父の用事に同行して長崎へ。
初めての長崎は、
とでも好きな街でした。
写真は、
稲佐山からの夜景です。
333メートルの山頂から見た、
長崎港の周りに点在する無数の光は、
銀河のよう。
宇宙に放り出されたような心細さは、
子供の頃、
キャンプファイヤーの炎を見て感じた、
名付けようのないあの感じと似てる。
炎や星を取り囲む圧倒的な闇に吸い込まれそうになる、
恐怖にも似たあの感じ。
かすかに懐かしいあの感じ。
即興だってそう。
一音一音は星。
音楽は銀河。
無から出て、
ちょっと遊んだら、
無に還るだけ。
(つづく)
注)一日一即興アップしていますが、その日に録音したものとは限りません。
旅行等で録音できない日もあるので、一回にいくつも録音して、その日の気分で選んでアップしています。
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★本日の即興演奏★
(一日一即興994日目2019年8月30日)
~ 海底より From the seabed ~ 揺らぐ景色 ~
一日ひとつ即興演奏をしています。
なにも考えず、
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