挨拶

こんばんは、ざわです。

 

ざわ的講評をやるか悩んだけど、とりあえず手を動かしてみた!

 

数年後に自分で読み返して楽しむつもりで書いていこうと思います🥰

 

 

  2024/02/19発売
2024-25 Panini Prizm Basketball

 


 

【箱の種類】FOTL/Hobby/Choice/Retail/Fat Pack/International/Blaster

 

【International版の有無】あり

 

【ケース内訳】

1case = Hobby 12box
1box=(2 Autographs, 22 Prizms Parallels 10 Inserts)

  Box価格の国内外の比較・過去年度との比較

 

【2024-25年度の箱価格】

FOTL:720$(ダッチオークション)

海外Hobby:650$➡550$(発売日)

国内Hobby:みんと99500円

 

【2023-24年度の箱価格】

FOTL:1217$(ダッチオークション)

海外Hobby:950$

日本Hobby:ふぁな 120,000円 みんと:125,000円

日本Choice:ふぁな 60,000円 みんと:78,000円

International:海外300$ みんと:80,000円

 

【2022-23年度の箱価格】

FOTL:864$(ダッチオークション 2021-22年度は1500$)

海外事前販売:575-750$(2021-22年度は1100-1200$)

日本:140000円

 

 

  Checklistはこちら

 

 

  過去年度のPrizmに関するざわ的講評はこちら!

 

 

 

 

 

●『Prizmの歴史』の詳しい解説は↓の記事を参照ください

 
 

  Prizmのよいところ

Panini社のNBA カードといえばこれ!!  

 

Prizmの評価される点は何よりも

Panini社のNBA商品における代表的な商品

(フラグシップ)であるということです。

 

Panini社がNBAの版権を獲得してから最終年度である2025年に至るまで常に発行されているPanini社のNBAカードといえばこれ!という感じですね。

 

もし、一枚だけ今の世代の選手のカードを手に入れることが出来るのならば、このPrizmの1/1のBlackやNational Treasures/FlawlessのLogoman Autoなどが選択肢に上がる

のではないでしょうか?

 

PrizmのカードはPanini商品のベースカード/Chromeカードの中ではそれくらいの地位を得ているかと思います。

そのため、Prizmの少数シリアルのパラレルは他の商品と比べても価値が評価されやすい傾向があります。

 

推し選手のPrizmのカードは一枚は手に入れたいところですね!

 

 

昨年同様にドラフト上位の選手はTopps社が独占しているため、サインカードを目玉とした商品は、軒並み目玉不在のスカスカ商品となる予想がされています。

 

そんな中、

このPrizmの目玉はパラレル&シルバーです!

 

サインも1箱から2枚は出現しますが元からシールオートで評価はそれほど高くありません。 

 

サインが封入されないというデメリットの影響を比較的受けにくく、フラグシップである『Prizm』のパラレルやシルバーなどは存分に楽しむことが出来るので、とりあえず1枚今年の選手のカードを持っておきたいという方はこのPrizmの購入を検討してみましょう!

 

 

パラレルの種類は過去最多?!

良くも悪くもPrizmはパラレルの種類がとんでもなく豊富です。パラレルとは、言ってしまえば『色違い』です。

 

何が違うかと言われれば、色と光り方が違います。それだけですry

そこにロマンを感じられない方は回れ右した方が良い商品です。笑

 

中には世界に一枚しかないものもありますし、特にシリアルがなく、無限に生成可能なパラレルもあります。

 

●過去のパラレルの種類

2021-22年度  58種類(75周年記念パラレルなどの存在があり、パラレル数は多め)

2022-23年度 52種類

2023-24年度 63種類

2024-25年度 82種類?!?!

 

今年はなんと

82種類と過去最多のパラレル数となっています。

 

ウェンバンヤマブームで盛り上がった昨年度と比べて小粒な新人選手がほとんどを占める今年度にさらに19種類も増加してくるというのは正気の沙汰とは思えませんな…

 

 

どんなパラレルが増えたかPick Upしてみました。

2024-25年度からの新規パラレル

 

①Black White Prizms

②China Variation

③Wave Prizms

④White Tiger Stripe Prizms

⑤White Lazer Prizms(/275)

⑥Pink Prizms(/249)

⑦Skewed Prizms(/249)

⑧Basketball Prizms(/225)

⑨Orange Seismic Prizms(/199)

⑩Fast Break Orange Prizms(/125)
⑪Wave Blue Prizms (/125)

⑫Blue Pulsar Prizms – /99

⑬Dragon Year Prizms – /88

⑭Red Pulsar Prizms – /75

⑮Jade Dragon Scale Prizms – /48

⑯Red Lazer Prizms – /35

⑰Lotus Flower Prizms – /18

⑱Ice GoldPrizms – /10
⑲Lazer Gold Prizms – /10

⑳Plum Blossom Prizms – /8

 

 

消えたパラレル

①Green 

 

 

昨年度と比較して20種類の新規パラレルの追加、1種類の削除があり、19種類の増加となりました。

1箱から出現するシリアル付のパラレル数は増えていないようなので、単純にかなりの増産が行われたと予想されます。

 

そして、何よりも2012-13年度の初年度Prizmから唯一存在していたColorパラレルであるGreenが削除されました…。

 

 

はぁぁ?!?!?!

なんで?!?!?!?!?!

 

●2012-13年度のKobe BryantのGreen パラレル 

 

初年度から唯一続いていた伝統あるカラーをあえておそらく発行最終年度である今年に削除したという事実は信じられません。まだ私もChecklistの文字のみで確認しただけですので何かの冗談だと思いたいです。

 

もし、本当だった場合はCelticsファンとBucksファンとPrizm古参ファンはPanini幹部を殴りに行くことを許可します…!

 

 

パラレルの人気度について

81種類と本当にたくさんの種類のものがあり、

その価値・入手難易度も様々です。

 

パラレルで人気なものは、

①少数シリアル

②チームカラー

③ジャージナンバー

④鑑定済みで結果が高得点のもの

⑤Hobby>FOTL>Choice>Fastbreak>retail 

 

 

選手の様々な色のパラレルをすべて集めることをコレクター業界では『レインボー』と呼びます。

とても全種類集められるとは思えませんが、少数シリアルを手に入れた際には狙ってみてはいかがでしょう・・・?

 

特定の選手でレインボーを目指している方も多いので、意外な選手でも少数シリアルだと需要があることも多いです。

もし、珍しいパラレルのカードを手に入れたら積極的にトレードなど呼びかけてみるのもよいかもですね。

 

●渡邊雄太選手のPrizmレインボー 挑戦中のエインさん

 

 

投機的な要素が…?

 

今年度のRC選手は前評判でもそうでしたが、シーズン前半終了時点で改めて評価をしてみても良くも悪くも小粒です。

 

昨年は圧倒的なNo.1評価のウェンバンヤマの存在がいたため、Box価格やシングル価格がそれに大きく釣られる形で高騰をしていました。

 

一転して、2024-25年のルーキーに関しては現状チームの中心となりオールスターを目指せるような活躍をしている選手は見当たりません。そのため、Box価格などもかなり落ち込んでおり、買いやすい値段になってくると思われます。

 

これについては、もし詳しく語るならばきちんとデータなども添えた方が良いなと思っているので、やるとしたら別記事で解説します!

 

 

  Prizmのよくないところ

シールオート

➡Prizmに封入されているサインはすべてシールオートです。

Prizmの目玉はパラレルカードになるので、パラレルよりもサインカードの方が安く買えてしまう珍しい商品です。

ルーキー選手の代表的なサインカードが欲しい!という方やスター選手のサインカードが欲しいと考えている方は別の商品がおすすめです。

 

シングル購入は2025/04以降が理想!!! 

 

かつての2019-20年のトレカバブル期には目玉のルーキー選手のベースカードが数万円で取引される時代もありました。

しかし、その後ベースカードバブルはメーカーの増産に次ぐ増産、コレクターたちもベースカード収集ではなくシリアルやサインありのカード、より希少性の高いカードを求める傾向が強くなり、相場は非常に荒れました。

 

今年度のPrizmも発売直後の1-2週間程度はベースカードやシルバーにもある程度の価格はつくと予想されますが、発売後時間が経つにつれて相場はかなり下落することが予想されます。

 

 

シングル購入を検討している場合には、初動を避けて購入することを強くお勧めします。

 

特に、PrizmはFOTL/Hobby/Choice/Retail/Fat Pack/International/Blaster…とたくさんの種類のBoxが今後約2ヶ月にわたり、順番に発売されてきます。

 

シリアル付きのカード以外は無限供給されるぐらいの勢いで市場に出てくると考えてよいので、焦らず、カードの状態や価格・送料などを比較してじっくりと購入するタイミングを検討しましょう!

 

 

鑑定は厳しめ…? PSA10は50/50…?

Prizmのカードは基本的にPSA10が非常にとりやすい!

そういうイメージを持っている方も少なくないと思います。

 

しかし、それは、カードの質がとても高いという意味ではなく、素人目で見てもカードの状態の良しあしが非常に分かりやすいというデザイン性の影響も大きいかとざわは考えています。

 

・上下左右のバランスが悪くないか?

・表面に傷がついていないか?

などChromeカードで対称性を持つデザインのものが多く、ほかのカードと比較することも簡単であることなどから鑑定提出前に自分でも何となく点数が予想でき、鑑定に出すかどうかを判断することができるバイアスの影響も大きそうです。

 

 

実際にPrizm NBAに関しては、

PSAに提出されたPrizmのベース/パラレルカードのうち、2022-23年度は約47.3%

2023-24年度の約61.2%がPSA10を取得しています。

 

 

 

 

一方、Topps社の製品で同じChrome系の代表的なブランドである『Topps Chrome MLB』を比較対象としてみると、

PSAに提出されたPrizmのベース/パラレルカードのうち、2023年度は約60.0%が、

2024年度は約52.8%がPSA10を取得していました。

 

 

 

鑑定枚数はPanini社のPrizm NBAのほうが多いという結果でしたが、鑑定結果については大きなばらつきがありそうですね。どちらの会社のの製造のほうが優れているかという議論は面白そうなテーマだと思いますが、このデータだけでは様々なバイアスの影響を考慮する必要がありそうなので、何とも言えませんね。笑

 

 

とにもかくにも、実際にパックに封入されているカードは、センタリングがずれていたり、表面に傷がたくさんついていたり、ずさんな状態であったりすることも多いです。

 

折角BoxやPackを購入して当たりを引いても初期傷の多いカードだと受けるショックも大きいです・・・・。

開封される際は頭の片隅に置いておくことをお勧めします。

 

また、鑑定に出そうと考えた際にはChromeカードの傷は見えにくいものも多いため、角度を様々に変えてスマホのライトで照らしてみるなどの工夫すると傷が見えてくることもありますので是非お試しを。

