自分を深く知り
セルフ・コンパッションで
自分を愛しながら
アドラー心理学で未来志向に!
今より100倍楽に、明るく、
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一生錆びない
プラチナマインドを作る
メンタルカウンセラー
ジュバ智子

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あなたには
最悪…という出来事が
後々から貴重な経験になっていたことって
ないですか?
怪我でも、病気でも
想定外の出来事でも、
その当時は「最悪」と感じられたことを
たとえ時間がかかっても
あれがあったから今の私があるんだなあ
あのおかげで学べたことがあったなあ
と捉えることができると、
前を向いて生きるエネルギーが
湧いてくるものですよね。
最悪と思える出来事を
最悪のままにしない方法には
いくつかありますが、
その一つが
アドラー心理学の
リフレーミングというテクニックです。
自分の意志で
出来事にポジティブな解釈を与える
というものです。
例えば
階段から落ちて足の骨を折った
という場合、
頭を打たなくて良かった~!
歩くということの有難さが身に染みた!
やっととれたお客さんのアポを
ドタキャンされた
という場合、
企画書を見直す時間ができた!
カフェで休憩できる!
…という感じで
前向きな意味づけをしてきます。
あなたにとって
良くないと思える出来事を
普段から別の角度から見て、
少しでもメリットを探す練習をしていると、
リフレーミングは
自然に身についていきます。
実は木曜日の午後の私、
お料理の最中に
右手の親指をザックリと
切ってしまうという
「失態」をしてしまいました
細かく書くと
気分が悪くなる方もいると思うので
書きませんが、
まあとにかく、
すごい出血でして…
噴き出す血の勢いを落とすのに
20分くらいかかって、
キッチンペーパーほぼ1ロール使った
何とか親指の付け根に
きつくゴムを巻いて止血し、
しばらくして
包帯を巻ける状態になりました。
家には私しかいなかったため、
包帯を切り、巻くのも私。
左手一本でたどたどしく巻いた
右手親指は
ズキズキ痛いし、
こんな状態ではブログも書けないし、
ペンも持てないしで、
落ち込んでいたんです。
でも
私はこんな時にも
自然とリフレーミングしていたのです。
落ち込みながらも
こう考えました。
いや~それにしても
血小板ってすごいよね!
血小板は
出血を止めてくれる血液成分ですが、
自分が血液の中に入っているのに
怪我した時だけ血を止める役割ができるって
すごくないですか?
っていうか、こんな末端まで
こんな量の血液を送る心臓って
すごいよね!
自分の身体が自分の力で
あの出血を止めたことに
驚きと感謝の気持ちが湧いてきました。
人間の身体ってすごい!
私の生命力ってすごい!
そんなことに気づけたのでした。
しかも
左手だけで作業すると、
どうしてもスピードが遅くなります。
たどたどしくなります。
その遅さがとても新鮮なのです。
左手でぬれた布巾を絞れば、
「握力がないってこんな風に感じるんだ!」
と気づけ、
「歯磨きのキャップを閉める」にも
集中力と指先の器用さが必要であることに
気づけます。
そんなわけで
私は今日も
右手の怪我のおかげで
たくさんの新鮮な体験をしています
今回の私の怪我は
リフレーミングを使って
「利き手が使えない最悪の事態」が
「身体の神秘に気づき、感謝する機会」
に変わった、というわけです。
あなたも
ちょっと嫌なことに出会ったら、
その出来事をどんな風に
解釈できるか考えてみてください。
ゲーム感覚でやってみるのもいいですよ!
練習すればするほど、
リフレーミングの力は
ついていきますからね。
応援しています!
注意:
出来事が心に与えるインパクトが
とても大きい場合、
無理なリフレーミングは控え、
心が落ち着き、理性が働くまで待ちましょう。
追記:
それから
親指が使えないと
ブログが書けないなんて、嘘でした
実際にやってみたら
親指を使うのは
スペースキーを押すときだけ。
代わりに人差し指を使えば
何てことありませんでした
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ジュバ智子・プロフィール
東京外語大学卒業後、渡独。ドイツ生活は32年目、現地日系商社勤務は29年目。順風満帆にキャリアを積むも、子供がプレ思春期に差し掛かるころ、子育てに大きくつまずく。
暗中模索する中、アドラー心理学とマインドフルネスに出会い、人生観、自分観、人間関係が180度変わる。
国際結婚、海外生活、育児、管理職としての長年の経験を踏まえ、マインドフルネスとアドラー心理学で自由・明晰・優しい心づくりをサポートしている。
ドイツ・MBSR/MBCT協会認定
マインドフルネス・ストレス低減法(MBSR)講師
アドラー心理学勇気づけELMリーダー
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