「自分を認める」は、きっとできます。そして、その先に「自分を好きになる」があるのです。 | ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

大阪を拠点に活動中。発達障害児を育てるお母さんに向けて「信じて見守る子育て」を発信しています。元毒親。息子の発達障害をきっかけにコーチングを学び、起業しました。「気質」×「コーチング」×「方眼ノート」でありのままの子どもを認めて伸ばす子育てを伝えています。

自分を認められない
とか
自分のことが好きじゃない
そう感じている人は
そもそも
自分に対して
高いハードルを置き
越えられないからダメだ。
をやっている可能性があります。

 



あるいは
理想の自分に
なっていないことで
「こんな自分じゃダメだ」
と感じていたりもします。

もっと言うと
周りの人と自分を比べて
周りの人のできることが
自分にはできないと感じて
自分はダメだと思っていることも
あるでしょう。





そう感じてしまう自分がいるのは
仕方ないのかもしれませんが
そのままだと
ずーっと自分のことを
否定的ににしか見られないので
ずっと苦しいままに
なってしまいます。

ずっとその状態にいるのって
もしかしたら
今の
「出来ないことがいっぱいある自分」を
これでいい、
この自分でいい

認めてしまったら
そこで成長が止まり
向上心もなにも
なくなるからと
思っていたりしませんか?





実はそんなことなくて
今このままの自分を認めること
「これが自分」と認識することで
ちゃんとスタートラインに立てて
そこからもっといい自分を
目指していけるのです。

 



逆に
「こんな自分じゃダメだ」

自分にダメ出しばかりしていると
結局はその地点から先には
進めなくなります。

あなたはどちらの自分で
いたいですか?





自分を否定的に捉えすぎていると
なにかにつけて
「私ってダメだな」
「だから私には無理だ」
「きっと無理だよ」
と無意識のうちに
口癖がネガティブに
なっていきます。

そうすると
その言葉を聴く自分自身が
ますますネガティブに
なっていくのです。





そうではなく
もちろん失敗したら
反省はするけれど
「だから〇〇しよう」
「次はこうする」
「どうすればうまくいくかな」
と考えられるのが
自分を認めている人達なのです。

自分を認めるとは
今この自分に
OKを出すことでは
ありません。

いい自分も
いいと思えない自分も
すべてひっくるめて
「これが今の自分」と
認識することです。

ただ認識するだけで
そこに
いい・悪いの
評価はありません。

ジャッジしないのです。

 







そのためには
実際の出来事と
自分の感情をしっかり切り離して
捉える力が必要で
それはやればやるほど
できるようになります。

つまり
自分を認めるとは
誰でも取り組めば
できるようになるやり方のことで
できないのではなく
やっていないだけ、
結果が出るまで
継続して取り組まずに
早々とあきらめているだけです。





自分自身がそんな状態で
お子さんに
「あきらめたらダメだよ」
とか
「繰り返し頑張ろう」
とか
言ってませんよね?

それを言う前に
まずは自分が
自分自身のことに
取り組みましょうね。





そして
この「自分を認める」
つまり
自分をこのままの状態で
認識し
ノージャッジで捉えること
を続けていくと
ある時不思議なことが
起こります。

それは
「うまくいかなくても
頑張っている自分って
偉いな」
とか
「私って頑張っているんだな」
とか
「この私も
やっぱり私なんだな」
とか
少しずつ
今このままの自分
丸ごとの自分に対して
愛着がわくというか
少し好意的な目で
見られるようになってくるのです。

 







実はこれが客観視で
そう感じられるようになると
「自分を好きになる」が
少しずつできていきます。

そうすると
出来なかったことに対して
注意を受けたりしても
きちんと受け止められるように
なっていきます。

もちろん落ち込むことはあっても
きちんと立ち直り
もっといい自分になるために
取り組めるようになるのです。





「自分を好きになる」
にたどり着くには
「自分を認める」を
繰り返しし続けることが重要で
それなしに
いきなり「自分が好き」
になっているのは
単に自意識とか自己愛の状態なので
ちょっと注意が必要です。

その場合
出来ていない自分を隠すように
「自分が好き」をやっているので
逆に自分のできないことを
誰かに指摘されたときに
逆ギレしてしまう傾向が
強くなりますのでご注意を。

人にあれこれ言われるのが
嫌いすぎる。

周りの人たちが
みんな自分を否定しようとしてくる。

そう感じているのは
もしかしたら
自分が一番自分を認められず
大きなコンプレックスを抱え
そんな自分を守るために
「自分が好き」で武装している
可能性があるのです。

 

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この状態からだといくら頑張っても
自分を認める→子どもを認める
にたどり着くのは
かなり無理があるので
まずはきっちり自分と向き合い
自己認識を変えるところから
取り組んでいく必要が
あります。





自分を認める
とか
自分を好きになる
というのは
とても気持ちが楽になり
落ち着く状態です。

心に余裕も出るので
周りから言われる言葉に
いちいち反応せずとも
過ごせるようになります。

今このままの自分を認め
そこから子どもを認められる
親になる。

そこに向けて
取り組み始めませんか?

継続セッションや
子育てコーチングの学びを通して
自分を認めることから
学んでいただけるように
サポートしております。

ただし
大きなトラウマや
精神疾患など
専門家による治療が必要な方は
おかんだけでは
サポートできませんので
その場合は専門家による
治療や療法をお受けくださいね。

 

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ありがとうございます。

 

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