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オーガニック ホリスティック ライフ™のブログをご覧頂き有難うございます。

健康を考慮した料理がテーマの食を中心に、心・健康・美容・環境のブログを書いてます。

 

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★電子レンジ不使用・なるべく良質でリーズナブルな食材・栄養面も考慮・たまに良質な食材で作ったジャンクフードも。

 

1週間のお料理&スイーツ

ビタミンCの宝庫 赤と黄色のパプリカ青椒肉絲ロース

モーニングトン・クレセント直伝レシピ 自家製スコーン

青山ふーみんの納豆チャーハンを自宅で再現 

甘酒ふわふわルビースフレパンケーキ

良質なタンパク源 鶏ムネ肉のハチミツマスタードソース 

玉ねぎの皮で煮込む 玉ねぎの丸ごと滋養スープ

グランドハイアット東京 フィオレンティーナの看板メニュー ナポリタン

ビタミンCを効率良く摂取 赤と黄色のパプリカの丸ごとマリネ

お酢パワー 鶏肉と大根のさっぱり煮

卵1つと食パン1枚でホテルの朝食気分 - とろとろ半熟卵と食パンスティック

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ごきげんよう。

オーガニック ホリスティック ライフ™

のMioです。

 

フランスに頻繁に

渡航していた時期がありまして

スキーやビーチバケーションと合わせて

ワイナリー巡りをしていました。

 

というよりは、お酒の飲めない

全くの下戸の私はワイナリーへ

強制的に連れていかれてました。

 

欧米ではワインの知識は

ビジネスシーンでも必要な

世界標準の教養とされています。

 

よって、今になってワイナリー巡りが

勉強となっていたことが分かり

本当に有り難かったと思っています。

 

仏ワイン2大産地のひとつ

ブルゴーニュのレストランは

どこへ行っても

ブフ・ブルギニオン(牛肉の赤ワイン煮込み)と

コック・オ・ヴァン(鶏肉の赤ワイン煮込み)と

カタツムリの大蒜バターグリル エスカルゴ。

 

最初は美味しく頂いているのですが

毎回同じだから飽きてくるんです。

 

冬でグリーンサラダもなく

こってりの赤ワイン煮込みばかりで

あっさりめの白ワイン煮込みを

頂いた時は美味しくて笑顔になりました。

 

 

 

 

友達のフランス人ママンから

家庭料理レシピを教えて頂き

たまに作るようになったのが

コック・オ・ヴァン・ブラン

鶏肉の白ワイン煮込みです。

 

これがいつ作っても誰が作っても絶品!

鶏肉は赤ワイン煮込みより

白ワイン煮込みの方が断然美味しいです。

 

切って煮込むだけの簡単調理で

おもてなし料理にもなります。

 

今回は料理用ワインを使用しましたが

理想は下記のようなブルゴーニュBIOワイン。

 

 

本格的なおもてなし料理の時は

こんなBIOのブルゴーニュワインを使って

コック・オ・ヴァン・ブラン

を作りたいですね。

ワインで味が変わります。


 

      Beaune

ロマネ・コンティの葡萄畑・こちらも実はBIOワイン

      Beaune

ブルゴーニュ・コート・ド・ニュイの葡萄畑

 

 

【コック・オ・ヴァン・ブラン Coq au Vin Blanc】

 

<材料・2人分>

鶏肉(ムネ肉)   2枚

本場では骨つき鶏モモ肉を使用。良質なタンパク質摂取のため、定期的に鶏ムネ肉2キロを業務スーパーで購入しており、鶏ムネ肉を使用してます。

玉ねぎ      大1個

マッシュルーム  6-8個

人参*        小2本

セロリ      茎の部分1本

グリーンオリーブ 6-8個

オリーブオイル*  適宜(グリル用)

白ワイン     300cc

スープブイヨン  300cc

*クズ野菜の自家製ベジブロス。作り方はこちらをクリック。クズ野菜がない場合は水と固形ブイヨンでOK。因みにベジブロスのブロスは英語、ブイヨンはフランス語で同じ意味です。

