自分を深く知り
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一生錆びない
プラチナマインドを作る
メンタルカウンセラー
ジュバ智子

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メディアやSNSで
炎上
という現象がよく起こりますよね。
有名人の発言に
視聴者やフォロワーが
怒りをぶつける、という現象ですね。
私は
有名人の発言に
もともと興味がないので
今一体誰が炎上しているのか
殆ど知らないのですが
一度だけこういう記事を
書いたことがありますが
偶然にも
炎上しているSNSを見る機会があると
コメントしている一般人の方の
攻撃性にびっくりします。
自分の信念に反する言葉や
人を傷つける言葉に
怒りがわいてくるのは
人間ならば
誰でも経験することです。
人を激しく攻撃したくなる気持ちも
よくわかります。
でも
私は
その発言をした人の方ばかりに
意識を向けて
怒りに任せて攻撃するだけでは
ちょっと勿体ないと思っています。
なぜなら
怒りが湧いてきた時、
意識を外(人)ではなく
中(自分)に向けて
ここはバシッと言ってやる!
徹底的に攻撃してやる!
ぐうの音も言えないくらい
叩きのめしたい!
そんな風に感じている
荒れ狂った自分の心を見てみると
本当に色々なことが
学べるからなんです。
怒りを感じている時の自分は
どんな気分なのか?
自分は怒りを
身体のどこでどんな風に感じるのか?
強い怒りを使って人を攻撃してまで
私は何を守ろうとしているのか?
何にしがみついているのか?
攻撃することに
一抹の喜びを感じていないか?
感じているとしたら
なぜそれが快感なのだろうか?
…ちょっと考えただけでも
面白い答えが導けそうな
質問が上がってきますね。
この内観は、
あの人の発言が
正しいとか間違っているとか、
あなたの怒りが
正当化できるとかできないとか、
そういう問題を
解決するためではありません。
ただ純粋に
自分を知るためのきっかけとして
怒りを観察していくのです。
この記事にも書きましたが
人の言葉にカチンと来た時に
やるべきことは
不快感を与えた相手を
攻撃するのではなく
相手の発言に不快感や怒りを感じる
自分の心の方に目を向けて
自分の怒りの質、目的、
心の癖、しがみつき、思い込みを
調べてみること。
これほど面白い自己探求は
他にないといっていいくらい
この時のポイントは
好奇心と優しい気持ちで
怒りと向き合うこと。
ああ、自分の地雷は
ここにあるんだな!
自分はこういう価値観だから
こう言われると言い返したくなるんだ!
なるほど、面白い!
…という感じで
自分の怒りのパターンを
理解していきます。
これを続けていくと
怒りのような
強いネガティブ感情も怖くなくなり
どんな感情も
自分を知るための
最高の材料にすることができます。
怒りを
客観的に内観するようになると
怒りに翻弄されることも
なくなっていきます。
気が付いたら
人の言葉にカチンと来ること自体が
減っている、ということも。
人の言葉にカチンときたら、
怒りをぶつけたくなったら、
自分の中に
好奇心の目を向けましょう。
怒りを内観することは
怒りに対する最強のお薬なのです。
人の言動に怒りを覚えやすいあなたは
ぜひ試してみてください!
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ジュバ智子・プロフィール
東京外語大学卒業後、渡独。ドイツ生活は32年目、現地日系商社勤務は29年目。順風満帆にキャリアを積むも、子供がプレ思春期に差し掛かるころ、子育てに大きくつまずく。
暗中模索する中、アドラー心理学とマインドフルネスに出会い、人生観、自分観、人間関係が180度変わる。
国際結婚、海外生活、育児、管理職としての長年の経験を踏まえ、マインドフルネスとアドラー心理学で自由・明晰・優しい心づくりをサポートしている。
ドイツ・MBSR/MBCT協会認定
マインドフルネス・ストレス低減法(MBSR)講師
アドラー心理学勇気づけELMリーダー
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