2021年12月後半に福岡の仕事後一人であれこれ廻った湯話シリーズ。
初日の朝倉市の宿あたりまで話は進んだ。
いつものように、まずここまでの行程を並べさせてください。
思わぬ超極上湯だった卑弥呼ロマンの湯。
興奮と共に喉も乾き、そして空腹も覚える。
卑弥呼ロマンの湯と道路を挟んですぐ向かいにラーメン屋があるのを発見。
これから居酒屋探すより、もうラーメン屋飲みにしてしまうことにした(^-^;
それが「らーめん林家」。
〇〇家と家がつくから家系のラーメン?、福岡で家系食べてもなぁと一瞬思ったが、そんな感じではなさそうなので入ることにする。
後ほど調べたらこちらが本店で、二日市の方に支店があるらしい。
らーめん林家 甘木本店
着いたのは19時前。
広めの店内はそこそこの入り。
一人用の席に座る。
券売機があったが人が並んでいたため写真は遠慮した。
メニューの一部を。
ここ↑にはないが、まずは瓶ビール。
そしてホルモンというメニューがあったので、内容がわからないため240円の小サイズを注文。
そしてデフォのラーメン、630円を後から持ってきてもらうようにオーダー。
ビールは一番搾りの中ビン。
無料で取り放題の高菜と漬物をアテにしばらく飲む。
ビールの銘柄はよかったが中ビンで600円は、こういう店にしてはちょい高い(^-^;
奥にある丸ごとのニンニクは後で活躍。
ホルモン(小)が到着。
この見た目は初めて。
ホルモンは十分柔らかく、胡椒が効かせてあり、上にかかっているのはソース。
洋風のソースでホルモンを食べるのは、ぼくとしてはかなり珍しい。
このスタイルのホルモンがこちらエリアでポピュラーなのかどうかは分からないけど、ビールのアテにはなかなか良かった。
適当に進んだところでラーメンをお願いする。
当たり前だがしっかりとんこつラーメン。
豚骨臭はあるけどマイルドな感じなので、苦手な人でも多分大丈夫なレベルと勝手に思う。
スープはアブラ多めだがしつこくなく、コクも感じられて美味しい。
チャーシューは薄めだけどバランスのよい味付け。
キクラゲもこのスープによく合う。
辛味噌みたいなのは別になくてもよいと思ったが、もちろん味変としてよかった。
注文時に辛さは色々変えられる。
たぶんデフォの辛さだったはず。
お馴染みのストレートな細麺、茹で加減は聞かれたかどうか忘れた。
もし聞かれても普通と答えたはず。
美味しい麺だったと思う。
途中からニンニクをその場で絞って投入。
合わないわけがない
ごちそうさんでした。
替玉をしてもよかったのだが、もう一軒行くか部屋飲みするか画策していたので、ここで終了。
お、爪楊枝がミント味
ピンボケ失礼。
爪楊枝が必ず必要な年齢になってしまったことよ(^-^;
次はチェックインした初日の宿の話。
結局もう一軒は行かず、宿の前にあったスーパーで部屋飲みのアテを買って帰ったのであった。
実は帰り途中絶妙にいい感じの町中華系の店もあったのだが、ラーメン屋の後には入れず。。。
泊まった宿の話はその部屋飲みの話も含め、いくつかに分けてお送りする予定。
らーめん林家 甘木本店
福岡県朝倉市甘木202-1
0946-21-2308
10時半~21時
営業日時は要確認(コロナ禍等で変動あり)
2021年12月入店