 

インサートの価値はいまいち

 

Panini社のNBAカードの中にはいくつもの優れたテーマ性・デザイン性を持つインサートがありますが、Prizmに関してはインサートの評価はいまいちです。

 

今年度も『Talismen』というインサートが新規封入となりますが、その評価はいまいちでしょう…。

 

また、SoccerやRacingに封入されていた『Groovy』というインサートも新規封入されますが、こちらも特に特出すべき点はないような気もしています…。

 

更にNFLやSoccerのPrizmには『Color Blast』という超大人気インサートが封入されているのですが、NBAだけは『Color Blast』はPrizmではなく、別ブランドに封入されているため、Prizmには封入されていません。

 

既存のインサート類はあくまでもおまけ程度の認識でよいかもしれません。

 

 その中でざわ的に唯一少しだけ気になっているのは『Fireworks』というインサートになります。

 

昨年度から花火でチームロゴを現したような背景のインサートとなっており、結構かっこいいです。昨年度は横型でしたが、今年度は縦型となっており、Goodな変更だと思っています。Boxからもたくさん出現するため、Silverであれば、3000円以下でどの選手も購入可能だと予想され、お手軽なのもよい点ですね。

 

 

 

SPインサート『Prizmania』の評価は…

 

2023-24シーズンから封入されるようになったSPインサート『Prizmania』は今年も封入されます。

 

出現率は10-20caseに1枚とかなりの低確率なのですが、このアニメ調のSPインサート系は評価はほとんどされておりません…。

 

昨年度のPrizmaniaの直近の取引履歴を見てみますと、

2023-14年度のPrizmaniaに関してはwembanyama以外は1000$を超える取引はありません。選手と鑑定結果に左右されますが、200-900$というレンジで落ち着いています。

 

大体SPインサート系は初年度が少し高くなる傾向があるため、2年目となる今年はさらに低空飛行なSPインサートとなる予感がしております…。1箱10万円近い箱の目玉としてはかなり物足りないといえるでしょう。

 

 

  おススメ度

【ビギナーへのおすすめ度】

★☆☆☆☆ シングル購入推奨

 

【ベテランへのおすすめ度】

★☆☆☆☆ シングル購入推奨

 

  挨拶

こんにちは、ざわです。

 

 

Redemption(レデンプション)Card

というものを知っていますか?

 

スポーツカードには、

選手のサインカードやジャージカード、

金属でできたカードやガラスでできたカード、

本の形をしたブックレットカード、

大型のカードや小型のカードなど

様々な種類のカードが存在します。

 

 

そんな中、

・選手のサインが間に合わない

・そのほかのカードとは材質や厚さやサイズが異なりパックの中には封入が難しい

などといった理由で封入される予定だったカードと交換するための引換券がパックに入っていることがあります。

 

 

これは

プロ野球(NPB)カードを発行しているBBM社

NBA、NFL、Soccerを発行しているPanini社

MLB、Soccer(CL)などを発行しているTopps社など

スポーツカードを発行している各社に共通してみられる現象です。

 

  Panini社のレデンプション対応問題

 

このレデンプションカード(通称:レデ)の返送に関しては各社の対応に大きな差が生まれています。国内のBBM社は迅速丁寧な対応で評判ですね。

 

一方、海外のメーカーはというと、何やらいろいろな問題が起きているようです・・・・。

Panini社は各リーグの版権を数年後に失うことが確定しており、夜逃げかのようにRedemption Cardsの整理を始めたようです・・・・。 

 

 

そこで、

今回はPanini社のレデ対応についてざわの経験も踏まえ、

過去の流れも含めて忘備録として記録しておきます。

 

 

 

  Redemption返還にむけたアドバイス 

 

①変換期限が切れてから登録したレデの対応は知りません。

2020年04月19日までは期限切れのレデンプションもPanini社の在庫がある場合は、問題なく返還されていました。

そのため、多くのベテランコレクターたちは売れ残り格安となった過去のBoxであったり、時間が経過してから活躍したことでお目当ての選手が増えたりした時などには昔のシーズンの商品を大量に開けていました。

 

しかし、2020年04月19日 Panini社が公式見解としてRedemptionに対するポリシーを変更しました。

 

期限切れのレデは返還しない、そのカードの価値の半分のPanini Rewards Pointに変換する。

というものになったのです。

 

2020/04/19までに登録された過去のRedemptionについては対応すると述べたものの、これ以降も古い商品のレデが大量に変換されないまま残った状態が続いています。

 

私も古い期限のレデを数枚登録していましたが、それらはついぞ送られてくることなく、諦めてPointにしてしまった記憶があります。そのため、期限切れのレデに関する有効なアドバイスは持ち合わせておりません。あしからず。

 

 

 

 

②公式サイトの『Create Tickets』から登録したレデをどうしたいか?という項目からReplacementを選択することもできますが、それでは対応してもらえません。直接Paniniの担当者へのメールが必要です。


Panini社のレデンプションは公式サイトにシリアルコード・発送先などを入力し、Panini社からの発送連絡を待つ。自らが設定した期間(120日/240日/360日)が経過してもRedemptionに動きがない場合には何かActionを起こすか?というメールが届きます。

 

しかし、基本的にこの公式サイトのフォームから意見を述べてもそれが反映されることはほぼありません。

 

以前はPaniniCSMというカスタマーサポート係がTwitter上で稼働しており、その人にDMやReplyを送ることでアドバイスをもらえることもありましたが、コロナが流行して以降、そのアカウントは機能していません・・・・。そのため、担当者に直接連絡する必要があります。
 

 

③直接の連絡先

 

【連絡先】

 Paniniのレデンプション対応係と思われる社員の連絡先一覧です。(2024/02/13 更新)

 

 

tstakesあっとpaniniamerica.net
sprushaあっとpaniniamerica.net
gterranovaあっとpaniniamerica.net
jstefanoあっとpaniniamerica.net
chendersonあっとpaniniamerica.net
jhowarthあっとpaniniamerica.net
Ebrookeあっとpaniniamerica.net
scarlsonあっとpaniniamerica.net

 

(公式)

onlinesalesあっとpaniniamerica.net 

 

 

 

【さらに具体的な攻略ポイント】

①これ全部CCにぶち込んでメールをする。 

 

②送る時間帯はあちらの勤務時間内に合わせて送った方が目に留まりやすいです。つまり日本時間で言うとAM1時ごろとAM7時頃に送るのが効果的です。 

 

③根気強くメールを送り続けましょう。 (11月は毎日メールを送ると平均10days,12月は平均3daysで返信が来ています。) 

 

④大型のレデでReplacement対象の相談が来る場合にはメールの返信が来ますが、小~中のレデだと勝手にGlade Upされて発送されます。 

 

⑤具体的な要望をつけすぎると対応が遅くなってしまいます。 

 

⑥データ収集のためにどんなレデがどんなReplacementになったのか。誰が対応したかを教えてください。

 

⑦必要ならば、英文の文章の添削等もお手伝いいたします。

 

 

  問い合わせ時の具体的なメールテンプレ

問い合わせが多いため、英文での問い合わせメールの記載例を下記に記載しておきますね。

下記テンプレを参考にレデンプションのカードがいかに自分にとって好きな選手だとか思い入れがあるのかなどのEpを少し加えるのが良いかと思います。

 

このテンプレのまま多くの人が送ると読み流されちゃうような感覚がありますので各自でアレンジするのが良いです。

 

 

メールのタイトル

: Request for Replacement – Redemption Not Fulfilled 

 

 

Dear Panini Customer Support, I hope this email finds you well. I am writing to inquire about the redemption card I submitted for a ●●●(Replacementを依頼するジャンル NBA/MLB/Soccer/WWE) trading card, which has not been fulfilled. 

 

Redemption Details: 

Redemption Code: [Your Code] 

Player/Card Details: [Player Name, Card Type, Number (if available)] 

Submission Date: [Date of Submission] 

 

It has been [X months] since I submitted the redemption, and I have not received any updates regarding its status. I understand that some redemptions may take time, but I would appreciate any information on the estimated timeline or the possibility of receiving a replacement card of equal value. Please let me know how to proceed or if any additional information is required. I appreciate your time and assistance. 

 

Best regards, 

[Your Full Name] 

[Your Email Address] 

[Your Shipping Address]

 

では、皆さん頑張ってください!!

 

 

 

 

  挨拶

 

こんばんわ、ざわです。

電撃トレードによるLakersへのLuka Doncicの加入!

八村塁のLakers残留!!

八村塁の最高の誕生日Game!!

 

などなど嬉しいことが続いているざわです。

マークウィリアムスのトレード取り消しには本当に驚きましたが・・・。

 

ちょっとXでもポストしましたが、

こちらでもしっかりまとめておきましょうか…。

 

  本題 スポーツカードの偽物について

 

スポーツカードの世界はますます人気が高まっていますが、残念ながら偽造カードも増えています。

 

今回は、偽造カードを見抜き、詐欺から身を守るための

ざわからのアドバイスをお届けします。

 

大切なコレクションを守るために、

ぜひ最後までご覧ください。

 

 

偽造カードは、あなたの貴重なコレクションの価値を損なうだけでなく、時間とお金と信用を無駄にする可能性があります。

 

偽造カードを販売することは違法行為であり、あなたが買った偽物のカードの代金を通じて知らないうちに犯罪に加担してしまうこともあります。

 

また、偽造カードを所持すること/トレードに出すことなどはコレクターとしてあなたの信頼性を大きく損なう行為となり、今後のあなたのコレクター人生に大きく左右することもあります。

 

だからこそ、偽造カードを見抜く知識を持ち、売買に関わらないことが本当に非常に重要です。

 

  偽造カードの種類

 

スポーツカードによくある偽造カードの種類を

下記4つに分類してみました。

(もちろんこれ以外にも種類はありますが、入門編ということでお許しください…。)

 

①本物のカードを真似して作った偽物のカード

②本物のカードに偽物のサイン

③偽物のカードに偽物のサイン

④すべてがオリジナルのカスタムカード

 

これらについて簡単に説明していこうと思います。

 

【追記】

字数制限を超えそうなのでいくつかの記事に分割することになりそうです…。

 

  本物のカードを真似して作った偽物のカード

 

これは最も一般的な偽造カードの種類です。

 

最近のヤフオクの取引例では、

上記画像の出品などが該当するかと思います。

 

主に市場価格が高く、流通量も多い、人気のカードのデザイン、素材、印刷技術などを模倣して作られます。

 

作成方法としては、本物のカードをカラーコピーしたり、インターネット上にある出品画像や鑑定結果の画像データを元に印刷したりするなど既存の別のカードをそのままコピーする手法が多いです。

 

特徴

①家庭用プリンターでカラーコピーしただけの粗末なものから、業務用印刷機などを使用した本物と区別がつかないほど精巧なものも存在する。

 

