子どもを信じる、子どもを認める、子どもを応援する。どれもこれも、まずは自分に対してできてから。 | ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

大阪を拠点に活動中。発達障害児を育てるお母さんに向けて「信じて見守る子育て」を発信しています。元毒親。息子の発達障害をきっかけにコーチングを学び、起業しました。「気質」×「コーチング」×「方眼ノート」でありのままの子どもを認めて伸ばす子育てを伝えています。

つくづく子育てって
自分育てとはよく言ったものだと
思っています。

なぜなら
子育てで子どもに対して
していることは
ほとんど
自分で自分に対して
していることが
そのまま出てくるからです。

 







子どもを信じられない。

それは
子どもの様々な行動が
原因だと感じている人も
多いと思います。

けれど実はそれって
自分が望む通りの子どもに
なっていなくてダメだと
思っているからであり
自分自身に対しても
理想の自分になっていないことで
自分にダメ出ししている可能性が
あるのです。





そもそも信じることって
条件付きでは
ありません。

どんな時も
子どもを信じようと
自分で決断するかどうか、
覚悟を決めるかどうかの問題
なのですよ。

 







子どもを認めることも
同様です。

ここがダメ

否定的に見るのではなく
いいも悪いもすべて
そのままの状態で
受け止めることが
「認める」です。

つまり
現実を現実のままで
認識することであり
ここがこうだから
認められない。

コーチングでいう
「認める」ではありません。





そして
子どもを認められない
と感じている人の大半は
自分自身のことも
ダメ出しをしていて
認めていないことが
多いのです。

完璧な人なんて
いませんから
出来ないことを探しだしたら
いくらでも出てきます。

理想の自分になんて
なれていない自分ばかりが
見えてくるものです。

けれどそんな自分が
自分そのものなのですから
「これが私だ」
と認識し
そこに否定的な感情を
いれないことです。

 







もちろん
だからといって
「これが私でこれでいい」
けれど
望む自分を目指し続けるのは
もちろんありです。

というか人はそうやって
成長していくものなので
今の自分を認識すると同時に
理想の自分とのギャップは
淡々と埋めていくのです。

別にできていないことを
否定的に捉えなくてよくて
「できていない」

ただただ
「できていない」
でいいのです。

そこに「ダメ」という評価は
いらないのです。





まずは自分で自分を
信じましょう。

何を信じるのか?

自分の無限の可能性を
信じてください。

自分の限界なんて
自分で勝手に作っているにすぎず
可能性がゼロではない
ということは
可能性は「ある」のです。

信じられるかどうか
ではなく
信じると決めることです。

 







今やっていることについて
「できる」と信じるとか
そういうことよりも
もっと広く
自分には無限の可能性がある
それを
心から信じて
日々いろんなことに
チャレンジしてください。

やればできるはずなのに
なぜかできないとしたら
それは自分がダメなのではなく
出来ない理由があるだけです。

 

 


まずは気力と体力を
十分復活させるように
しましょうね。





自分の無限の可能性を
信じたら
次は
今このままの自分を
認めましょう。

いいところも
悪いところも
できている自分も
できない自分も
すべてまるっと
それが自分自分自身である。
という認識を
持つのです。

それに対して
否定的な捉え方も
無理にポジティブな捉え方も
しなくていいのです。

ただただ
今この自分を認識するだけです。

 







そして
自分のことを
応援しましょう。

頑張っているから
応援するのではなく
これが自分で
自分の可能性を信じているから
応援するのです。

こういう自分が
好きじゃなくても
かまいません。

好きじゃなくても
これが私で
自分にはまだ自分でも知らない
可能性がたくさんあって
そんなに無理に
頑張っていないかもしれないけれど
でも
そこそこ
ぼちぼち
まぁまぁ
頑張っているよね、
くらいでいいのです。





そうやって
まずは自分自身を
温かい目で見守り
その対象を少しずつ広げて
お子さんに対しても
そういう視線
そういう思いをもって
見ていきましょう。

一人で取り組むよりも
コーチと一緒に
取り組む方が
変化は速くなりますよ。

毎月定期的に
お話しながら
まずは自分を整えることから
始めませんか?

 

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ありがとうございます。

 

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