今日は義母の命日です。
彼女の生き方は
この記事に詳しく書きましたが
目立たず
なんの娯楽も知らず
単調な毎日の中にも
常に愛情を持ち続け
人に尽くし
最後は
全身を癌にむしばまれつつも
苦しい
痛い
等という言葉を
一言も言わずに亡くなった
勇気と愛の人でした。
どんなに忙しくても
いつも笑顔で
ふらっと立ち寄る近所の人や
郵便配達の人にも
優しいもてなしを
忘れない人でした。
自分の懐が痛んでも
笑顔で人に施すことができる人でした。
眠れない夜は
神様とお話しするのよ
そんなことを
言っていた義母は
つらいことも
悲しいことも
神様という
無限に優しい存在に渡して
いつも心を
愛で満たしていたんだろうなと
思います。
今日は
そんな彼女の
9回目の命日です。
私が
マインドフルネスと
セルフ・コンパッションを
もっと早く知っていたら
彼女のすばらしさを
もっともっと体験できていたのにな。
もっともっと彼女と
深い話ができたのにな。
人に認知されること
成功すること
若さや見た目にこだわること
今の世の中
そんなことを追い求めるのが
幸せと考えられがちですが
そんなことは
一切求めずに
愛に満たされた人生を
生き切った彼女は
私の灯台のようなものです。
その背中を
見ることができたこと、
本当に幸せでした。
ポーランドでは
朝夕が氷点下になっているので
お墓に生花は飾れないよと
義兄が言いました。
お義母さん。
また、会いたいな。
お花は手向けられないから
私の心を送りますね。
私にお手本を見せてくれて
本当にありがとう。
今も、これからも、
ずっとずっと、大好きです。
10月

10月10日(日)日本20:00、ドイツ13:00

10月24日(日)日本20:00、ドイツ13:00

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ジュバ智子・プロフィール
東京外語大学卒業後、渡独。ドイツ生活は31年目、現地日系商社勤務は28年目。順風満帆にキャリアを積むも、子供がプレ思春期に差し掛かるころ、子育てに大きくつまずく。
暗中模索する中、アドラー心理学とマインドフルネスに出会い、人生観、自分観、人間関係が180度変わる。
国際結婚、海外生活、育児、管理職としての長年の経験を踏まえ、マインドフルネスとアドラー心理学で自由・明晰・優しい心づくりをサポートしている。
ドイツ・マインドフルネス協会認定
マインドフルネス・ストレス低減法(MBSR)講師(今秋最終認定予定)
アドラー心理学勇気づけELMリーダー
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