コーンスターチ*   小匙2

ローリエ*                2枚

タイム*       適宜(乾燥ハーブ使用)

*ブーケガルニがあればそちらの方がベター。

天日塩*       適宜

*オーガニック認証商品

 

 

<レシピ>

下準備

       

1. 貯めて冷凍保存していたクズ野菜でスープブイヨンを300cc作る。レシピはエコクッキング - クズ野菜で作るリッチなスープブイヨンをクリック。リッチなスープブイヨンが取れます。

 

       

2. 玉ねぎはくし切りで4等分、セロリは7-8cmの短冊切り、鶏肉は1枚を半分、人参は賞の場合は縦斜めに2糖分(大の場合は半分に切ってそのまた斜めに2等分)、マッシュルームはそのまま(大の場合は半分)。

 

       

3. お鍋の底全体に広がるように最小限の油を敷く。皮と反対側の肉側から先に中火で表面だけ焼き、その後に皮を焼く。皮目を後で焼くのは反りを防ぐことと、肉側が焼きすぎて硬くならないようにするため。後で煮込むので表面だけ焼いて、中まで火が通らなくても良い。両面を焼いたら鍋から取り出して、

 

       

4. 油を足さずに、鶏から出た油はそのままに、同じお鍋にニンニクを最初に入れて香りを出してから、玉ねぎとマッシュルームを入れて炒める。少し火が通ったら、コーンスターチを絡める。煮込むので少し火が通るくらいでOK。

 

       

5. 4に鶏肉を戻し、人参とセロリも入れて、白ワインとスープブイヨン、ローリエとタイムを入れて5分くらい煮込む。

 

       

6. 5にオリーブを入れて約1時間煮込む。人参に竹串が刺さるくらいに柔らかくなり、ワインとブイヨンがお鍋の半分くらいになったら、天日塩を約ふたつまみ加えて味を整えて出来上がり。

 

 

 

 

作った自分で言うのもなんですが

本当に美味しくて絶品(自画自賛;-)!

大好物です。

 

業務用スーパーで購入した

2kgの鶏ムネ肉が本格的な

フレンチにかわりました。

 

グリーンオリーブ

種ありを使用してますが、苦手な方は

種を取り除いたものをご使用下さい。

 

オーガニックのオリーブが

切れてしまったので

今回は瓶詰めで添加物の少ない

オリーブを使用しています。

 

グリーンオリーブは無しでもOKですが

あった方がコクが出て

もっと美味しくなります。

 

またコーンスターチはできるだけ

オーガニック認証商品の購入をお勧めします。

何故ならコーンスターチは

遺伝子組み換えが多いと言うのが理由。

 

 

        

 

 

日本には基本的に遺伝子組み換え食品の

輸入はできませんが

加工食品については野放し状態なんです。

 

日本で遺伝子組み換えの流通販売が

認められているとうもろこしが原材料の

商品や原材料は

食用油・飼料・コーンスターチ・

果糖ブドウ糖液糖・異性化液糖・水あめ

でんぷん・デキストリン・調味料(アミノ酸等)

醸造酢・醸造用アルコール・グリッツ

フレーク・菓子など。

 

上記全てなるべく

食べない方がいい食品です。

 

そして、必ずオーガニック認証商品に

しているのが、ドライハーブや胡椒など香辛料。

食品照射しているものが多いんです。

食品の添加物等は私の得意分野。

 

ORGANIC SPICE 袋入り 有機 ブーケガルニ

 

このようなことを考えながら

食材を選んで

栄養価を考えながら

お料理を紹介しております。

 

切って煮込むだけの

誰が作っても絶品になる

コック・オ・ヴァン・ブラン。

 

是非、愛する方へ特別な日に

作ってみて下さい。

 

こんな美味しい鶏肉料理が

頂けることに感謝して

美味しく頂きました。

 

 

ワインも農薬と添加物の多い食品です。全てオーガニックにする必要はないですが、必ずオーガニックにした方が良い食品もあります。

 

 

 

 

 

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*レシピ記事で使用しているオーガニック材料はiHerbで購入しています。

初回の方は購入時にMIH294 をご入力して頂くと5%オフになります。

 

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