UMIカウンセラーの真帆です。
目の前の“問題”は、よりよい未来に
向かうための宇宙からのメッセージ
それを、紐解いて、受け取りたい方を
全力で応援しています(*˘︶˘*).。.:*♡
自立神経失調症から回復し専門学校に通う息子
付き添い登校を卒業したHSCっ子の娘ちゃん
ママがまず“本当の自分”に還ることで
家族みんなが幸せになれる方法をお伝えしてます
今でもよく読んでもらっている、この記事。
子どもが、安心して
家でエネルギーを充電できるような
親子関係を築くために
子どもが投げてくれた、白いボールは
例)子ども「学校行きたくない」
白いまま、投げ返してあげよう♪
例)ママ「そっかぁ。学校行きたくないんだね」
という、ただそれだけの記事なのですが
不登校に悩むママと子どもの会話の様子を
セッションやLINEのやり取りのなかで
お聞きしている限り
これができていないママが
未だに、とても多いことに気づきました。
長年のクセで
子どもが投げてくれた白いボールを
ママが勝手に、青や赤、黄色のボールに変えて



投げ返してしまっているママが、とても多いのです。
これをやられると
子どもの辛い気持ちは
空中で宙ぶらりんになっちゃって
「やっぱり分かってもらえない」と諦めたり
「どうせ、ママがなんとかしてくれるんでしょ」
って、自分の人生に対して
無気力になってしまってしまったりと・・・
いいことなし!!なんですよね。
そこで
今回は、あえて残念なボールの投げ返し方を
ご紹介することで
“白いボールは白いまま返す”の極意を
みなさんにお伝えしたいと思いますね!!
残念なボールの投げ返し方 その①(尋問)
子ども「学校、行きたくない」
ママ「どうしたの?何があったの?」
「誰かに意地悪された?」
残念なボールの投げ返し方 その②(提案)
子ども「学校、行きたくない」
ママ「じゃあ、5時間目から行く?」
残念なボールの投げ返し方 その③(脅迫)
子ども「学校、行きたくない」
ママ「単位を落としたら、困るのはあなたよ」
残念なボールの投げ返し方 その④(激励)
子ども「学校、行きたくない」
ママ「今週はあと1日だから、頑張ろう」
残念なボールの投げ返し方 その⑤(ごまかし)
子ども「学校、行きたくない」
ママ「行けば、きっと楽しいよ」
「放課に、鬼ごっこできるかもよ」
残念なボールの投げ返し方 その⑥(説教)
子ども「学校、行きたくない」
ママ「いつまでもグズグズ言わないの!」
残念なボールの投げ返し方 その⑦(同意)
子ども「学校、行きたくない」
ママ「明日は、お休みしていいよ」

たくさんある、残念な投げ返し例の中から
よく見られる7つの会話例をご紹介しましたが
自分も、これやっちゃってるな

というパターンが、いくつか
見つかったのではないでしょうか??
②の提案「じゃあ、5時間目から行く?」なんて
自分は理解のあるママだな、なんて思いながら
つい、やっちゃいがちでは?と思いますが
でも、これだと
子どもの課題を
ママが勝手に解決しちゃってるので
課題の先延ばしにしか、ならないんですね

ママが、子どもの課題を
勝手に解決することをやめると
子どもは“自分の頭”で考え、動き始めますよ♪
こんな感じで↓
子ども「学校、行きたくない」
ママ「そっかぁ、学校行きたくないんだね」
(繰り返す)
子ども「だって、算数わからないし」
ママ「うん、うん。算数がわからなくて困っているんだね」
(言い換え)
子ども「給食もキライだし」
ママ「給食が食べられるか、心配なんだね」
(気持ちを汲む)
子ども「一日中、学校にいると疲れるんだよ」
ママ「そうか。一日は疲れちゃうんだ」
子ども「・・・・(しばらく考えている)」
ママ「・・・・(待つ)」
子ども「明日は、5時間目から行くことにする!!」
/
ね!!自分で解決できた!!



\
ママが提案なんかしなくても
子どもは、本来
自分でちゃんと落とし所を見つけ
自分で、自分の気持ちに折り合いをつけて
前に進むことができる生き物なのです。
(つまり、その力を奪ってきたのはママということ)
今まで、散々、ママがボールの色を変えて
せっせと、投げ返してきてしまった場合は
もちろん、すぐにというワケにはいきませんが
それでも、気づいた、今ここから
白いボールは白いまま返すことを心がけていくことで
確実に、子どもは変わっていきますよ♪
『白いボールは、白いまま返す(親業)』
のテーマのなかに
8つの過去記事がのせてありますので
今まで、これ、できていなかったな
って気づいたママは
ぜひ、じっくり読んでみてほしいです♡
そうそう。⑦の同意もね。
一見、子どもの気持ちを汲んで
「明日は、休んでいいよ」って
言っているように見えますが
これは、ママが子どもの人生の決定権を握っている
という時点で、もう、アウトなので
(子どもの人生の操縦桿=決定権は、子どものもの)
許可する必要は、全くないし
そもそそ、子どもの「学校、行きたくない」に
同意する必要もないですからね。(ここ間違いがち)
あくまでも「あなたは、そう思うのね」
という境界線を引いたうえでの
「うん、うん♡」でOKですからね



私の、今の、娘ちゃんとの会話スタイルは
こんな感じ↑です♪
笑

娘ちゃんが、なにを言っても
「うん、うん♡」
「なるほど」
「そだねー」そんな感じ。
「(学校の)◯◯が嫌だ」とか言ってても
こんな感じで、緊張感のかけらもありません。
子どもは、ただ愚痴りたいだけ

まだ、心の器が小さくて
自分一人では抱えきれない(処理できない)ので
ママの器を借りにきているだけ、なんですね♪
「そっか、そっか♡」って
ただ聞いてもらえたら
大人だって、嬉しいですもんね!!
子どもとの会話。
一度、見つめ直してみてくださいね

今日も、ママと子どもたちにとって
素敵な一日となりますように♡


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