②印刷の粗さ、インクの色合い、フォントの違いなど、細部に注意すると見分けられる場合がある。

 

③カードの厚みや質感、裁断の精度などに違いが見られることもある。

 

④近年では、高度な印刷技術を駆使した偽造カードも登場しており、専門家でも判別が難しいケースも。特にポケモンカードやワンピースカードなどでは精密なコピー品の流通が急激に増加しており、NBAカードなどでも報告されている。

 

では、具体例を詳しく解説していきましょう。

 

●よく報告される例①
Michael Jordan 1986-87 Fleer #57:

 

NBAのレジェンド、マイケル・ジョーダンのルーキーカードは、最も偽造カードの報告が多く、数十年にわたって偽造カードが出回り続けているカードになります。

 

海外では専用の偽造カードの見分け方をまとめたサイトなども存在するなどかなりその見分け方は周知されていますが、日本では知らない人も多いのかヤフオク等で継続的に購入してしまう人がいるようです。

 

●ジョーダンRCの偽造の見分け方をまとめたサイト例

 

偽物を見分けるには印刷の質、カードの光沢、裏面の情報などに注意が必要です。

本物と偽物の違いを具体的なポイントを画像を添えて教えてくれていますので、もしもこのサイトを知らなかった人はまずはこのサイトを隅々まで読んでみることをお勧めします。


●よく報告される例②
大谷翔平選手のRCカード/サインカード:
 日本人選手の中でもMLBで大活躍している大谷翔平選手のカードは、最近よく偽造の対象となっています。

 

●ebayで販売されている大谷翔平選手の偽造カード例

 

特に日本では大谷翔平選手に爆発的な人気もあり、ルーキーイヤーのカードは高額で取引されています。また、アメリカと比べてもその相場は過熱している傾向が強く、ヤフオクなどではスポーツカードに詳しくない人が買っている例も多いため、日本では特にebayで販売されている偽造カードを購入し、ヤフオクなどで転売する形で大谷選手の偽造カードが流通しやすいため、注意が必要です。

 

 

  Reprint版? 偽物? 本物?

 

このようなカラーコピーの偽造カードが販売される際に

『Reprint』『リプリント』という表記が

用いられていることがあります。

 

偽造品かどうか、Reprint品とは何なのかについても言及しておいた方が良いと思いますので、その説明をここで

してみます。

 

Reprint品は、簡単に定義をすると、

カードの製造元 (Panini、Topps、Upper Deck など) によってライセンスされた、合法的なコピーカードです。

 

これらのReprint品は、重要なイベント、記念日、またはプレーヤーの功績を記念して作成されることが多いです。(例えば発売●●周年、選手の記録更新、引退など)

偽造カードとの主な違いは、Reprint品は公式に認可されたカードであるため、コレクター市場で正当性が保証されていることです。

 

そして、Reprint品はオリジナルのカードとは異なる縁の色、通し番号の違い、特別なホイルスタンプなど、再版であることが明確にわかる特徴が存在することがほとんどです。

 


そのもっとも有名な例が、

上でも紹介した

1986 Fleer Michael Jordanと

1996 Fleer Michael Jordan (Decade of Excellence ) です。

 

オリジナルは 1986 年に製造され、Reprint品は 1996 年に製造されました。

オリジナルと区別するためにReprinth品は金箔で「Fleer Decade of Excellence 1986-1996」と刻印されています。

1986 年版はReprint品よりもはるかに価値がありますが、どちらも Fleer が製造した正規のカードです。

 

また、『1986 Fleer Michael Jordan』のReprint品はその他にもいくつか種類が存在します。

 

それらを簡単に表にまとめてみました。

 

 

このように公式から発行されたReprint品(復刻品)は何種類か存在しますが、どのReprint品にもオリジナルとは異なる明確な特徴があることが分かります。

 

そのため、『1986 Fleer Michael Jordan』と見分けがつかないような全く同じ特徴を持った公式のReprint品というものは存在せず、現在ebayやメルカリ等で販売されているReprint品と記載されて販売されている『1986 Fleer Michael Jordan』のカードは99%が偽物と断定できます。

 

これらの知識をしっかりと身につけておくことで

あなたがカードを購入しようとした際に

⓪オリジナル

①オリジナルののカラーコピー品

②公式のReprint品をオリジナルと偽って売る

 

 

初心者が被害にありがちな偽造カードの販売手口である

②公式のReprint品をオリジナルと偽って売る

という手法には引っかからなくすることができそうですね!

 

 

  日本人がよく騙されやすい②の手口のカード

 

『公式のReprint品をオリジナルと偽って売る』という手口の野中で特に日本人の初心者の人が騙されやすいのが

やはり大谷翔平選手のカードです。

 

公式のReprint品が発行されている選手としては、日本人の中ではイチロー選手のRCなどもありますが、大谷翔平選手の人気と注目はすさまじく、引っかかってしまう初心者の方も多いかもしれないので注意が必要です。

 

その、問題のカードはこちらになります。

 

 

一見すると大谷選手のエンゼルス時代のパッチオートカードであり、非常に高級そうなカードに見えますね! 

100万円近くの値段が付くかも?!?!?!

 

 

PSA鑑定もされていますし、

このカードは本物のようですね!!

 

 

 

 

 

 

 

と、ここまでの流れで

違和感を感じなかった初心者の方は

本当に危機感を持ってくださいね!!

いつか騙されますよ!!!

 

このカードは2021年のSerties 1というMLBの廉価版の商品に収録されたTopps70周年を記念して作成された『Topps Through the Years』というインサートの中の一枚です。

 

本物の大谷選手のサイン/パッチが封入されたカードではなく、パッチサインカードを印刷したペラペラの紙になります。

 

裏面を見てみると、きちんと2019年に発売されたDefinitiveという高級版の商品のパッチサインカードのReprint品であるということが記載されていますね。

 

 

そして、よく表面を見てみるとカードの外枠にTopps柄の縁がついていて、パッチサインカードの部分がマグホよりも一回り小さいことに気づくはずです。

 

また、ebayなどの販売サイトを見てみると、

 

同じパッチの同じサインの形のカードがたくさん並んでいるため、あれ? なんかおかしいぞ?ということにも気づけますね。

 

 

  Part①のまとめ

  1. 細部に注意を払う
    デザインの一部、カードの縁、裏面の情報など、細かい部分を確認しましょう。

  2. Reprint品と偽物の違いを理解する
    Reprint品は公式に認可された復刻版であり、偽物とは区別できます。特に「Reprint」や「復刻版」と記載されている場合は、それが本物のカードではない可能性を認識しましょう。

  3. 自分が理解できるカードを購入する
    Reprint品を本物だと思って購入してしまう事態はきちんとした背景知識があれば、未然に防ぐことが可能です。偽造カードを購入してしまうリスクを避けるためには、自らの知識を蓄えること、分からないことはほかの人に聞く謙虚さを持つことが大事でしょう。

 

 

 

 

  挨拶

こんにちは、ざわです。

 

あっという間に一年が終わりそうです…!

 

この前セールがあったばかりだと思ったらもう次のセールが始まりました!

 

  いつもの告知!!

 

2024/12/06(金) トレードナイト前夜祭(飲み会)

2024/12/07(土) Trade Night in Tokyo

2024/12/08(日) 浅草カードショー 

 

カードショーの開催に合わせてコレクター同士の横の繫がりを深め、

トレカのトレードや開封、マイコレの紹介などなどトレカの魅力を楽しむイベント!!!

それがTrade Night!! 

 

現在40名のコレクターさんからご連絡をいただいています。

参加されるコレクターさんの収集ジャンルとしてはNBA/MLB/Soccer/WWEとなっていますかね?!笑

 

開催まで残り10日となりました!

参加を考えている方はお気軽にご連絡くださいー!

 

 

  Amazonブラックフライデーセールとは?!

 

2024年のAmazonブラックフライデーセールが

2024年11月29日(金)午前0時00分から12月6日(金)23時59分まで開催されます。

先行セールとして一部商品は1月27日(水)午前0時00分から既にセール価格となっています。

 

ブラックフライデーは、先日のAmazonプライムデーセールと異なり、

Amazonプライム会員でなくとも利用可能なので

誰でも割引価格で購入可能です!

 

トレカ関連のいつもの商品がセール価格になっていますので

リマインドとして共有しておきますね。

では、実際に私が今回のセールで購入を検討しており、売り切れやすそうなものから具体的に商品を挙げていきましょうー。

 

 

  シリーズ① おもちゃの神様さん製 『●●に入れたまま収納できるファイル』

Xなどでもよく見かけるトレカサプライ店『おもちゃの神様』さんが販売している

『●●に入れたまま収納できるファイル』シリーズが約30% Offとなっています。

 

  ①トップローダーに入れたまま収納できるファイル

ざわ的に最近一番お気に入りなのがこのファイル 、35% Offです。

 

トップローダーに入れたまま収納できるファイルとしては

この商品以外にも

Epochさん、MINTさんが販売されているファイルもあります。

 

セール時期以外ではEpochさんのファイルがコスパがよく使用することが多かったのですが、

EPochさんのファイルの場合には収納枚数が少ないことが一つの欠点であったので、

Amazonセールになり、コスパの面でも容量の面でも上回るこの商品は買いだと思います。

 

自宅にあるマイコレをたくさん収納できますし、

オフ会やカードショー時に持参するにもとても便利です!

 

ただし、この9ポケットタイプのものは

大型の防湿庫にも入らないくらい大きなものになりますので、

ローダーに入れたファイルをそのまま防湿庫に入れたいと考える場合には

Epochさんの4ポケットタイプのローダー用ファイルの方がコスパは良いです。

 

用途に応じて使い分けをしましょう!!!

