スキーリゾートの帰りにイタリアの子供服の続きです。
↓ これは高速から見えたローマの水道橋遺跡。イタリアにはあちこちに残っています。
2月23日(土) PILAスキーリゾートからジュネーブに帰る日、ヴァッレ・ダオスタの州都アオスタに立ち寄りました。
アオスタはPILAからジュネーブに帰る途中では一番大きな町です。人口はジュネーブの10分の1程度の少なさですが、さすがはイタリア。ジュネーブよりもずっとお洒落なんですよね。物価も安いし。
大型ショッピングセンターで食材やワインを買い込み、レストランでは美味しい海鮮料理。そしてお洒落で安価な子供服。
あらもう、午後3時よ。そろそろ急がないと、モンブラントンネルを越えた先で大渋滞に巻き込まれてしまいます。
トンネルの向こう側はオートサヴォア県。シャモニーモンブランやグラン・マッシフなどの有名なスキーリゾートが綺羅星のごとく並ぶフランスアルプスの真っただ中です。そちらからジュネーブに帰る皆さんもどんどん合流してきます。
慌てて石畳の道を、てくてく歩いて車に戻る途中。
ガル 「あ、ワンちゃんだ!可愛い」
若い女性がプードルを散歩させていました。うん、可愛いよね~(*'▽')
歩きながら見ていると、プードルは突然立ち止まって踏ん張りました。
ソニック 「あれれ?もしかして・・・」
もう一回
更にちょこちょこと走ってもう1度
ガル 「あ~!3回もした!!
」
ロットもソニックも思わず笑ってしまいました。
周囲を歩いていた人たちも、ぷっと吹き出していました。
ロット 「仕方ないよな。出物腫物ところ選ばずだよ。」
ガル 「おとーさんはにんげんだから、ガルちゃんのそばでオナラしないでね。」
さあ、ジュネーブに帰りましょう。