UMIカウンセラーの真帆です。
目の前の“問題”は、よりよい未来に
向かうための宇宙からのメッセージ
それを、紐解いて、受け取りたい方を
全力で応援しています(*˘︶˘*).。.:*♡
自立神経失調症から復活した息子
付き添い登校を卒業したHSCっ子の娘ちゃん
ママがまず“本当の自分”に還ることで
家族みんなが幸せになれる方法をお伝えしてます
最近、“親ガチャ”という言葉が
流行っているそうですね。
自分の人生が、なんだか生き辛いとき
一時的に、それらを全部
親のせいにして
それで少しでも
自分を責める気持ちがおさまって
楽になれるなら
“親ガチャ”ハズレた〜。私が何もかもうまくいかないのは、全部、親のせいだ(TдT)
って、バリバリの被害者になることで
自分が、これ以上、傷つかないように
自分を守る生き方をする時期があっても
全然、悪くないと思う♡
ただ、ただね・・・
この意識のままでは、多分
幸せになれないんですよね。
もしも、今、わが子の
不登校や引きこもり、心身症なんかで
悩んでいる真っ最中だったとしたら
それも、なかなか解決しづらいと思う。
それは、なぜかと言うと・・・
/
“親ガチャ”ハズレた〜!!
\
って思っているということは
その根本にある意識は
どのようなものかと言うと
親は間違っている(私が正しい)
親は何も分かっていない(私のほうが分かっている)
親はバカで劣っている(私のほうが優れている)
親のくせに(親は完璧であるべき)
こんな意識なんですよね。
でね、育ててもらった恩も忘れて
こんな風に思うものじゃない、みたいな
そういう道徳的な話じゃなくって
意識が現実化する
この世界のしくみから考えると
自分の、子ども時代〜思春期に
強く信じ込んだ、これらの信念って
あなたの世界の法(絶対ルール)として
一生、作用し続けるんですね。
あなたが作り上げた
この法(親<子ども)は
あなた自身が、撤回(キャンセル)するまで
人を変え
立場を変え
出来事を変え
延々と作用するんです


「自分は、親よりも正しい(分かってる)」
と思っているということは
「子どもは親よりも正しい(分かっている)」
という法(絶対ルール)を
自分の世界に、作ったということ。
でも、自分が親になった今
目の前で、問題(のように見えるもの)を
引き起こしている、わが子を見て
「この子が正しい」
とは、思えていないはず。
ここに矛盾が起こってしまっているので
いろいろなことが、どんどん
うまくいかなくなっているんですね。
この矛盾をなくすためには
自分が作った法を撤回するか
法に則って、「この子が正しい」と
認めなければなりません。
また、親子の関係って
相似形で、時を超えて映し出されるので
自分が、親にしてもらったことには目を向けず
(無理に「感謝しましょう」って言ってるわけじゃないよ♪)
親への不平・不満がいっぱい
ということは
わが子も、してもらったことには目を向けず
親である、あなたへの不平・不満がいっぱい
という現実が現象化する下地が
十分できあがっている、ということ。
なので
無意識で、親に復讐するために、人生がうまくいかないという状況を作り出す(TдT)
そんな世代間連鎖が
起こってしまうのです。
そんなの嫌だよね。
あとは
親のくせに(親なら完璧であるべき)
という、親に向けていた恨みは
時を超え、今度は、立場が変わった自分に
諸刃の刃のように返ってくるんですね。
なので、今、まさに
/
親なんだから、完璧であらねばならない
\
という強力な制限として
無意識の領域で
それができていない自分への
「自分責め」の材料として
働いてしまっているはず。
これも、地味に苦しいです。
「〝親ガチャ〟 ハズレたーー!!」
って思うことで、自分が少しでも楽になれるなら
そんな時期を過ごしても、全然いい♡
でも、もしも・・
もう、こんな現実は嫌だ!
そんな思いがフツフツと沸いてきたならば
そのときは
親は間違っている(私が正しい)
親は何も分かっていない(私のほうが分かっている)
親はバカで劣っている(私のほうが優れている)
親のくせに(親は完璧であるべき)
という思いを「これ、本当?」って
ちょっとずつちょっとずつ疑ってみよう。
その先に・・・
今まで見えていた世界がグルンとひっくり返る
そんな新しい世界が待っていますからね



今日も、ママと子どもたちにとって
素敵な一日となりますように♡


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