 

 

●『トップローダーに入れたまま収納できるファイル』の商品ページへのリンクはこちら

 

  ②マグホに入れたまま収納できるファイル

次に紹介するのはマグホに入れたまま収納できるファイルが30% offです。

35pt以下の薄型のマグネットホルダーにしか対応していませんが、

鑑定に出すわけでもなくローダーでの保管も不安なマイコレを入れておく際に使用できます。

 

ざわは1冊所有していますが、マグホに入れたカードは防湿庫に入れることが多いのであまり使用する機会はありません。

しかし、痒い所に手が届く商品。一冊持っておいて損はなかったと思っています。

 

 

●『②マグホに入れたまま収納できるファイル』の商品ページへのリンクはこちら

 

 

  ③PSA鑑定品のまま入るファイル

 

次に紹介するのはPSA鑑定品を収納できるファイルが30% offです。

ざわ的にはPSA鑑定品を他人に見せたり持ち運んだりする際にケースがガチャガチャ動いたり、
ケース同士が擦れてケースに傷がつくのを少し気になる場面があったりします。
 
そんなときにこのファイルがあれば、PSAケース自体に傷がつくこともなく
持ち運び・供覧することができるのでとても良い商品だと思います。
 
また、鑑定品であれば直射日光を避ければすべてを防湿庫に入れておく必要がないと考えているので、
鑑定品の収集がメインの人にとっては今後使用する機会が増えるかもしれない商品だと思います。
 
●『PSA鑑定品のまま入るファイル』の商品ページへのリンクはこちら
 
 
 
 

 

 

  シリーズ② 防湿庫

ざわといえば、『あいつの家は防湿庫で出来ている。』と言われるぐらいには多用しているのが防湿庫です。

 

Amazonセールでは毎回乾燥剤式のHAKUBA製の防湿庫がセールになっており、セールの度に追加購入していますry

そんな中でもおすすめのものをPick Upしておきます。

 

防湿庫を何故使用するのか・種類別お勧めの紹介等については過去記事を読んでいない方がいましたら是非どうぞ。

 

 

  ①最近人気の飾れる防湿庫

 

 

 

やっぱりマイコレを飾りたいんやぁ!!!というコレクターの私たちに向けたトレカ専用の防湿庫です。

毎度Amazonセールに出てきますが、一番最初に売り切れていますね。30% offです!

先日の感謝祭セールよりも割引率が5%上がっています!!

 

30-40枚程度を飾ることが出来るので観賞用マイコレ陳列用としてはちょうどよいサイズですね。

 

ただし、紫外線対策は施されていないので、

直射日光が当たらないように置く場所の向きや

スリーブの種類、蛍光灯による日焼けなどにも注意が必要です! またペルチェ式となっていますので、使用期限にご注意を!

●飾れる防湿庫の商品ページはこちら

 

 

  ②安心と安全の大容量防湿庫

 

少しの日焼けも怖いし、たくさんのカードを収納したいと考えている人にとっては

やはり大容量のノーマルタイプの防湿庫がおすすめです!

 

こちらも先日の感謝祭セールよりも割引率が5%上がっています!!

 

一つだけ言いたいことがあります!

防湿庫に関しては

『大は小を兼ねる』

まじでこれだけ頭に叩き込んでください!!!!

コレクターの収納用品に関する真理です!!!

 

マイコレを減らせる人なんて滅多にいないのです…。

どうせカードは増えていくのです…。

諦めましょう…。

最初から大きいもの買っておいた方が良いです…。 本当に…。

 

●大容量防湿庫の商品ページはこちら

 
 

 

 

 

  シリーズ③ Topps Japan Amazon支店

コレクターの我々にとってAmazonセールで見逃せないのはTopps Japanの公式店舗がAmazonにもあるということ!!!

 

  ①2022 Topps UEFA Champions League Football – Japan edition 2022

 

 

まずは2022のサッカートプクロJapan Editionです。

2022年はまだ桜パラレルもなく、サインも封入されていないため、かなり格安になっています。

 

●Checklistはこちら

https://jp.topps.com/amfile/file/download/file/721/product/344838/

 

●2022 Topps UEFA Champions League Football – Japan edition 2022の商品ページはこちら

 

  ②2023 Topps UEFA Champions League Football – Japan edition

 

続いては2023年のサッカートプクロJapan Editionです。

桜パラレルが新たに封入された年となっており、Xなどでも開封が盛り上がっていた記憶があります。

 

●Checklistはこちら

https://jp.topps.com/amfile/file/download/file/1249/product/344838/

 

●2023 Topps UEFA Champions League Football – Japan edition 2022の商品ページはこちら

 

 

 

  まとめ

もし、他にもおすすめの商品や収納用品があればぜひ教えてくださーい!!

 

  挨拶

こんにちわ、ざわです!!

 

2025年は2024年よりもさらにNBAカードのboxの購入は控えたほうが賢そうだなと思っているざわです!

 

まぁ実際に我慢できるかどうかは別の話ですが…。笑

 

 

  2025/01/31発売 2023-24 Panini NBA Hoops

 

【箱の種類】

Hobby/Retail/Blaser/Hunger/International/Premium set

 

【International版の有無】あり

 

【商品構成】

1pack 8枚いり

1box 24 packいり

1case 20boxいり

 

1boxから1枚のサイン/24枚のインサートorパラレル

 

  Box価格の推移

【2024-25年度のBox価格】

海外:Hobby:140-160$

国内:???

 

【2023-24年度の箱価格】

海外:1box 150$

日本:みんと 27556円

 

【2022-23年度の箱価格】

海外予約価格:120$ 

     (2021-22年度は予約価格は200$, 40%down)

国内価格:18000円(M)

 

 

  Checklistはこちら

 

 

 

  Hoppsのよいところ

2024-25シーズンの商品が初登場!

 

シーズン開幕から3か月以上が経過し、ようやくNBAカードも2024-25年のシーズンに突入しました。(まだ2023-24シーズンで発売されていない商品も多いですがry)

 

振り返ってみると、2023-24年度のシーズンのNBAカードは

とにかくウェンバンヤマ!!!ウェンバンヤマ!!という感じでいろんな商品の発売ラッシュがありましたね。

 

2024-25シーズンに関してはルーキーたちはかなり小粒な様子でリーグを支配するような新人選手は今のところ現れておりません。

 

このHoopsはNBAトレカの入門編というような立ち位置の商品であり、紙製のカードで、安く、新人もスター選手も含めてたくさんの選手のカードを手に入れることが出来るような商品になっていました。(値段の高騰により、入門編として紹介するのはどうなのかな…という感覚の方が最近は強いです。)

 

 

一番の目玉は『Art Signatures』

Hoopsといえば廉価版の商品であり、

そのほとんどがシールオートになっています。

 

しかし、毎年超低確率で直書きのサインカードが封入されています。それがこのArt Signaturesです。

 

Art Signaturesには毎年

①ルーキー単独のAuto

②ルーキーとスター選手のDual Auto

の2種類のパターンが存在します。

 

 

今年のChecklistは下記のようになっており、

 

目玉ルーキーとアンソニーエドワーズとのDual Auto

Art Signaturesとして収録されています。

(去年はカリー、一昨年はモラント選手とのDual Autoとなっていました。)

 

なお、目玉ルーキー!!!といいつつも本当の目玉であるドラフト上位勢は昨年同様Topps社に契約を取られており、サインカードが封入されていないので残念感はやはりぬぐえないのですがね…。 

それについては後半で解説を追記します。

 

 

ベースカードは充実のラインナップ!

ベースカードとしては、各チーム平均10人程度の収録があり、計300人のNBA選手が出現します。

 

カードを開けながらNBA選手について詳しくなろうと思っているNBA初心者にも嬉しい仕様ですね。

 

ベースカードにはその光り方や色の違いによって

様々なパラレル(色違い)が存在します。

 

 

 

中でも毎年Hoopsの1/1(世界に一枚しかないカード)は

Black Artist Proof (1/1)という

黒色で右下に刻印が入った仕様となっており、もしルーキー選手のこのパラレルを引くことが出来たら初めての1/1となりますのでとても価値のあるカードになります!

 

ただ、今年度のHoopsには1/1が2種類ほど追加されております‥。

 

 

昨年度はHoops Premiumに収録されていた

Gold Vinyl(1/1)とNebula Prizm(1/1)というパラレルも今年度はHopps本体に収録されるようです。

 

恐らく2024-25シーズンはPanini社の版権が終了する年度であり、Hoops Premiumは発行されないのですかね? 

ここに混ぜてきた形になりました。

 

Hobby BoxやRetail Box、Blasterなど様々な形態で販売されますので、どの形態からどのパラレルが出てくるかは追加情報をよく見て判断したいところですね。

 

自分の好きな選手のパラレルを是非とも当てたいところですね!!

 

豊富な種類のインサート

Hoopsにはたくさんの種類のインサートが含まれています。

 

代表的なものとしては

『Road to the Finals』という2023-24シーズンのプレイオフに活躍したチーム・選手たちを振り返るインサートセットなどがあります。

 

優勝したセルティックスの選手には優勝パレードやトロフィーを持ったインサートなどもありますので、セルティックスファンの方は是非開封して当てたいところですね!

 

 

 

また、たくさんあるインサートの中でも人気のあるものは『HIGH VOLTAGE』でしょうか。

高電圧注意!!!という感じの電気をモチーフとした毎年あるインサートなのですが、昨年の暗闇の中で稲妻が光るようなデザインに比べると今年のデザインはいまいちなのかもしれない…? カリーのようなスター選手のものでも1000円以下で購入が出来ると思われますので手に取ってみる価値はあるかな。

 

 

新規インサート Dreamcatchers

 

Hobby版には新規インサートとしてDreamcatchersが収録されるようです。これはなかなかかっこいいかも?!

 

 

 

  Hoopsのよくないところ

99%がシールオート

➡出現するサインカードはシールオートと呼ばれる、カードに選手が書いたサインのステッカーを張り付けたものになります。 

 

サインカードには大きく分けて上記のシールオートと直書き(オンカード)と呼ばれる直接選手がサインをカードに直接書いたものがあり、オンカードのサインカードのほうが人気も価値も高いです。

 

また、2020-21年度までは100$以下で買える廉価版かつ1箱に2枚のサインカードが封入されているということでカード片手に観戦するものとして及び初心者向けのセットとして人気はありましたが、2022年度からは1箱から1枚しかサインカードが出現しなくなりました・・・・。

 

2024-25年度もサインはHobby1箱から1枚しか出現せず、価格も廉価版と呼ぶには少し高すぎるのが実情です。

 

 

目玉RC不在/上位陣のサインの封入なし

 

 

最大のデメリットはこれに尽きます。

Xでも先日データを載せておりましたが、HoopsのChecklistをもとにいくつか更新しましたので最新版を載せておきます。

 

2023-24年度からドラフト上位陣のルーキー選手のサインカードの発行権利をTopps社が独占し、NBAというリーグの版権を持っているPanini社がNBAカードにドラフト上位陣のルーキー選手のサインカードを封入できないという事態が発生しています。

 

今年度も約8人がTopps社との独占契約が濃厚であり、それ以外でも6人がHoopsにサインが封入されていないという事態になっています。

 

2024-25年度のルーキーは開幕3か月が経過した時点での評価では近い将来にオールスター級になるような逸材は不在という評価をされており、そんな中でも才能の原石と評価されているドラフト上位陣のサインカードが封入されないのはあまりにも痛手です。

 

特に2025年はPanini社のNBA版権が切れる年でもあり、下手をするとこの年の新人選手はTopps社からも版権ありのRCカードが発行される可能性すら秘めております。

 

そのため、今後の情勢が分かるようになるまでの今年前半はNBAカードの購入は非常に慎重になったほうが良いと考えています。(時間があったらどこかで詳しく解説するかも…?)

