今、娘ちゃんのメンタルが
また不安定になっていて
心理療法士の先生との
セッションを再開しました。
今回の学年末テスト時の
ブラックアウトの発作が
ひどかったこともあり、
セッションの終わりに
私と娘ちゃんと先生の
3人で色々と話をしました。
普段は先生と娘ちゃんの
二人で話をします
直接原因は
学年末を前にして
学年末テストが
ものすごい短期間で行われることへの
プレッシャーだったのですが
家庭でのサポートについて
話した時、
とってもショックなことを
聞きました。
娘ちゃんの様子が
ちょっとおかしい時、
私はいつも
大丈夫?
とやんわりと(良かれと思って)
声をかけていたのですが、
それをやめてほしいと
言われたんです。
娘ちゃんとしては
大丈夫?
と聞かれるたびに
1.自分がまるで
大丈夫ではないような気がする
(感情がわからなくなる)
2.ママが心配しているのがわかって
ママがかわいそうでつらくなる
と言うのです。
まるで、私の
「大丈夫?」という言葉が
鏡のように
「大丈夫ではない自分」を
映し出して見せつけてきて
その「大丈夫ではない自分」を見ると
その「大丈夫ではない自分」が
ママに心配をかけていると思えてきて
余計に辛く、
悲しくなると。
ママが大好きだから、
心配をかけているのが苦しい、と。
そして、こういわれました。
自分の気持ちは
自分で見たいから、
鏡はいらない。
ママは、
ご飯を作ったり、
ジャニーズの話をしたり、
Mちゃんが
大丈夫そうではなくても
笑っていてくれればいい。
ママが大好きだから
心配しないで
と言いながら
涙をこぼす娘ちゃんを見て
私も涙がこぼれました。
私が心配することが
娘ちゃんの重荷になっていたのです。
とても繊細で
人一倍傷つきやすく
人一倍優しい娘ちゃんを
私は心のどこかで
信頼しきれていなかったんだなあと
思いました。
アドラー心理学では
他者を無条件に信頼しなさいと
説きます。
人一倍傷つきやすく
人一倍人の想いに敏感な娘ちゃんだけど
自分から
感情と一人で向き合いたいと
言っていました。
一人きりで
感情と向き合うことで
きっと
彼女なりに何かを発見し
成長するのでしょう。
私は
ごはんを作りながら、
ジャニーズネタで笑いながら、
娘ちゃんを信頼して、
見守ろうと思います。

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ジュバ智子・プロフィール
東京外語大学卒業後、渡独。ドイツ生活は31年目、現地日系商社勤務は28年目。順風満帆にキャリアを積むも、子供がプレ思春期に差し掛かるころ、子育てに大きくつまずく。
暗中模索する中、アドラー心理学とマインドフルネスに出会い、人生観、自分観、人間関係が180度変わる。
国際結婚、海外生活、育児、管理職としての長年の経験を踏まえ、マインドフルネスとアドラー心理学で自由・明晰・優しい心づくりをサポートしている。
ドイツ・マインドフルネス協会認定
マインドフルネス・ストレス低減法(MBSR)講師(今秋最終認定予定)
アドラー心理学勇気づけELMリーダー
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