2021年12月後半に仕事後居残って一人廻った福岡の温泉を中心とした旅話。
2日目の宿がある久留米市あたりをうろうろしているところ。
いつものように、ここまでの行程を並べてみます。
<初日>
<二日目>
一度久留米市を離れたが、再び久留米市内へ。
朝食バイキングの後は船小屋温泉の恋ぼたるでさつま揚げを食べたぐらいだったので、16時頃と中途半端な時間だが何か食べたくなった。
上津バイパスという道路を走っているときにたまたま見かけたのが、以前より名前はよく知ってたが入ったことがなかった「資さんうどん」。
ラーメンと共に福岡の文化として根付いているうどん。
博多で「ウエスト」は入ったことがあったけど、どれどれ「資さんうどん」も試してみよう。
資さんうどん 上津バイパス店
後から調べたらこの上津バイパス店というのは2021年2月に52店舗目としてオープンしたばかりだった。
資さんうどんとしては筑後エリア初、久留米市初の出店だそうだ。
九州の人にはお馴染みでしょうが、最東にある店は山口県という資さんうどん、知らない方も多いでしょう。
創業は昭和51年とのこと。
基本的に年中無休、24時間営業らしい
さすがに16時前という半端な時間は店内すいていた。
広い店内、それでも数組以上は飲食していたが。
お初なのでメニューをじっくり拝見。
メニューの内容はとても多く、腹ペコだったらかなり迷ったかもしれない。
ごぼ天が名物らしいが、結構太そうで歯が心配(^-^;
さつま揚げは食べていたので、今回はこれ↓、かしわうどんにしよう。
今宵の宿にチェックインしたらまた外食に出かけるので、ここではかしわうどんのみ。
色んな定食的なものやサイドメニューも充実しているのだが、またの機会に。
資うどんでは、トッピングとして天かすととろろ昆布が入れ放題。
さて、注文して数分も経たないうちにかしわうどん、到着。
サイトによると出汁は「手間を惜しまず、鯖やうるめ、昆布・椎茸などから丁寧に絞った出汁は、味の決め手。やや濃い目の味つけと甘さの残る風味が特徴です。」とのこと。
具材の鶏から出る風味がよい塩梅に溶け込み、ぼくは気に入った。
うどんは讃岐うどんや武蔵野うどんなどと比べたらはるかに柔らかいが、硬ければよいってものではない。
関西育ちとしてはなかなかよい塩梅の硬さに思えた。
サイトによると麺は「厳選した専用粉のみをつかい、製法から茹で方までこだわり抜いた特製うどん麺。中はモチモチ、ほどよくコシのある独特の食感をお楽しみいただけます。」とのこと。
具材のかしわ。
東の人にはなじみがない言葉かもしれないが、かしわは鶏肉。
甘辛く煮つけてあり、こりこりとした食感があるが小さく切ってあるので歯の調子が悪くても食べやすい。
無料トッピングのとろろ昆布を投入。
続いて天かすも。
この辺は過剰に入れ過ぎないように注意しつつ、味変としてしっかり楽しめた
そうそう、最初気づかなかったのだが、ナルト?が「資」印。
ピンボケごめんなさい。
麺類にナルトは無くていい派だけど、これは見た目のアクセントとしてもいいですなぁ
ごちそうさんでした。
24時間営業していると思うと頼もしいことこの上ない。
近所にあったらそこそこ利用させてもらうだろうなと思った。
資さんうどん 上津バイパス店
福岡県久留米市野伏間1-5-16
0942-27-8580
24時間営業
無休
2021年12月入店