 

投機的な価値はなし

・大量生産の廉価版商品

・紙製

・パラレルはFoilで傷みやすい

・Autoはシールオート

 

上記要素により高騰することはなく、投機的な需要は一切ありません。

カードを開封し集める楽しみを感じられる方に向いている商品です。

 

SPインサート『Presentations』は評価↓

昨年から封入されるようになったパニーニさんが大好きな絵画調のSPインサートですが、評価はとてもいまいちです。

 

こちらも写真やチームのロゴなどを使用しないデザインのカードとなっており、版権を失った後のことを視野に入れたカードなのかな?とも思ってしまいますね…。

 

 

河村/富永の収録はなし

 

Hoopsという商品に収録されるルーキー選手はドラフト指名された選手のみとなっています。そのため、2way契約の河村勇輝選手、Gリーグでの契約をしている富永選手のカードはこの商品には収録されていません。

 

河村選手は話題性も高くグリズリーズでの試合出場もしているため、今後、発売される商品には収録される可能性が高いと思われます。

 

もしも、河村選手のカードが欲しいと思っている人はいましばらく待ちましょう!!!

 

  総評

【ビギナーへのおすすめ度】★☆☆☆☆

日本でのBox価格は約25000円であり、その値段に見合うカードが出てくる可能性はほぼ0%です。

 

この商品はNBAカードの中でも最も安い廉価版の商品になります。しかし、それでも1箱25000円以上はするというのがこの趣味の現状です。一般に他の趣味・カードと比べてスポーツカードの商品はかなり高額の商品です。

この商品を一箱開けてみて高いと感じた場合には、収集方法をよく検討し、どのように趣味と向き合うのかをよく検討するのがおすすめです!! 

 

このHoopsじゃないと手に入らない!!という超激レアカードはないので、河村選手の収録が始まるまで資金をためておくのが良いと思われます!

 

スポーツカードはTCGなどと違い、シングル購入がメインの集め方がおすすめです!!

 

 

【ベテランへのおすすめ度】★☆☆☆☆

予算に応じてお好きなようにどうぞ。 

ベース・インサート共に値段はあまりつかず、BIG HITもない。各自の判断で良し。

 

  挨拶

 

こんにちは! ざわです。

 

買わずにスルーする予定だったのですが、

購入してしまったので記録がてら情報を纏めておきます…笑

 

 

 

  2025/01/28 発売 2025 Topps Welcome to the Club: 3X MVP』

 

2024年度の大谷翔平選手のMLB選手としての3回目のシーズンMVPを獲得したことを記念して、3回以上シーズンMVPを獲得した選手のみが封入されたMLBカードのBoxがTopps社の公式ホームページのオンライン販売限定で発売されました!

 

  発売日及び価格

①2025/01/28(火) AM  4:00-  Topps US HPにて

1box:160$

https://www.topps.com/

 

②2025/01/28(火) AM10:00- Topps Japan HPにて 

1box:28000円

https://jp.topps.com/

 

Topps USでの発売日及びその開始時間は事前にTopps社のX等で告知されていたため、知っていたコレクターさんも多かったですね。

 

 

 

ただ、Topps JPでの発売もあるとの事前情報は一切なかったため、早朝4時に早起きしてUSサイトで購入したコレクターさんもいらっしゃったかと思います。

 

ざわも4時に起きるのは無理だと諦めていたところ、今回はたまたまTopps JPでの販売をしているとの情報をいただいたため、Topps JPで購入しました!

 

 

  どんな内容のBoxなの?

3回以上のMVPを獲得した選手のみが収録

 

この商品には

①アルバート・プホルス

②アレックス・ロドリゲス

③バリー・ボンズ

④ジミー・フォックス

⑤ジョー・ディマジオ

⑥ミッキー・マントル

⑦マイク・シュミット

⑧マイク・トラウト

⑨ロイ・キャンパネラ

⑩スタン・ミュージアル

⑪ヨギ・ベラ

⑫大谷翔平

といった3回以上MVPを受賞した有名選手のみが含まれています。

 

 

1箱から10枚のカードが出現 1boxから/150以下のシリアルカードが確定

1boxは10枚入り。

 

8枚のBase Cards

1枚のNumbered Parallel /150 or lower

1枚の3x MVP Dual Subject Insert

 

そして、+αとして

大谷選手の漢字パラレルのカードや『3x MVP Club Art SSP Inserts』といったインサートカードが追加で封入されているそうです。

 

そうなると11枚入りのBoxは重さでまた分かるんじゃないかとかいう話はげふんげふん

 

ごくまれにサインカードも封入されていますが、それがどのような扱いでの封入になるかは実際に開封結果が出てくるまでは不明です。

 

 

総生産数は33669box(予想)

先日発売された大谷翔平選手の50/50記念Boxはシリアルのないパラレルなども生産されていたため、総生産数を正確に計算することはできませんでしたが、

●この商品では/150以下のシリアルカードが1枚出現することが確定であること

●Checklistが販売直前に公開されたこと

から総生産数が予測可能になります。

 

【細かい計算】

ベースカードは全部で36種類

ベースカードのパラレルは1種類当たり717枚

➡ベースカードのパラレルは全部で25,812枚

 

インサートカードは全部で11種類

インサートカードのパラレルは1種類当たり717枚

➡インサートカードのパラレルは全部で7,887枚

 

1boxからベースカードが8枚、インサートカードが1枚出現するのは確定の様です。

 

また、出現するのがベースカードのパラレルなのかインサートカードのパラレルのどちらかなのか、インサートカードのパラレルとベースカードのパラレルが重複する可能性があるのかなどは不明ですが、利益を最大化するためには重複はないと考えた方が良さそうです。

 

そのため、最大で

33,699 Boxが今回の商品の総生産数と予想されます。

 

当たりカードは?

この商品にはこのように大谷選手と別の3*MVP経験者のサインが1枚のカードにおさめられたDual Autoカードというものが封入されている可能性があります。

 

Dual Autoカードには二種類存在し、

トラウト選手等存命の選手は、大谷選手とその選手の二人分のサインが直接カードに書かれたカードになっており、パラレルなども含めると1種類当たり19枚、

合計95枚が封入予定です。

 

一方、ミッキーマントル選手等すでに亡くなられた選手の場合には、昔存命だったころにその選手が書かれたサインの紙を封入したカットオートと大谷選手の直筆のサインが1枚に書かれたつくりになっており、これにはパラレル版は存在せず、世界に1枚限定のカードとなっています。

 

 

 

 

上記合計105枚のDual Autoが封入されており、その中でも誰もが目指すカードはシーズンMVP7度獲得というMLB記録を持っているバリーボンズ選手とのDualサインカードである可能性が高いですかね…? もちろん大谷選手との関係性という点で見れば、トラウト選手とのDual Autoもかなりの人気となりそうです!

大谷選手以外のパラレル/サインも出現

 

ここからは少し冷静な話になっていくのですが、とにかく大谷さんのサインカードが欲しい!という方、昔の選手はあまり分からないという方はこの商品ではない機会を待っていた方が良いかもしれません。

 

この商品には全部で大谷選手を含むサインカードが70枚封入されていますが、大谷選手を含まないバリーボンズ選手やトラウト選手といった選手たち単独のサインカードが95枚封入されています。

 

大谷選手を含まないバリーボンズ選手やトラウト選手といった選手たち単独のサインカードの枚数は大谷選手のサインカードよりも枚数が多いです。

 

なんとかサインカードを引き当てた!!と思っても1/2で大谷選手ではないということは理解をしておきましょう。

 

【50/50boxとの比較】

比較としては、大谷選手50/50boxの総生産数が60,000box程度でサインカードが190枚前後と予想されています。

 

今回の商品では、33,699box(or 25,000box)のうち、大谷選手のサインカードが70枚、大谷選手以外のサインカードが95枚封入されていると考えられます。サインカードを引く確率は50/50boxよりも2倍弱高いですが、大谷選手のサインカードを引ける確率は50/50boxと同程度と考えてよいでしょう。

 

 

もちろんどの選手も3度以上MVPを獲得した名選手なので非常に素晴らしいカードであることには疑いの余地はないです。シーズンMVPには歴史と価値がしっかりと存在します。

 

しかし、今の大谷選手を中心とした現代のMLBを観戦することを楽しんでいる人には同じ値段を出すのであれば、もっと良い商品があるかもしれないと思ったり思わなかっry

 

 

大谷選手が4度目のMVPを取ったら…?

 

これはざわの個人的な推測of推測にしか過ぎないのですが、MLBのシーズンMVPに関しては大谷選手が昨年達成したMLB史上初の50/50という記録とは違い、毎年2人が選ばれるため、今後も大谷選手の手によって更新される可能性のある記録です。

 

4回以上のシーズンMVPを記録したのは現時点で通算7回のバリーボンズ選手のみであり、今年以降に大谷選手がシーズンMVPを獲得した場合には更に一段高みへと昇る可能性が大いにあります。

 

大谷選手が50/50を達成した今となっては、前人未到の45/45という記録ですら誰も話題にしないのと同じように、3度目のMVP受賞という快挙すら通過点にしか過ぎないのではないかと感じさせてしまうところに大谷翔平選手のすごさを改めて感じてしまいます。

 

 

  まとめ

と、こんな感じで現時点で分かる情報を纏めてみました。

 

主に自分が衝動的に購入してしまった事実に対して心を落ち着かせる目的で書いていました…笑

 

既に公式サイトでは売り切れとなっていますので、この情報を見て買おう!と思っても遅いですが、皆さんの開封結果を見るのを楽しみにしています!!!

 

引くぜ!!! ボンズと大谷のDual Auto!!!

 

 

 

  挨拶

こんにちは、ざわです!!

 

2025年ももう10日が過ぎました!

お正月気分はそろそろ抜けましたかね…?

 

・大谷50/50 Topps JP分の発送が始まる

・NTの開封が始まる

・Luminanceの開封が始まる

・Jリーグ高級版の発売

などこの界隈は話題に事欠くことのない様子ですね!

 

 

  2025/01/10発売!!! 2023-24 Panini NBA Contenders Optic!!!!

 

商品概要

 

【箱の種類】Hobby/International

 

【International版の有無】有

 

【2023-24年度の箱価格】

FOTL:400$(ダッチオークション)

海外Hobby:325$

国内Hobby:56,000円(ミント)

 

●過去年度の価格

【2022-23年の箱価格】

海外価格:300$

日本:45,000円

 

【2021-22年の箱価格】

海外事前販売:350$

アジア:40,000円

日本:48000円

 

【ケース内訳】

1Master case = 2 Inner Case 

2 Inner Case  = 10box

1 box =Autographs 1 ,Inserts 2,Parallels  2, Base Cards  1

 

【総合ミニ講評】

シーズン序盤に発売される『Contenders』というPaniniの代表ブランドのChrome版になります。

違いは

①オートがBoxで1枚になっていること、

②カードの材質がクロームになっていること、

③ベースカードも箱一枚のみに絞り、

少数精鋭の高級版になったことでしょう。

ContendersとContenders Opticどちらが良いかという点に関しては、いろいろな評価があるかと思いますので、

この記事ではざわの偏見がかなり入った紹介とはなります。

 

  Contenders Opticの人気なところ!

