挨拶

こんにちは、ざわです!!

 

2025年ももう10日が過ぎました!

お正月気分はそろそろ抜けましたかね…?

 

・大谷50/50 Topps JP分の発送が始まる

・NTの開封が始まる

・Luminanceの開封が始まる

・Jリーグ高級版の発売

などこの界隈は話題に事欠くことのない様子ですね!

 

 

  2025/01/10発売!!! 2023-24 Panini NBA Contenders Optic!!!!

 

商品概要

 

【箱の種類】Hobby/International

 

【International版の有無】有

 

【2023-24年度の箱価格】

FOTL:400$(ダッチオークション)

海外Hobby:325$

国内Hobby:56,000円(ミント)

 

●過去年度の価格

【2022-23年の箱価格】

海外価格:300$

日本:45,000円

 

【2021-22年の箱価格】

海外事前販売:350$

アジア:40,000円

日本:48000円

 

【ケース内訳】

1Master case = 2 Inner Case 

2 Inner Case  = 10box

1 box =Autographs 1 ,Inserts 2,Parallels  2, Base Cards  1

 

【総合ミニ講評】

シーズン序盤に発売される『Contenders』というPaniniの代表ブランドのChrome版になります。

違いは

①オートがBoxで1枚になっていること、

②カードの材質がクロームになっていること、

③ベースカードも箱一枚のみに絞り、

少数精鋭の高級版になったことでしょう。

ContendersとContenders Opticどちらが良いかという点に関しては、いろいろな評価があるかと思いますので、

この記事ではざわの偏見がかなり入った紹介とはなります。

 

  Contenders Opticの人気なところ!

人気サインカード『Rookie Ticket』

Contenders  Opticは『Rookie Ticket』というRC選手のサインカードが目玉の一つになります。

年によっては横型の年もありましたが、今年はすべて縦型ですので評価は悪くないでしょう。

●直書き

●縦型

●選手の写真・構図がGood

●ブランド力あり

ということでRC選手のサインカードを一枚持っておきたいなと思ったときにお勧めしやすいカードになっています。

 

 

スター選手の直書きサインカードも狙える!

Contenders Opticには10boxに1枚ぐらいの割合でスター選手の直書きサインカードも封入されています。

ベテランどころで人気の出そうな直書きサインは

●1986 Tribute

●Veteran Ticket

●Induction Ticket

の3つになりそうですね。

 

 

カリーやドンチッチ、モラント、アントといった人気若手選手のサインカードをこの価格帯のboxでワンチャン狙うことができるというのは魅力的に感じる人もそこそこいるのではないでしょうか。

 

また、ヤニスや姚明といった人気選手も現物が封入されているのはうれしいところかと思います。(カリーはレデンプションみたいです。)

 

 

実際の開封結果を見ている感じではInduction TicketはかなりのSPのようですので、これ狙いならやめておいたほうが無難なのかも…?

 

新規カラー登場

 

紙verのContendersでお馴染みかつ大人気のCracked IceパラレルがChrome版のContenders Opticにも登場しました。Chrome加工+Cracked Ice加工というサインカードは珍しく、私も早く実物を見てみたいと思います。

 

 

また、Gold Laser(/2)という新規パラレルもこの商品で初披露となりました。

 

SSPインサート Crown Jewels

 

こちらも紙版のContendersにSP Insertとして封入されていたCrown JewelsがChrome版として再収録されています。

初めての試みとはなりますが、紙版の時点でもこけているSP Inseretであり、100$あればシングル購入が余裕で可能な状態です。おまけ程度にとらえておいてよいでしょう。

 

 

Uniformnityのデザインも改善

 

2022-23年度はデザインに大きくテコ入れをした結果、不評だった人気インサートUniformityは今年度には元の例年通りのデザインに戻りました。これは正直ほっとしました。笑

 

デザイン性もよく人気もありますが、価格はそこまで高騰しないため、シリーズで集めている方も多いインサートかと思います。ぜひ一枚持っておくことをお勧めします。

 

  Contenders Opticのよくない点

サイン以外の評価は低い

 

Contenders Opticにはここまでに紹介した以外にも複数の種類のインサートが収録されていますが、いずれも大きな人気を得ているものはありません。1boxには6枚のカードが封入されていますが、基本的には『誰のサインが出るか』の一発勝負の箱だと認識してよいかと思います。

 

新規インサート『VIPs』に関しては、まぁ、うん、という感じなのかなと思っています。

 

 

シールサインも多い

 

RC選手もスター選手も直書きサインとシールサインが混在しています。大体シールサインが4割くらい出現するイメージでしょうか? 

 

シールサインだとかなり厳しい評価であり、直書きサインが引ければまずホッとする。そこから面子勝負が始まるという感覚です。シールのベテランだと20$くらいの評価のカードもバンバン出ますので、それは覚悟しておきましょう。

 

 

Checklistはチームバランスよさげ

これはメリットなのかデメリットなのかなんとも言えないのですが、GBメインのざわ的にはデメリットなのでこちらに書いておきます。

 

チェックリストを見る限りでは、当たりカードがどこかのチームに偏っていたり、誰かのサインカードの封入枚数が極端に多いなどはあまりなさそうです。

どのチームでも平均的なあたりが狙えそうです。

GBのPYTやPYPなどで狙うにはギャンブル性が高く、逆に箱開封やRTなどで楽しむのが向いているのかもしれません。

 

 

ウェンバンヤマのサインカード不在

例年であれば、ケースヒットのスター選手のサインカード+ケースヒット級のRC選手のサインカードも狙える人気商品ですが、ウェンバンヤマなどメイン選手のサインカードが封入されておらず、目玉の魅力は半減しております。

ベテランのスター選手のサインカードが封入される商品は今後も続いていきますので、デザインやコンセプトなどが気に入った商品をじっくり探してよいでしょう。

 

  おすすめ度

【ビギナーへのおすすめ度】

Hobby★★★☆☆ 

 

10boxに1枚くらいの確率ですが、ほかの商品の封入確率や価格を見ると、ドンチッチ・カリー・モラント・ヤニスなど当たり枠のベテランのサインカードを引ける確率も少し高いです。RC選手のサインは弱めですが、この価格帯でスター選手の直書きサインカードが狙える商品としては悪くはなく、開封してみるのも楽しいかもしれませんね。

 

【ベテランへのおすすめ度】

Hobby★★☆☆☆ 

Checklistのばらつきがないため、GBで狙い撃ちはなかなか体力がいりそうです。RC選手のサインカードはかなり落ち着いていますので、全体的なシングル相場をよく見て検討することをお勧めします。