
私の防災・その452 体験入居にも役立ったエアーベッド
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先天性の遺伝子疾患と重度知的障害ありの娘(22歳)
特撮オタクの旦那(5歳年上)
アニメ&防災オタクの私(アラフィフ)
元々は娘の子育て中の記録として始めたブログですが、現在は主に障害児(者)家族の防災ブログとなってます
先日チベット自治区で大きな地震が起きました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250107/k10014687271000.html
夜間はマイナス18℃と厳しい寒さで被災者の命を脅かしています。
日本海側では大雪の被害が懸念されています。
昨年元日の能登半島地震や30年前に起きた阪神・淡路大震災、3月ではありましたがまだ雪が降る状況で起きた東日本大震災、どれも地震から生き延びても寒さとの戦いが始まりました。
寒さ対策してますか?
かつて避難所生活では暖房無しでフローリングの床に毛布一枚で過ごし、そのまま雑魚寝するのが当たり前でしたが、災害関連死を防ぐためにも段ボールベッドなどの導入が求められています。
冬場に暖房無しでフローリングの床に毛布一枚で寝てみたことありますか?
冷たくて固くてとても寝られたものじゃないです。
我が家ではこちらのエアーベッドを準備しています
そして、客用布団よりも収納場所を取らない

正直邪魔だった客用布団処分してその分防災グッズ収納に変えました(笑)



このエアーベッド、とても寝心地良いし、フローリング直置きでも全然床の冷たさを感じません。
表面も滑らかで非常時ならシーツ無しでそのまま寝ても問題ありません。
もえもえの場合はどうしてもお漏らし問題があるので防水シーツ必須ですが
もえもえのグループホーム体験入居にも電動ポンプ内蔵タイプのエアーベッドを持参しました。
グループホーム体験入居の時って一応本格入居を前提にしているので、ベッド含む家具も自分達で準備するのが基本なのです。
でも、体験入居だけでお断りしたりされたりする可能性もあるので、ベッドの様な大物はわざわざ買いたくないわけで。
と言うことで、このエアーベッドを持ち込んだのですが、自宅でも体調不良の時にリビングに寝かせる時など使っていたからもえもえも全く問題なく初日からぐっすり寝てくれました
今回は本格入居には至らなかったわけですが、これにしたお陰で搬入も撤収も軽々あっという間。
これ迄の災害時の経験から避難所に段ボールベッドなどを備蓄する様になってきてますが、想定以上の人が集まるケースもあるでしょうし、組み立てるのにも慣れない人達がおこなうのでどうしても時間がかかるでしょう。
その点エアーベッドやもう少しコンパクトなエアーマットなら空気を入れるだけです。
エアーベッドやエアーマットなどは避難する時に持参出来るようにしておいて損はないと思います。
自宅が無事で自分達は使わない時には避難所に提供するのも良いと思います。
気象庁と国交省合同で大雪に関する記者会見!
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今日はもえもえのグループホームのことを書いて終わりにするつもりでしたが
現在気象庁と国交省合同で日本海側の大雪に関する記者会見を行っています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250108/k10014687441000.html
気象庁と国交省合同で記者会見を行う時はヤバイ時です❗
昨年1月の

雪の地域ではない私ではわからないことも多いですが、不要不急の外出は避ける、外出されるなら立ち往生対策を万全に、室内でも停電など起きる可能性もありますから寒さ対策も。
能登地方では地震の影響で被害を受けた家屋が倒壊する可能性も言及されています。
日本海側にいらっしゃる皆様、どうぞ充分にお気を付けください。
結ばれなかったけど切れてない
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昨年12月中に1泊2回2泊1回の計3回グループホームの体験入居を行ったもえもえですが、結論から言うと本格入居は難しいと言うこととなりました。
もえもえ自身の問題ではなく、スタッフさんや他の入居者さんとの相性も良く、グループホーム側も受け入れを前向きに検討してくださったのです。
ですが、もえもえの場合はどうしても日頃のケアに手がかかります。
これまでの人員配置だとどうしても人手が足りず、もえもえと他の入居さんに充分に対応するとなるともう一人増員しなければならない。
丸々一人増やさなければならない程の負担増ではなく、言ってみれば0.6人増やせれば良い感じなのだけれども、勿論増やすとなると丸々一人増やすしかない。
何とか受け入れられないかとシフト表を何度も組み直してみたけれども、どうしてもフルで受け入れるには足りないと言うのが結論でした。
ただ、スタッフ募集はかけているし、グループホーム側としてももえもえの入居は望んでいると言ってもらえました。
そして、現状でも入居ではなくショートステイでの受け入れなら可能かもしれないと新たな提案をいただきました。
フルで受け入れるには足りない人手も数日のショートステイであれば対応できるのではないかと考えてくださったのです。
もえもえの普段の様子や私の健康状態など全て理解した上でなにか出来ないかと動いてくださいました。
現実には今まではグループホームとしてしか運営してこなかったのでショートステイを始めることが出来るか手続き含めてこれから動き出すので、本当に利用できるかどうかはわかりません。
それでもとてもありがたい申し出です。
「受け入れられない」の一言で断ち切られていても仕方がない状況でも何とかせっかく繋がったご縁を切らないようにと考えてくださったことがとても嬉しいです。
相談支援員さんにもこの事を伝えたら、そちらでも新たなグループホームを探してみてくださるようですし、ショートステイのこともグループホームとの相談に乗ってくださるそうです。
これからの事はまだまだわからなくなりましたが、もえもえの安心して暮らせる場所作りは諦めず一つ一つ進めていきたいと思います。