よく癌は早期発見による治療で死亡する人を減らすことが期待できると言われています。
しかし
最先端の医療機器での検診/新薬にもかかわらず、二人に一人が癌に、さらには三人に一人が癌で死ぬと言われるようになりました。
そこで今回は、おじさんなりの視線で述べてみますね。
昔から病気発見のレントゲン撮影は X 線レントゲン が主でした。
そんな X 線レントゲンでは大きくなった癌のみが写り小さい癌は見つからなかったのです。
ところが最先端の医療機器の CTスキャナ での撮影では ミリ単位の偽陽性の細胞 まで写ってしまいます。
癌細胞が見つかりましたと宣告されると死を想定してしまい大抵の人は精神的に落ち込んでしまいます。
まぁ、発見されなければ落ち込まなくても済んだ筈です、、、がね (涙)
言葉は悪いのですが早期発見を煽っている医療機関は、これ見よがしと鼻高々に精密検査を勧めます。
ところが、この精密検査には 診療被曝 が危惧されるのです。
なぜならCTスキャナは放射線量が多いからです。
・ CTスキャナ の放射線量= 6 .9 ミリシーベルト
・ X 線レントゲン の放射線量= 0 .0 6 ミリシーベルト
(上記の数値は 3/11 東日本大震災時以降に福島原発事故による放射線量の比較数値/東京新聞より)
なんと、
CTスキャナの放射線量は X 線レントゲンの 115 倍もの被爆線量となります。
わかりやすく言うと一回のCT検査で X線レントゲン を115回の被曝を受けたことになります。
まぁ、身体を輪切りにしてのコンピューター断層撮影なので当たり前と言えば当たり前なのですが、、、。
そんなCTスキャナは津々浦々のクリニックまで普及しております。
と言うことは放射線を過剰に浴びてしう機会が増えることで、進行しない癌、さらには癌もどきの正常細胞まで傷つけてしまい癌細胞を暴れさせ、結果的に二人に一人が癌になっていると言っても過言ではないのです。
確かに CT スキャナは、X線レントゲンでは発見出来ない(発見しにくい)病気のキッカケをも見付けられる素晴らしい医療機器ではあるのですが、乱用はあまり望ましくないことが窺われるのです。。
そこで
幸か不幸かコロナ感染拡大の為に3年間、がん検診を受診する人が減ったと言う事実、、、云々から、
コロナ渦以前より癌患者が減るのでは、、、とおじさんなりに思っているのです。
、と言うことで、おじさんは癌になりたくないので がん検診 を受診しないのです。
なので、
知らぬが仏で病気になる心配もいらない日々なのです、、、(笑)