昨日、のブログの続き
ピアノを弾いているときに感じた、
いまこの場所に並行して同時存在してる、
カーニバルの次元。
今日は意識的にそこに入ってみた。
無数の生き物が躍り狂う、
その中心で、
オカマの象(歓喜天?)が、
祭りだー!
と叫んで踊ってるカオス。
生命力の象徴のような、
野蛮で原始的な歓喜のダンス。
それに同調して弾いていたら。。。
突然!
静寂に吸い込まれた。
祭りが続いてる、
その背後に控えていた無限の静寂が、
わたしの体を支配した。
そのとき感じたのは、
祈り。
癒しでも許しでもなく、
祈り。
それはわたしの祈りじゃなかった。
なにか、
果てしなく大きな存在が、
わたしの空っぽの体を通して、
祈っていた。
たぶん、
ずーっと昔から、
きっと、
未来永劫。
祈りとは、
人間が神に向かって、
一方的にするものなんだと思ってた。
でも違うのかも。
もしも、
神と呼んでもいい大きな何かが祈り続けることで、
この世ができてるんだとしたら。。。
なんたる愛。
祭りとは、
祈りだったんだな。
表現することは、
祈ることだったんだな。
と、
ぴったり1000日目に知る。
(つづく)
注)一日一即興アップしていますが、その日に録音したものとは限りません。
旅行等で録音できない日もあるので、一回にいくつも録音して、その日の気分で選んでアップしています。
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★本日の即興演奏★
(一日一即興1000日目2019年9月5日)
~ ひそやかな祈り Secret prayer ~ 命の祈り ~
一日ひとつ即興演奏をしています。
なにも考えず、
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