なんでもない、ふつうの日々を愛おしむ、
暮らしのジャーナリスト&スタイリスト
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くらしスト
国際薬膳師国際中医専門員(旧国際中医師)
やくぜんもとこです

6月から始まった梅しごと
先月から続々おいしいが出来上がっています

梅干しの次は、梅のしょうゆ漬け
昨日で2ヶ月経ち、梅をとり出しました


左が梅しょうゆ、右はいつものしょうゆ



梅のしょうゆ漬けと言いつつ、お目当ては実はしょうゆで、別名は、梅しょうゆ


梅の酸味と水分が加わったしょうゆは、心もち色が薄くなったものの、ほどよい塩気と酸味のバランスがたまらない


お刺身によし、ポン酢としてよし、薄めて飲んで夏バテ防止によしの三拍子!


ホクホク顔で、煮沸消毒した瓶にいれました





おまけの梅は、ほんのりしょうゆの香りと色が加わって、見た目はお漬け物そのもの


はじめて漬けたので、味の想像がまったくつかず、どきどきしつつ、ひとくちちぎって口に含んだら、思いがけない酸っぱさにからだがつかの間、きゅっと縮こまったほど


しょうゆの塩っぱさは、ほぼ感じられず、梅パワーの強さにびっくりしました



さて、これをどう使う?どう食べる?

野菜室を開けると、まずプチトマトと大葉が目に飛び込みます


時間はちょうどお昼どき

そうだ、手軽にパスタを作ろうと思いつき

梅のすっぱさに合いそうな食材を次々に加え、出来上がったのがコチラ





焼きトマトの甘さ、手作り八方だしの干ししいたけのほどよい塩気、梅の酸味を合わせ、色鮮やかな青葉をこんもりのせれば、目にも、舌にも美味しい家ランチの出来上がり

味つけはひとつまみのお塩とオリーブオイルをひと垂らしで、それぞれの素材が味わえる食べ飽きないパスタになりました


手しごとのおまけは、おいしいご褒美になる

秋は、どんなものを作ろうか
どんなおまけができるのか
今から楽しみでなりません


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