢字などもそうですが、早くに知っていればその後の生活の中で目にする機会も多くなるので、
勉強時間以外で自然と復習効果が出ると思います。
あくまで楽しみながら、負担なく吸収できると良いのではないかと思います。
どうぞ素敵なクリスマスをお過ごしください。
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◎低学年の算数はこれだけやっておけば良いのではないかというぐらい、子供が柔軟に算数の論理を捉えられる一冊です。
息子はこのシリーズが大好きでした。
繰り返しできるようになるまでやるとか、義務的に取り組むのではなく、興味持ったときに好きな量を好きなページだけやるぐらいの感覚で良いと思います。
◎以前はイージーキューブという商品名だったのですが、最新のものはこちらのようです。
コンパクトなサイズで手で動かしながら立体のイメージができるのでお勧めです。
小さいお子さんにも積み木がわりに良いと思います。
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