年が明けたと思ったらもう明日は 節分 ですね!
節分と言えば、豆まきや恵方巻きを思い浮かべる人が多いでしょう。
でも、節分って一体何なのでしょうか?
実は、節分は一年に四回あるんですよ。
節分とは、
春夏秋冬の言葉通り一年の始まりは 春=立春ですよね!
つまりは
春夏秋冬の季節が切り替わる日の前日のことを言います。
ところが何故、最初の節分だけ豆まきをするのか 疑問に思ったのでおじさんなりに調べました。
最初の節分は、これから始まる新しい一年が不幸や災いのない一年になりますようにという願いを込めて、邪気を払う素晴らしい行事なのです。
豆まきは、
鬼は外、、、!
福は内、、、!と言いながら、家の中や外に豆をまいて鬼を追い払いますよね。
鬼の目に豆が当たるとさぞかし痛いから逃げていくんでしょう、、、(笑)
鬼は不幸や災いをもたらす存在とされていますが
おじさんなりに思考を変えると
心通えば鬼も内の福 になります。
そんな豆まきは、
大晦日の大掃除と同じく、新年を清潔な状態で迎えるための行事でもあるんだそうです。
しかし、現代では豆まきは騒音になるという問題もあります。
更には近所の人に迷惑をかけたり豆を拾うのが面倒だったりします。
そこで、恵方巻 きを恵方に向かって無言で食べるという風習が広まって来たと思います。
ここで言う恵方巻きとは
太巻き寿司のことで、具材が七種類入っているのが一般的です。
そんな恵方は、その年の吉方位で、毎年変わります。
因みに今年は 恵方は 北東東 だそうです。
まぁ、恵方巻を恵方に向かって無言で食べる習慣も経済効果の商魂逞しい楽しい行事の一助にはなっていることは否めませんよね!
そんな意味では納得出来ますが、
おじさんは昔からの豆まきの行事だけはいつまでも残って貰いたいと思っているのです。
皆さんも明日の節分の日(2月3日)には、
豆まきも
恵方巻きも楽しみながら
鬼は外…!
福は内…!
福は内…♪
、と大きな声で豆まきをしながらも、、、
心通えば鬼も内の福…♪ を意識しながらの節分の一時を楽しみましょう!