人気サインカード『Rookie Ticket』

Contenders  Opticは『Rookie Ticket』というRC選手のサインカードが目玉の一つになります。

年によっては横型の年もありましたが、今年はすべて縦型ですので評価は悪くないでしょう。

●直書き

●縦型

●選手の写真・構図がGood

●ブランド力あり

ということでRC選手のサインカードを一枚持っておきたいなと思ったときにお勧めしやすいカードになっています。

 

 

スター選手の直書きサインカードも狙える!

Contenders Opticには10boxに1枚ぐらいの割合でスター選手の直書きサインカードも封入されています。

ベテランどころで人気の出そうな直書きサインは

●1986 Tribute

●Veteran Ticket

●Induction Ticket

の3つになりそうですね。

 

 

カリーやドンチッチ、モラント、アントといった人気若手選手のサインカードをこの価格帯のboxでワンチャン狙うことができるというのは魅力的に感じる人もそこそこいるのではないでしょうか。

 

また、ヤニスや姚明といった人気選手も現物が封入されているのはうれしいところかと思います。(カリーはレデンプションみたいです。)

 

 

実際の開封結果を見ている感じではInduction TicketはかなりのSPのようですので、これ狙いならやめておいたほうが無難なのかも…?

 

新規カラー登場

 

紙verのContendersでお馴染みかつ大人気のCracked IceパラレルがChrome版のContenders Opticにも登場しました。Chrome加工+Cracked Ice加工というサインカードは珍しく、私も早く実物を見てみたいと思います。

 

 

また、Gold Laser(/2)という新規パラレルもこの商品で初披露となりました。

 

SSPインサート Crown Jewels

 

こちらも紙版のContendersにSP Insertとして封入されていたCrown JewelsがChrome版として再収録されています。

初めての試みとはなりますが、紙版の時点でもこけているSP Inseretであり、100$あればシングル購入が余裕で可能な状態です。おまけ程度にとらえておいてよいでしょう。

 

 

Uniformnityのデザインも改善

 

2022-23年度はデザインに大きくテコ入れをした結果、不評だった人気インサートUniformityは今年度には元の例年通りのデザインに戻りました。これは正直ほっとしました。笑

 

デザイン性もよく人気もありますが、価格はそこまで高騰しないため、シリーズで集めている方も多いインサートかと思います。ぜひ一枚持っておくことをお勧めします。

 

  Contenders Opticのよくない点

サイン以外の評価は低い

 

Contenders Opticにはここまでに紹介した以外にも複数の種類のインサートが収録されていますが、いずれも大きな人気を得ているものはありません。1boxには6枚のカードが封入されていますが、基本的には『誰のサインが出るか』の一発勝負の箱だと認識してよいかと思います。

 

新規インサート『VIPs』に関しては、まぁ、うん、という感じなのかなと思っています。

 

 

シールサインも多い

 

RC選手もスター選手も直書きサインとシールサインが混在しています。大体シールサインが4割くらい出現するイメージでしょうか? 

 

シールサインだとかなり厳しい評価であり、直書きサインが引ければまずホッとする。そこから面子勝負が始まるという感覚です。シールのベテランだと20$くらいの評価のカードもバンバン出ますので、それは覚悟しておきましょう。

 

 

Checklistはチームバランスよさげ

これはメリットなのかデメリットなのかなんとも言えないのですが、GBメインのざわ的にはデメリットなのでこちらに書いておきます。

 

チェックリストを見る限りでは、当たりカードがどこかのチームに偏っていたり、誰かのサインカードの封入枚数が極端に多いなどはあまりなさそうです。

どのチームでも平均的なあたりが狙えそうです。

GBのPYTやPYPなどで狙うにはギャンブル性が高く、逆に箱開封やRTなどで楽しむのが向いているのかもしれません。

 

 

ウェンバンヤマのサインカード不在

例年であれば、ケースヒットのスター選手のサインカード+ケースヒット級のRC選手のサインカードも狙える人気商品ですが、ウェンバンヤマなどメイン選手のサインカードが封入されておらず、目玉の魅力は半減しております。

ベテランのスター選手のサインカードが封入される商品は今後も続いていきますので、デザインやコンセプトなどが気に入った商品をじっくり探してよいでしょう。

 

  おすすめ度

【ビギナーへのおすすめ度】

Hobby★★★☆☆ 

 

10boxに1枚くらいの確率ですが、ほかの商品の封入確率や価格を見ると、ドンチッチ・カリー・モラント・ヤニスなど当たり枠のベテランのサインカードを引ける確率も少し高いです。RC選手のサインは弱めですが、この価格帯でスター選手の直書きサインカードが狙える商品としては悪くはなく、開封してみるのも楽しいかもしれませんね。

 

【ベテランへのおすすめ度】

Hobby★★☆☆☆ 

Checklistのばらつきがないため、GBで狙い撃ちはなかなか体力がいりそうです。RC選手のサインカードはかなり落ち着いていますので、全体的なシングル相場をよく見て検討することをお勧めします。

                            

 

  挨拶

こんにちは、ざわです。

 

最近はアウトプットがめんどくさいなぁと感じることが増えてきてしまいました。笑

まぁ気のむくままに続けていこうと思いますー!

 

 

  Checklistに基づくNational Treasuresについての考察

 

National Treasuresなどの高級版の商品は封入される全てのカードにシリアルナンバーが付いているため、実際の開封結果が出揃う前にChecklistを見ることで総生産数や封入割合が計算可能で予想がしやすいという特徴があります。

 

今回はChecklistから逆算して、National TreasuresのHobby版及びInternational版について数字を元にした検討・考察をしてみたいと思います。

 

 

  ベースカードから見るNational TreasuresのHobby版/FOTL版の総生産数について

まず、Checklistや商品構成などから今年のNational Treasures(以降NT)の総生産数を計算していきましょう。

NTは1boxに1枚ベースカードorパラレルが封入されており、その枚数から総生産数は簡単に予想が可能です。

 

今回は前提として、

昨年までの傾向や現在までの開封結果を元に

①通常のベースカードはHobby or FOTLから出現する。 

②International版からはInternationalパラレルのベースカードしか出現しない

という仮定をまず置いておきます。

 

ベースカード

封入割合:1boxに1枚

種類:100種類

選手一人当たりのベースカードの総枚数:133枚(/99,/15,/10,/5,/3,/1)

全選手のベースカードの総枚数:100*133=13,300枚

 

1case = 4 boxなので、

Hobby+FOTL総生産数 

13,300Box = 13,300/4

=3,325 case

となります。

 

過去年度を見てみると・・・

2019-20年度の総生産数:16,400box=4,100case

 

2020-21年度の総生産数:16,700box=4,175case

 

2021-22年度の総生産数:19,300box=4,825case

 

2022-23年度の総生産数:19,300box=4,825case

 

あれ、今年だけ大幅に減ってる?!?!

 

年々増産傾向が当たり前のPanini商品において突然1000case以上も生産数が減少しています…。

Panini商品で過去年度より総生産数が減っているというのは初めて見たかもしれません…。

 

これにはどういうからくりがあるのか順を追って考えていきましょう。

 

 

ということで、今年はHobbyだけではなく、International版もありますので、そちらも数えてみましょう!

*International版の計算

 

ベースカード

封入割合:1boxに1枚

種類:100種類

選手一人当たりのベースカードの総枚数:41枚(/33,/8)

ベースカードの総枚数は100*41=4100枚

 

1case = 4 box

International版の総生産数 4,100Box = 4,100/4=1,025 case となります。

 

これらの結果を合わせてみると、

2023-24年度のNational Treasures(Hobby+FOTL+International)の総生産数は 

4,350caseとなりますね。

 

結果的に総数としてみると例年よりやや少ないくらい?

 

昨年までと比較すると総生産数は約500case減少、さらにInternational版の登場によってHobby版とInternational版でHIT CARDの出方にも特徴が出そうだなぁと思いました。 なのでそこも合わせて検証していきまーす!!

 

  RPA生産枚数から見るHobby版/FOTL版の総生産枚数/封入割合について

 

ここでは、RPAの枚数からその生産数や封入割合を考えていきます。

 

今回は前提として、

昨年までの傾向や現在までの開封結果を元に

①RPAカードは1boxから1枚出現する。

②FOTL版 1 boxからは通常のRPA+FOTL RPAの2枚が出現する

③International版からはInternational RPAしか出現しない

④ウェンバンヤマなどのRP(Rookie Patch)はRPA枠にはカウントしない(開封動画で確認済み)

という仮定をまず置いておきます。

 

RPA(Rookie Patch Auto)

封入割合:1boxに1枚(2021-22年度から同様の傾向)

 

種類:50種類

 

選手一人当たりのRPA枚数

①FOTL限定:23枚(/15,/5,/3)*50人=1,150枚

②Hobby:277枚(/99, /75, /49, /25, /10,/10(Retro)/5,/3,/1)*50人=13,850枚

③International版限定:32枚(/24,/8)*50人=1,600枚

 

Total:RPA総枚数=16,600枚

 

FOTL版には1箱に2枚RPAが封入されていますので、

①FOTL版に含まれるRPA:1,150*2=2,300枚

②Hobby版に含まれるRPA:13,850-1150=12,700枚

③International版に含まれるRPA:1,600枚

というのが理論上の数値かと思われます。

 

 

 

  で、結論はなんなの?!

 

ここまでこねくり回した数字をまとめてみるとこんな感じになります。

 

 

いくつか数字が合わない場所があるので、International版にも通常のRPAが封入されるのか封入されずに保管されるRPAがあるのかはわかりませんが、大体はこんなものでしょう。

 

ここについて詳しく掘り下げてみると、International版のベースカードもジャージカードもすべてひっくるめた総枚数を見てみると20995枚がInternationalパラレルとして存在するようです。

 

BaseカードからのInternational版の生産数予想➡4100box

全てのカードのInternarional版の生産数予想➡20995/5=4250box

 

なので、Internaitional版からはInternationalパラレルしか出現せず、その総生産数は4100box前後であるとの結論でよさそうです。

 

故に、『Hobby版/FOTL版とInternational版は全くの別物と考えて試合に臨む。』が一つの結論です。

 

  では、Hobby版/FOTL版とどう戦う?

