私のブログは…
約9年前、
旦那が悪性脳腫瘍グレード4 神経膠芽腫を
発症した時からを…
約9年前、
旦那が悪性脳腫瘍グレード4 神経膠芽腫を
発症した時からを…
振り返って書いています。
初めからお読みくださる方はコチラから
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病気かもって思ったきっかけについては
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4回の手術後…
2歳と5歳の育児をしながら
33歳旦那の
在宅介護が始まりました
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8年前に旦那は天国に旅立ちました
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そして…
8年前に旦那は天国に旅立ちました
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大好きな兄は…14年前に自死で天国へ…
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私の旦那は、
医者に言われました。
「あなたは余命1年です」
「認知力は低下し、
1人で留守番も出来ない、
認知レベルになります」
きっと……、
正常な認知力の33歳なら…
悲しむだろうか
その、信じられない現実に…
うちひしがれるのだろうか
大切な家族に…、
何かを伝えるのだろうか
残された時間を…、
急ぎ早に過ごすのだろうか
普通は…そうかもしれない。
でも、
うちの旦那は…、
病気によって、
認知力、理解力を失ったから…
そんな反応はありませんでした
5分しか、
記憶がもたないから…、
自分の余命すら、
忘れてしまっていたのです。
もしも正常な認知力の旦那だったら、どんなことを言っただろうか?
もしも正常な認知力の旦那だったら、
どんな行動を取っただろうか?
それも知りたい気持ちもありますが…
でも…、
やっぱりそんな残酷な現実を…
正常に理解出来なくて…
良かったのではないか
とも…思いました
知らなくてもいいこと…、
忘れられるものなら
忘れた方がいいこと…、
そんな現実も…
ありますよね