今子育てで
悩んでいること
困っていることがあるとしたら
その答えは
お子さんの中にはありません。
そして
誰かほかの人が持っている
ということでもありません。
答えは必ず
あなた自身の中にあります。
答えのありかは
抱えている問題によって
違いますが
最低でもここは
確認しておいた方がいい。
ということを2つ
今日は書いていきますね。
本当はこの方がいいと
思っているけれど
周りの目や声が気になり
自分が思う通りに
行動できていない。
そんなときの
答えはひとつです。
自分を信じて
自分の思うように
してみてください。
自分のことを
一番理解しているのは
自分自身です。
そして
自分の子育てのことを
一番よく知っているのも
自分自身なのです。
周りの反応や
アドバイスに影響されて
本当に自分が思うとおりに
子育てができていないとしたら
それは
子育ての後悔につながりますからね。
まずは自分自身の
本当の心の声に
耳を傾けてみてください。
自分の気持ちに
蓋をせず
否定もせずに
ちゃんと聴いてみてくださいね。
今直面している問題って
自分が子どもの頃に
同じようなことを
経験していませんでしたか?
もしあったとしたら
当時の自分が望んでいた答えは
何だったでしょうか?
あるいは
今の自分自身を振り返ってみたとき
自分もまた
同じ問題を抱えている
ということが
あるかもしれません。
いずれにしろ
今自分が抱えている問題は
実は身近に
その答えが隠れていることが
多いのです。
自分の中にある答えは
自分が抱えている問題と
いつもリンクしています。
けれどその答えは
うまく隠れていて
自分一人の力では
気づかないことも多いです。
この関係性に気づくと
自分自身で問題を解決する力も
少しずつついてきます。
一番簡単な
答えを見つけるカギは
誰かに話すことです。
話しているうちに
自分で気づくこともあれば
相手からの指摘により
気づくこともあります。
三人寄れば文殊の知恵
って言いますが
二人の対話でも
ひとりで抱えて悩んでいるよりは
多くの気づきや答えが
見つかります。
大事なのは
誰に話すのか?
です。
否定的な思考を持った人
いつも心配ばかりしている人
客観的視点があまりない人に
相談すると
逆に問題の答えが
見えなくなっていくことも
多いです。
だから
安易に
周りの友達などには
相談しない方がいいのです。
愚痴だけ言い合って
終わり。
なんてことにも
なりますからね。
本当にその問題を
解決したいのであれば
それは第三者に相談するのが
一番です。
それも
話を聴くプロにです。
つまり
カウンセラーやコーチです。
といっても
カウンセラーやコーチを
名乗る人なら
誰でもいいかというと
そうでもなく
相性はもちろんのこと
肯定的に受けとめ
前向きに捉えてくれて
客観的に状況を把握し
問題点を指摘してくれる力があるかどうか
判断しておく必要があります。
だからこそ
お試しでセッションを受けてみたり
普段からその人の言動を
見聞きしておくのが大事です。
いくら前向きで
肯定的でも
無責任にいいことばかり言う人は
信頼できません。
客観視できて
問題を指摘できても
その言葉で相手を傷つけるような人には
相談しない方がいいのです。
次に問題を解決する方法は
自分の思考をきちんと整理して
自分で自分の問題を客観視して
答えを見つけていく方法です。
これは
方眼ノート講座でお伝えしている方法です。
けれどこれも
自己流ではなく
最初は誰かのサポートを受けつつ
正しいやり方を
身につけていくことが大事です。
ほとんどの問題は
自分自身の考え方
過去の経験やトラウマ
自分自身が抱えている二重基準などから
生まれてきます。
それを解決しない限り
問題は手を変え品を変え
あなたのもとにやってきます。
だからこそ
常に自分を振り返り
自分と向き合うことや
自分自身を客観視して
常に方向を軌道修正していくこと
そして
自分の抱えているものと
今感じている問題との
関連性に目を向ける意識を
持ってみてください。
いつも自分が悪いのだ。
という
短絡的な解決は
必要ありません。
事実として何が原因で
それがどう作用していて
解決するには
何が必要なのか。
感情論ではなく
論理的思考によって
考え、答えを導き出すことが
大切なのです。
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今日もお読みくださり
ありがとうございます。