目玉のRPAは封入大幅減少➡RPA狙いは不適当

今年のNTではToppsが独占契約を結んでいる下記13人のRC選手のRPAが封入されていません。

 

例年1箱50万円近いBoxであるNTの中でもRPAでBox価格を超えるような評価の選手はその年のドラフトの中でも3-4人いればよい方です。今年はそれに値する選手たちがことごとくTopps社に契約を持っていかれ、Panini商品ではサインを書いていません。

 

 

1箱から1枚RPAが出現するという仕様が変わっていないのは良いことですが、RPAに収録されている50名のRC選手たちに1箱50万円の期待値を背負わせるのはかなり無茶だと思われます。

 

また、サインのない13名はRookie PatchというサインなしRPAみたいなものが封入されていますが、それの評価はあまり期待できないのではないかなと予想します…。

 

 

扱いや評価としてはサインなしNext Dayのような感じになるのではないかと予想をしますが、こればかりは市場の実際の評価を見てみないと何とも言えません。

 

 

インフルエンサーや各種GB屋、鑑定会社が頑張って煽って投資系コレクターたちの射幸心をあおることに成功したら少しは盛り上がるかもしれませんね…。

 

 

Super High End cardを狙うならここかもしれない…。

①減産の影響

 

前述の計算で出てきた

今年のNTのHobby+FOTL総生産数=3,325 case

 

これは昨年の生産数(4825case)と比較すると、

約32%の減産となります。

 

これがどのような影響を与えるか考えてみると、ルーキー選手の当たりカードは上述の通り例年より間違いなく少ないので期待値は減少するのですが、例えばレブロンジェームス選手のLogoman(1/1)が当たる確率を昨年度と比較すると、 

4825caseから1枚を引き当てる

➡3325caseから1枚を引き当てる

計算するとその確率は約1.45倍になっているのです・・・!

 

減産の影響により、例年と比較しても封入枚数の変わらないHigh Endなカードを当てることのできる確率が大幅に上昇しているといえるのです。

 

②ベテランLogomanの大量封入

 

そして、もう一つの要素を見てみると今年はベテランたちのLogomanの封入枚数が異常に多いです。Paniniさんは店仕舞いを見越してジャージの使い切り体制にでも入ったのかという説が信ぴょう性を増しています…。

 

【昨年度とのベテランLogomanの封入枚数の比較】

①ベテランのLogoman Auto(1/1)

31種類31枚➡39種類

②ベテランのColossal Logoman

100種類100枚➡192種類398枚

 

合計すると

昨年:131枚➡今年:437枚

 

Logomanの封入枚数が昨年比

3.34倍にも増加しています!!

 

・32%の減産

・Logoman封入枚数の3.34倍の大幅増加

 

これらのことから、

昨年と比較するとベテラン選手のLogomanを引ける確率は昨年比約4.5倍に上昇しています!

 

③RC Logomanも微増

 

また、RC選手のlogomanもRPの導入により

昨年度と比較しても増加しており、

サインなしLogoman(/5)*50名

Logoman RPA or RP(/1)*63名

 

313枚封入されています。

 

 

  結局、結論はry②

というわけで、更に更にまとめると・・

 

今年のNTは生産数が3325case.

 

Logomanという最もHigh Endなカードの封入枚数が過去最大の750枚以上!!

 

 

ということで4caseに1枚Logomanが出現する可能性があるというとんでもない大盤振る舞い仕様となっています!!!

(過去年度だと11caseに1枚ぐらいの確率)

 

そして、それはベテラン選手狙いでより効果的に感じられるでしょう!! 

 


 

というわけで、自分の好きなベテラン選手のNational TreasuresのLogoman狙いをするなら今がチャンスかもよというお話をしてみました。笑 そして、この減産の影響はロゴマン以外の1/1などにも大きく影響が見られる可能性が高く、開封は今までの商品と比較するともしかしたらちょっとしたお祭りみたいな感じになるかもしれません。

 

 

 

*この記事はざわの脳内の思考の一部を抜粋したものであり、すべては憶測でしかありません。この記事を読んだことによる開封・GB等の参加は各自の自己責任でお願いいたします。当方ではすべての責任を負いかねます。

 

  挨拶

あけましておめでとうございます。

 

ざわです。

 

今年もよろしくお願いいたします!

 

 

  2024/01/08 発売!! 2023-24 Panini Basketball National Treasures

箱の種類

FOTL / Hobby / International

 

Internaitonal(Asia版)の有無

 

Box価格

今年(2023-24年)の価格

FOTL:4500$(ダッチオークション)

海外Hobby:3500$

国内Hobby:????

International:1500$

 

去年(2022-23)の価格

FOTL:4750$(ダッチオークション)

海外Hobby:4500$➡3,400$

日本Hobby:500,000円

 

 

一昨年(2021-22)の価格

●Ebay 
7/19:700,000円 ➡7/20:620,000y ➡7/21:600,000y⇒発売日:540,000y 

●海外GB 

火の手:520,000y➡売れないので値下げ:442,000y 

Bomber:530,000y

wolfe:530,000y 

Mojo 620,000y ➡560,000 ➡520,000y ➡470,000y

Cherry:480000y

 ●日本 
ミントフランチャイズ 500,000y

ミント直営      550,000y(+開封割(10% off)+ポイント5% back) 

ファナ    495,000y(ポイント5% back)

 

  ケース内訳

●Hobby版

1case➡4box

1box➡10枚(サイン4枚、メモラ:4枚、プレート:1枚、ベース or パラレル:1枚)

 

●International版

1case➡4box

1box➡5枚(サイン2枚、メモラ:2枚、ベース or パラレル:1枚)

 

 

  Checklistへのリンク

 

 

  National Treasureのよいところ

Panini社の高級版の最も代表的な商品

 

Panini社の発行するNBAカード商品の高級版の中でも王道中の王道がこの『National Treasures(通称:NT/国宝)』という商品になります。その名の通りに価格がとにかく国宝級の高さ、収録されているカードも国宝級に人気があるものとなっています。

 

Natinaol treasuresが長年根強い人気を誇るの理由としてはいくつかの説があります。

 

それについて軽く紹介してみましょう。

 

①PaniniがNBAカードの版権を獲得した2009-10シーズンから継続して発売されている伝統的な商品であること。

 

➡特に2009-10年といえば、ステフィンカリーやジェームスハーデン、グリフィン、デローザンなど複数のスーパースターを生み出した年でもあり、特にステフィンカリー選手のNT RPAは現在では3000万円以上でも取引されているようなまさに国宝級のカードとなっています。

 

Panini社の高級版の商品としては他にもImmacuateやflawless,Eminence,One and Oneなどもありますが、いずれも商品も2009-10シーズンには発行されておらず、その歴史を鑑みるにPanini社のNBAカードの歴史を振り返る伝統工芸品のTop、まさに国宝のような扱いの商品となっています。

 

②This is True RPA(Rookie Patch Auto)

National Treasures(国宝)に封入されているRPAは通称:True RPA(真のRPA)とも呼ばれ、

様々な商品に封入されているルーキー選手のRPAの中でも最も人気のあるカードとなっています。

 

このNTのRPAがTrue RPAと呼ばれる理由としても諸説ありますので併せて紹介していきます。

 

●Beckett社の定めるRCカードの定義に該当するRPAであること

Beckett社は自社のホームページで各選手のルーキーカードの定義を定めています。

(2021年頃にもMLBの分野でワンダーフランコ選手/フリオロドリゲス選手らのRCの定義が話題になったこともあり、覚えている方もいるかもしれません。)

 

Beckett社の定義によると真の「RC」であるためには、

Checklistに一貫した番号が付けられ、ベースセットに組み込まれている必要があります。

 

今年のNTのChecklistを見てみましょう。

このようにベースカードとRPAとRP(Rookie Patch)が同一の通し番号で記載されています。

 

現代のスポーツカード商品では、この定義を意識して作られているものがほとんどであり、この定義自体はかなり前からの風習の遺産のようなものですが、ベースカードとサインカードで通し番号が一貫しておらずチェックリストが分かれているものは、ルーキーイヤーのサインカードではあるが、真のRCではないという考えの様です。

 

この考えがどこまで普及しているかは謎な部分がありますが、RPAとして必要な要素を満たし、評価されている商品であることに間違いはありません。なお、Panini商品ではSpectra、ImmaculateやFlawlessなどでもこの条件を満たしており、True RPAはNTだけではありません。

 

●RPAに求められている条件をすべて満たしていた

 

NTが生まれた2009-10年以降もNTは改良/updateを重ねて人気の地位を不動にしてきました。

その人気の理由としてコレクターがRPAに求めていた

1.大きなパッチ

2.縦型

3.直書きサイン

4.選手が実使用/着用したパッチが封入されている

といった条件をすべて満たしていたからです。

 

しかし、2020-21シーズンからはコロナの影響もあり、NTに使用されるパッチは実使用/選手着用ではなくなってしまいました。

 

2020-21シーズンからは『4.選手が実使用/着用したパッチが封入されている』この条件を満たす商品はFlawless/Eminenceのみとなってしまい、今まで欠けることのない評価を受け、高級版のTopの評価/人気を維持していたNational Treasuresの更に上にはっきりとFlawless/Eminenceが位置するようになりました。それでも、今なお根強い人気があるのはブランド力のなせる業だと思っています。

 

パッチの大きさ/豪華は他の商品の追随を許さない出来

 

NTのRPAは全選手同じ枚数、/99から存在しており、/99から既に2色or3色のとても良いパッチが封入されています。

ですが、ここ数年はほぼ同じデザインであったTrue RPAのデザインが変更されてしまい、一見するとTrue RPAと分からないような仕上がりになっています。これは評価が分かれるところだと思いますが、NT RPAは一生に1回しか発行されないカードです。単純な比較は難しいですが、私はどちらかというと変えて欲しくなかった派かもしれません…。

 

 

Rookie Logoman Auto(写真はebayから/過去年度のもの)

そして、1/1は通称ロゴマンオートと呼ばれる、NBA Logoが封入され、サインもついている間違いなくその選手の中で最も価値が評価される高級カードになります。人気のある選手であれば数十万ドルの価値が付くと思われます。

 

 

新封入 ブックレットRPA!

 

本年度から新しくブックレットのパッチオートが追加されたようです。

うーん、まぁ、どうなんでしょうね?

ブックレットオートはパッチが大きくできるので人気は出ますがTop of Topとしての評価はされにくいような…?

 

 

世界に一枚 あなただけのデザイン『Personalized Treasures』

NTの目玉はRPAなのは間違いないですが、ベテランたちの激レアカードもごくまれに出現します。

今回はベテランたちの目玉カードもいくつか取り上げていこうと思います。

 

一つ目はこの『Personalized Treasures』

 

・スーパースターたちの直書きオート

・全てのカードが1of1

 

つまり、その選手のそのデザインのカードは世界に一枚しかない。あなたしか持っていない!

