2019年2月16日(土)~2月23日(土) イタリア北西部 ヴァッレ・ダオスタ州 PILA(ピーラ)スキーリゾート旅行記

 

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生涯最高のピザに出逢った。PILA3日目の続きです。

 

2月19日(火) 4日目になりました。

この朝、ロットとガルは前日よりも少し早く出発しました。

スキー教室の位置まで登るリフトがあまりに混むので、これはかえって時間がかかる><と判断。

大きくてスピードも速い別のゴンドラで高い地点まで登り、スキー教室のミーティングポイントまで滑り降りることにしたのだそうです。

 

送迎から解放された私は、この日は部屋を隅々まで掃除しました。

久しぶりにコード付きの掃除機、それもスティック型を使ったらとっても重かった・・・・。コードレス掃除機\(^o^)/。

ただ、どうせお掃除するのなら、私、自宅に残って自宅のお掃除がしたかったな・・・・。

 

Wi-Fiが無い上にローミングサービスも容量制限が厳しく、ネットもろくに見られません。

アメーバさん!マイページの動画広告はホント、やめてください><。メチャクチャ容量を消費しちゃうから。

特に海外からは視聴できないAbemaTVの動画広告。視聴できないのに広告で容量をガンガン削るってヒドイよ。

 

さて、夜になりました。前日と同じお店、という長女ガルの要望で、またBrasserie du Grimodです。

 
ワインはヴァッレ・ダオスタ州のお隣、同じくアルプスのふもとに位置する、ピエモンテ州の白ワイン。
 
 
注文を待つ間、日本から送ってもらったゲームで遊んでいるガル。まあ、おとなしくしてくれているならいいか。
( ,,`・ω・´)ンンン? お隣のテーブルの4人並んだ子供たちも、やっぱり全員うつむいて、何かのゲームに夢中!?
ホントにこれでいいのだろうか・・・・。とちょっと不安になるのであります。
 

 

ピザももちろん頼みましたが、メインディッシュは長女ガルの希望で、フォンデュシノワーズ。つまりしゃぶしゃぶにしました。

量がどのくらいか分からなかったので、とりあえず2人前を注文しました。(最低2人前からの注文となっています)

フォンデュは日本の鍋料理に相当するものなのでチーズフォンデュやフォンデュブルギニョン(オイルフォンデュ)など種類はいろいろあります。スキーリゾートがあるようなヨーロッパの山岳地帯では、国境を越えてポピュラーな郷土料理らしいです。

 

 

予想以上に大喜びしたガル。ぺろぺろっと食べてしまいました。

日本のしゃぶしゃぶと違って、お肉以外の具がほとんど無いものねえ。

大人のほうも、久しぶりの薄切り肉をエンジョイしました♪

ああ、お肉って薄切りになってるだけで美味しさ3割増しになるような気がするわ。

やっぱり山だからかスープの塩味は若干強めでしたが、寒い山の上ではとっても美味しい。

 

デザートもたっぷり。ガルはもちろん、甘いものが大好きなロットもニコニコ顔です。

 

ごちそうさま。美味しかったね。また来たいね。

でも、そろそろ自炊もしない?クールマイユールで買った食材がダメになっちゃうよ。

 

ロット 「イタリアは、ジュネーブ(スイス)とは比較にならないくらい安い上に、料理も日本人好みだと思う。スイスだって良いスキー場はいっぱいあるけれど、やっぱり一週間泊まるとなると、イタリアだなあ。滞在中の食費が全然違う。」

 

ソニック 「そうね。スイスのスキーリゾートに一週間も行くなら、基本的に自炊しないと大変よね><。」


 

PILA5日目 滑り降りて、登って、滑って、登って、滑るに続く。