2019年2月16日(土)~2月23日(土) イタリア北西部 ヴァッレ・ダオスタ州 PILA(ピーラ)スキーリゾート旅行記
記事後半の訂正が完全に消えていたので、やり直しました><
 
 
PILAに到着!(^^)!の続きです。
さて、無事に宿に到着しました。ガルには部屋でテレビを見ていてもらうことにして、ロットと2人で荷物を運ばなくっちゃ。
まずは公共駐車場に停めておいた車を専用駐車場に移しましょう。
ロット「ソニック、念のためにもう一度駐車場の入り口の位置を確認したいんだけど」
ソニック 「了解。こっちこっち」
 
ぎっしりと詰まっていた駐車場でしたが、そろそろ隙間があきだしました。もう夕方ですものね。
他の車との兼ね合いで、車を出すのは予想より手間取ってしまいました。やれやれ。
 

 
この後の部分、なぜか記事の入力が全く反映していませんでした。ひっど~い><。
やり直し
直線距離ならすぐそこなのに、他の車も次々に帰り始めたため、大きく迂回するルートで宿に移動しました。
さて、車庫に入れよう・・・・
え?えええ???
 
イタリアでも、車庫の出入口前って駐禁ですよね?
さっき確認したときにはいなかった車が、車庫の入り口の前に、デデーン!と鎮座していましたガーン
でも、車中に一応人は居るみたいだし・・・・。助手席に女性、後部座席には子供。
お父さんは車庫の鍵を忘れて部屋に取りに戻ってるだけかも・・・・。
ちょっと様子を見てみましょう。
 
道をふさいでいるわけにもいかなかったのでロットは仕方なく、その車の隣に車を停めて待ちました。
 
父親らしき男性がやってきました。車、動かしてくれるかしら?
車のトランクを開けて、ブーツを持って。( ,,`・ω・´)ンンン?また立ち去って行くではありませんか!
 
ソニック 「パードン!セニョール!」
 
無視して立ち去ってしまう男性。
 
さすがにロットも堪り兼ねて車を降りました。男性はすでに姿が見えなかったので、車の中の女性に、車を動かしてくれと伝えましたが・・・
いっこうに動かす様子がありません。
もしかして、この女性、運転できないの?
 
待ちくたびれた頃、また、男性が戻ってきました。ようやく、ノロノロと車をどけてくれて
ロット「やれやれ」
走り去っていく車!
 
ちょ! 関係ない車が、車庫の入り口ふさいでたんですか~~っ!!!
 
ロット 「なんて図々しい車だ・・・・。さすがはイタリアだ。悪い意味でも・・・・。」
 
部屋を出てから30分は経過してしまいました><。
ガルちゃん、おとなしくしてるかしら?
おまけにイタリアの屋内駐車場って本当に狭くて、出し入れしにくいのよね。
専用区画に入れる前に荷物を下さないと、ドアが開かないわ。
 
ソニック 「ごめん、ロット。ガルちゃんが心配だから、いったん部屋を見てくる」
ロット「分かった。頼むよ。」
スーツケースを1つと、スリッパの入ったバッグを持って部屋へ。
 
ガル 「おかーさん、おそいよ!ガルちゃん、ないちゃったえーん
ソニック 「ごめんね、ガルちゃん。」
 
ガルをなだめてから、荷物を運ぶために再度地下駐車場へ。
ロットはまだ車庫入れ中でした。
 
ロット 「ごめん、やっぱり誘導して。」
 
なんとか車庫入れに成功しました。
 
ロット 「もう、帰る日までは車を動かさないぞ!」
 
そりゃそーよね。大変すぎます。
 
スキー板とブーツはスキーロッカーに運んで、さあ、残りの荷物を手分けして部屋に運びましょう。
 
運び終わった時にはロットも私も、グッタリ。
もう夕暮れです。リフトも、ファンパークも、営業時間は終わりです。