 

そんなプレミア感に存分に浸ることのできるのがこの『Personalized Treasuresになります。

 

2020-21年を境に一度その姿を消しましたが、3年ぶりに復活です!

(ルーキー選手の目玉が少ないから無理やり持ってきたのではないかという説もry)

 

●ざわが所有する八村塁選手の『Personalized Treasures』

 

 

 

 

今年はそんな激レアオートが87種類も収録とのことで見かける機会がもしかしたらあるかも?!?!

 

 

ニックネームのインスク入りオート! Notable Nicknames !

このインサートオートも初年度(2009-10年)から存在するスーパースター達のニックネームインスク入りのサインカードになります。2009-10年度にはコービーの"Black Mamba"インスク入りのサインカードなんかもあったりして今なお根強い人気があります。

 

 

ただ近年はそのコンセプトが選手にまで伝わっていないのかインスクなしの通常サインを書いている選手も多く、どんな評価になるかはサインを書いている選手次第なところが結構あります。

 

今年度の収録選手は全9名です。

もし、ダンカンがニックネーム入りでサインを書いてくれていたりするとかなりの人気になるのではないかと予想されます!

 

 

スーパースターたちのLogomanも封入

 

選手によって封入枚数にはばらつきはありますが、NTにはカリーやレブロンといったベテラン選手たちのlogomanも封入されます。今年のLogomanはRC選手+ベテラン合わせて752枚封入されています!!!

 

ざっくり概算で見ると5caseに1枚誰かのlogomanが出現するという計算になりますので、そう考えると割と現実的な確率なのか…? 今年はNoirやSpectra、Impeccableにもlogomanが封入されており、メモラビリア売り尽くしセールが始まっている気配を感じますね…。

 

 

  National Treasuresのよくないところ

目玉選手のRPA封入が出来ないという圧倒的な目玉不足

 

NTの目玉はなんといってもTrue RPAになります。RPAが封入できない選手はこのように本来であればサインがかかれる一に『23-24 Rookie』という文字が入ったパッチカードがRPAの代わりに封入されています。

 

この布切れは選手とは関係ありませーん!という文字と共に…。

 

さすがにこれはどうなのだろうか…。笑

NTが1box 50万円近い値段で販売される理由はその年の目玉選手の最も人気なRPAが出るかもしれないという期待感から来るところが大きいです。トンプソン兄弟もそこそこ活躍していますが、ウェンバンヤマという圧倒的な目玉選手のRPAが入っていない状態で1box 50万近い値段を維持するのは不可能でしょう。世界的にも圧倒的なセール行き予想であり、初動で急いでBoxを購入する理由は皆無でしょう。多分中国人富豪だけが買い漁る最近よくあるいつものパターンです。

 

True RPA以外のRPAは評価はあまり高くない

上記の画像たちはNTに含まれているパッチオートの種類の中の一つになります。National Treasuresに入っているルーキー選手のパッチオートではありますが、True RPAと比較すると評価は低め、プライス面を見るとTrue RPAの1/3-1/5ぐらいの評価となります。True RPA以外でもいいから欲しいというRC選手のカードがある場合にはシングル購入がおすすめです。

 

RC選手のサインなしLogomanも選手と関係なしの布切れである

 

ベテラン選手のメモラビリアは選手着用/試合使用のものがほとんどですが、RC選手の場合には例えlogomanであっても布切れです。現時点ではNTブランドの評価により、その価値は高く保たれておりますが、長期的に見た場合にどうなるかと言われると少し不安な部分ではあるかもしれませんね…。特に、最近では、全く違う選手のメモラビリアが貼られていたという検証結果も散見していたりします…。

 

 

International版とHobby版の差は…?

 

これについては文字数制限につき、別記事に移行することにしました。笑

今しばらくお待ちください。笑

  おすすめ度

【ビギナーへのおすすめ度】

Hobby ☆☆☆☆☆

FOTL   ★☆☆☆☆

例年NTは『ハイリスクハイリターンです! 皆さんギャンブル頑張りましょう!』という意気込みで臨むことが多いのですが、今年のNTはちょっとリスクに見合わないbox感が強いですね。現時点では初心者にはお勧めできません。もちろん今後ドラフト下位の選手が開花して買っておけばよかった…となる可能性はゼロではありませんが。欲しい選手のカードのシングル買いをお勧めします。

 

【ベテランへのおすすめ度】

Hobby ★☆☆☆☆

FOTL   ★★☆☆☆

一発勝負をかけるならFOTLのGBでしょうか。

FOTLは FOTL RPAがextra HIT扱いとなり、FOTL RPA+通常RPAが1箱に封入されており、RPAが一枚多いことです。RPA狙いならHobby版に行くならFOTLに行く方がおすすめです。 Logoman狙いのギャンブルは否定しませんが、Box開封では勝ち目はほとんどなく、一番良いのは相場が落ち着いたころに好きな選手をシングル購入することでしょう。

 

 

  挨拶

こんにちは、ざわです。

2024年の振り返りの一環として、自分の1年分のXのポストをすべて振り返ってみました!笑

何かあることにポストしていた気がしますので、自分がどんなことに興味をもってどんな反応をしていたのかを勝手に思い出す自分のための記事になります。 あー、こんなことあったなという感じで軽く読み流して頂けたらと思います。笑

 

 

  1月

 

2024/01/01

能登半島地震が起こる。(ざわ自身は新婚旅行中で直接は被災せず。)

しかし、周辺地域の被災状況に心を大変痛める。

現実とXを切り離し、『現実で出来ることを全力で頑張る。Xでは全力で楽しむ。』方針で行くことを決意する。

 

 

開け始め

2023年12月に注文していた

・Topps Deco

・大谷さんTopps Now

・海外GB品

・Brog 水道橋ノンスポ福袋

・カルタスコピオ閉店セール品

による開け始めを行う。

 

東京ディズニーランドからすぐそこにあり、別名『舞浜にあるコレクターたちの夢の国』ことカルタスコピオさんというカードショップが2023年末をもって閉店しましたね。 閉店セールで多くのboxを購入させていただきました。

 

 

2024年ベストプロダクト『Topps WBC box』

・1box13200円

・1Auto確定

・レリック・レリックオート、ネームのブックレットオート、大谷さんのオートも封入される

・Topps Japanでも販売あり

ということで、コスパ最高な箱でしたね。 

TLには開封結果があふれ、多くの眼福カードも見られました。

 

 

 

炎上迷惑系Youtuberアソビ散る

自称トレカ投資系Youtuber、別名『トレカ界のへずまりゅう』が引退しました。

トレカ投資が大成功を収めたようで今は海外で悠々自適な生活をされている説もあれば、

トレカ投資をやめて鑑定会社に就職されコツコツ働かれているという噂もあるようですね。

きっと前者でしょう! 卒業おめでとうございました。

 

 

ざわ結婚式を行う

コレクターの方々から結婚祝いなども頂きました。

頂いた品々は毎日大切に使わせていただいております! 本当にありがとうございました。

 

  2月

捨てアカウントの誹謗中傷騒動

 

有名コレクターさんに対して捨て垢から誹謗中傷を繰り返していたアカウントが開示請求により、謝罪投稿を行っておりましたね。

 

この騒動の際に自分の謝罪投稿が拡散されないように有名コレクターさんの3000人以上のフォロワーをすべてブロックするというかつてない荒業にて度肝を抜かれたことを覚えております。しかし、後に、Xのシステム改変により、ブロックをしていてもその人のポストの内容が見れるようになってしまったため、その努力も水の泡となってしまいましたね…。 

どんまい、アーノルド。

 

やめよう。誹謗中傷。

 

(ざわ個人)Luminaries GB神引き

嬉しい開封結果はよく覚えているもの。 今年のルミナも楽しみです。笑

 

 

(ざわ個人)White Box神引き

 私のブログではredemptionが返ってこない場合の対応方法などもまとめております。

White boxとはredemptionが返ってこない時の代替え品になります。そこで思いも寄らないビッグカードが?!


 

  3月

Lebron 40000得点 記念 Topps Now

 レブロンが歴史的な記録を達成するとともに、それを祝う記念カードがPanini/Topps両方から発売されました。

Topps社はNBAの版権を持たないのですが、それにも関わらず記念カードの発行をすること、ランダムでサインカードも封入されることに驚きの声が上がりましたね!


 

 

渡邊雄太のPrizm 1/1が中国人によって切り刻まれる

 

渡邊雄太選手を中心とした男子バスケットボール日本代表の大活躍により、起こってしまった悲劇。。。 問題のカードは、世界一渡邊雄太を愛する日本のコレクターが破片の状態ではありますがちゃんと保護されています。 


本当にありがとう!! 

カードを大事に!!

守ろう! 日本の宝!!


 

水原一平、散る

 多くは語るまでもないですね。

多くのコレクター、そして日本国民、世界中が衝撃を受けたこの事件。


盗んだお金の一部をスポーツトレカの購入に使っていたという事実も我々を驚かせましたね。

 

  4月

2024/04 Trade Night 開催

 半年ぶりの開催となった2024/04のトレードナイト! このときはNBAカードコレクターを中心に約30名のコレクターが一堂に介しました!


 

  5月

Look for auto ウェンビー編

 ウェンバンヤマ選手でもLook for autoシステムが導入されました。2024年は大谷翔平選手やメッシ選手などもLook for autoシステムでサインが当たるよ!という販売の仕方をされていました。2024年は『Topps now look for autoシステム元年』となりましたね。

 

(ざわ個人)『Photogenic』にて神引き連発

 

 

 

  8月

Youtuber詐欺オリパ事件

 片目のやつ。


 

史上最強のUSA代表のトリプルオート

 

 

  9月

Topps Chrome Basketballが復活!!

 

 

河村勇輝Boxが発売!

 

 

 

大谷翔平選手 50-50を達成

 

  10月

大谷翔平50/50記念Box発売

 

 

1箱8000$(120万円)のウェンバンヤマ特集Boxが発売

 

 

  11月

●八村塁とホーバス監督の軋轢に驚き…

 

  12月

2024 冬 Trade Night in Tokyoを主催

 

 

 

浅草カードショーに2回目の出店

 

 

(ざわ個人)八村塁の 2019-20 Prizm RC black(1/1)の入手


 

大谷翔平50/50記念Box サーチ可能問題似て界隈荒れる

 

 

(ざわ個人)One and Oneにて運命のランダマイズ敗北…

 

 

 

  総合振り返り

 

とりあえず、Xのポストを見返してみて気になった話題をPick Upしてみました!

 

ぱっと見で良い話題も悪い話題も年表的な感覚で振り返ってみるとこんな感じかなぁと思っておりますが、それぞれの話題についての詳しい感想もちょっとずつ追加していきたいなと思っております!

 

他に記憶/記録に残る話題があれば、是非とも教えてくださいー!!!