趣味は?と聞かれて頭に浮かぶのは、サッカー観戦に読書と料理、食べ歩き(飲み含む)
中でも、毎日の暮らしに寄り添ってくれるのが本を読むこととおいしいものを作ること
その両方が叶えられるのが、料理について書かれた本を開くときで、最近、手に取ったのは大好きな小川糸さんの「糸暦」
そもそも、糸さんの紡ぐものがたりは、いつもていねいに作られたおいしいものが、盛りだくさんに詰まっている
いちばんのお気に入りは、鎌倉を舞台にした『ツバキ文具店』で、小説の中に出てくるお店に行きたくてたまらなくなるほど
そんな糸さんの書いた、季節のおいしい手帖「糸暦」は、卯月から始まり、弥生で終わる
ページをめくるたびに、頭の中であれこれと味を妄想する楽しみと、すぐにはいただけないじれったさにジタバタ、ジタバタ
いつも作られているおやつやとっておきの鍋はレシピ付きなのが、なんともありがたく
なかでも、食べたくて仕方なくなったのは、幼い頃から当たり前のように食べてきたという、故郷山形の山菜料理
馴染みもあまりなく、下ごしらえを思うとハードルが高いけれど、処理ずみの山菜を扱うお店も紹介されていたので、さっそくお取り寄せしてみました
なんとも運の良いことに、直近の発送日があり、今朝手元に届いたのがこちら
ていねいに新聞紙に包まれ、それぞれ山うど、月山筍、みず、岩ダラ、わらびとシールが貼られているのがありがたい
自家農園のスナップエンドウと玉味噌はおまけ
美しいお便りとそれぞれのおすすめレシピも添えられて、見慣れない山菜もこわくないし、かえってどんな味なのか楽しみでしかない
今夜は、手始めに蕨とろろと月山焼き筍を楽しもうと思います
【捨てるのが苦手な方へ。衣替えは、「ときめくクローゼット」作りのチャンス!】
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