■2023/11/15(水)
この日午後に胃空腸バイパス手術予定でした。
胃と腸のバイパス手術を受けることで、重粒子治療を受けられなくなることあるか?
と心配になり、QST 病院に電話で相談しました。
放射線治療の中でも重粒子というのがあることを転院先病院探しで情報を色々調べている時に知りました。
バイパス手術を行ったら、重粒子受けられないのであれば、知っておきたいと思ったから。

QST病院からの回答

バイパス手術をしたからといって、重粒子を受けられないということはありません。
しかし、膵臓と他の臓器がくっついていて隙間が無い場合は、重粒子はできません。
今の状況は、膵臓の腫瘍が十二指腸を圧迫しているため、くっついていると思われます。
まずは、抗がん剤治療を行って、がんが小さくなったら、この段階で手術が可能な場合は、手術を行います。
手術できない場合で、膵臓と他の臓器が離れていれば、重粒子検討できるかもしれない。手術できる場合は、手術を優先することになります。


その後分かったこと

胆管ドレナージで金属ステント入れてる人は、重粒子難しいみたい。
これについては電話質問時には気づいて無かったので、QST病院に電話で相談できてません。

夫は、膵臓がん胃空腸バイパス手術の後、胆管ドレナージでプラスチックステントと金属ステントの両方を入れて、プラスチックステントが合わなくて外しました。
2つの条件に合わないことから現段階では、重粒子治療は難しいのだと思います。

◇この時の気持ち◇

この日の14時から夫がバイパス手術で、
私は転院先探しも同時進行でやってて、
疲れ果てていた頃です。
今、考えなくてもいいんじやない?
って事まで、心配して行動していました。
病院面会から帰宅したら、家で一人なので、つい病気や治療のことばかり考えてしまう日が続いてました。
ちょとこの感じだと、自分が駄目になりそうだと思って、行動した(というほどでもありませんが)事がありますので、それは後日書いてみたいと思います。
それとは別に、この日の手術については、別の記事で書こうと思います。