2023/12/25〜12/26振返り

■2023/12/25(月) 

血液検査で、どこかで炎症を起こしている数値は改善されない。

造影剤CTと血液検査を行ったが、

胆汁漏れの合併症は落ち着いており、新たなる理由で膿がお腹にたまっている。

空気入っているため、超音波胃カメラで上手く吸い出すことができないそうだ。

CTを使う方法も検討したが、リスクがあるため、年末年始も抗生剤を点滴して治療する。

※物理的な方法は、本人から見れば手っ取り早く感じて希望したが、リスク高く化学的にて行なうしかないそうだ。

■要するに、年またぎ入院となった。

21時過ぎて、担当医の上司から私に電話有り。本人も納得したとのことで、私もそれのほうが良いと感じた。

前回、退院してわずか3日で状況が悪くなっため、年末年始関係なく治療していただけるなら、ありがたい。


先日、看護師さんに病室内窓側にベット 移動希望伝えていたら、今日退院した人がいて、移動してくれた。良かった。かなり明るい。


■2023/12/26(火)

入院中だか、抗がん剤治療の腫瘍内科に診察に行くように看護師さんから言われる。

丁度私も面会中だったので、夫と二人で一緒に行くことに。

腫瘍内科の医師から、

・「血液検査の結果が悪い時は抗がん剤できない」旨と、

・「延命できても1年から1年半」であることを駄目押しされる。

 

消化器内科医師からも余命宣告されていたが、改めて言われるとショックな様子で、

この日の夕方、入院病棟の看護師さんが点滴1時間遅れたことに腹を立てるなど、夫は気難しい状況になる。

私が自宅から病院の看護師さんに電話して、「今日改めて余命宣告され、ナーバスな状況ですので、よろしくお願いします。」と事情を説明した。看護師さんも分かってくれた。