小4娘の『2歳からのホームモンテッソーリ♡ときどき英語』。
よろしければ自己紹介もご覧ください。
小2以来、見送り続けている英検。
一時は、そろそろチャレンジしてみようと思った時期もあったものの、このコロナ禍で何となく遠のいてしまっています。4月から小5になる娘。通っている保持教室の同じクラスのお友達はすでに1級に合格していたり、今はまだ持っていなくても小学生を卒業するまでに1級取得をするお友達も少なくないことを考えると、もう英検貯金もなくなってきた彼女。
特別な対策なしに戦える力が付いていればいいのですが、今の娘の実力ではまだ難しいと感じています。
この1年は、英語よりも韓国語に力を注いできた彼女(笑)。
日常会話はほぼできるようになってきた今、「言語は早ければ早いほどいい」などと言われ、焦って乳幼児期に英語に前のめりになった経験を持つ我が家ですが、全くそうではないことを彼女が実証してくれています。
本人のやる気さえあれば、きっと小学生の間は楽しくマスターできる!!
もしかしたら、彼女にとって韓国語は第三言語のため、なんとなく感覚的に外国語の学び方が分かっている部分もあるのかもしれませんが、英語の伸長の速度が時速20㌔だとしたら、韓国語は時速100㌔。果たしてこの差は何なんだろう。
そう考えた時に、これは『本人の興味』としか言いようがないと感じています。
幼児期の親子英語がなかなかうまくいかない理由は、子どもからの内発的動機がないから。
特に、日本に生まれて日本で育っている子の場合、どうして日本語でコミュニケーションが取れる中で、英語を学ばなければならないか理解することはなかなか難しいでしょう。
でも、小学生になってくると、この自分からのモチベーションというのは、実は幼児期に親が苦労して確立した英語に対するルーティンよりも強力なもの。だから、幼児期に何年もかけて身に着けたことを、いとも簡単に身に着けてしまう。そんな印象すら受けています。
現在、韓国語を知りたくて知りたくて仕方がない娘に、時速100㌔をペースダウンさせ、英語の時速を無理やり上げさせることは全く無意味だと感じている母。今年英検をまた見送ることも、韓国語が加速することも、自然の流れ。だとしたら、やはりこの流れに任せるのが正解なのでしょう。
彼女の成長にプラスになっているのだとしたら、親がやらせたいこととは違っても、見守るのがベターだと10年の子育てから知った母。
さぁ、どこまで韓国語が加速する?
楽しみです(笑)。
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