前回は東京湾沿い、観音崎、久里浜、三浦海岸を経由して、京急三崎口駅(通称三崎マグロ駅?)まで辿り着きました。

 

 

今回はいよいよマグロを目指して三崎港に向かいます。(向かうつもりでした)

 

三崎口駅から炎天下をふらふらと南下します。

道中、車通りの多い道路なので特筆することもなく、なんとなく三崎港方面から外れて城ヶ島方面に向かってしまいました。

マグロは城ヶ島でも食べられるから、まぁいいか・・・

 

5.5キロほどで城ヶ島大橋に到着。

あれ? 料金所がなくなっている。

いつの間にか通行料はいらなくなったのね。

 

 

右に三崎港を眺めながら・・・

 

 

橋を渡り終えたところでなにやら怪しい階段があったので、登ってみました。

車だとこんなところ入り込まないですよね。ウォーキングならではの冒険です。

 

 

しばらく藪の中を歩くと、一気に視界が開けました。

おおおお、城ヶ島ならではの岩場。

 

 

馬の背洞門。

城ヶ島には何度も訪れていますが、ここの近くに来たのは初めてです。

これ、いつかは崩れ落ちるでしょうね。

 

 

コンテナ船らぶ♪

(実はコンテナマニア)

 

 

岩場を歩いて灯台まで。

いよいよ待望のマグロ!!!

 

城ヶ島に来たら、やっぱり中村屋さん。

何度も訪れています。

 

 

 

マグロ丼いただきましたぁぁぁぁ♪♪

んめ~

マグロはもちろん、わかめの味噌汁もめちゃくちゃ美味しいです。

 

 

帰りはバスで帰りました。

 

今回歩いたルート。

このルート、実は以前にも何度か歩いたことがあります。

バスに乗るのが面倒で・・・

 

 

ということで"歩いて繋げる神奈川の道"、三浦半島を制覇しました。

あ、相模湾側も歩かないとですね。

 

 

数年前に作ったスマホ&リモコン台。

くつろぎエリアのソファー横に置いて、便利に使っています。

 

 

 

スマホ台にはワイヤレス充電器を埋め込んでいるのですが、スマホをきちんと真ん中に置かないと充電されません。

スマホ台の幅を狭くすればいいじゃないかとも思ったのですが、それじゃスマホが置きにくい。

機種変更したときに入らなかったら困ります。

 

どのように置いてもスマホの中心が充電器の位置に合うようにできないかと考えて作ったのが、この謎の部品。

余っていた木片で作って塗装しました。

 

 

これをスマホ台にこんな感じに固定して・・・

 

 

スロープ部分に敷居滑りテープを貼ってみましたが、全然滑りませんあせる

 

でもほら、どう置いても充電器の真ん中にスマホの中心がくるでしょ。

 

 

どの程度中心が合っているのか、スマホの型紙を作ってプロットしてみました。

どう置いてもほぼど真ん中に合わさっています。

 

 

これで、出かけるときに「あれ?充電されていない!」と言うことがなくなります。

 

雨の日のプチDIYでした。

 

 

松島に行けば必ず立ち寄る"ザ・ミュージアムMATSUSHIMA"。

東日本大震災で甚大な被害を受けながらもなんとか復活し、壮大なオルゴールの音色を楽しませてくれていました。

 

 

 

 

 

そこがいま存続の危機に見舞われているようです。

これはぜひ乗り越えて、再び復活していただきたい!

 

お金の絡むことをここに書くのは、とても心苦しいのですが、なんとかご協力を!

 

 

演奏はなんとか続けておられるようです。

行ったことのない方は、ぜひ訪れてみてください。

 

 

元気に天井を這い回っているポトスですが・・・

 

 

あいかわらず元気です。

 

 

リビングを横断して大きく右折。

 

 

ついにここまで来ちゃいました。

2本目ももうすぐ到着です。

 

 

壁(エコカラット)に掛かっているアイアンアイビーに、「こちとら本物だぜ」、言わんばかりです。

 

自家製のリビング照明、板を3枚に増やしておいて正解でした。

いい感じに絡まっています。

 

 

ポトスの全長は10mを越えています。

 

この先、別室です。さらに伸ばせば扉が閉められなくなります。

新たなルートを検索中です。

 

リフォーム直後(4年前)はこんなだったのに・・・

(現在は一番奥に置いています)

 

 

 

 

 

前回、久里浜までのウォーキング、三崎のマグロが食べたくてさらに南下しました。

 

 

久里浜といえば"くりはま花の国"。

コスモスの時期に毎年訪れています。

 

 

ん? なにが"終了"したって?

 

 

これまでコスモス以外見に来たことがなかったので、年中コスモスが植えてあるのかと思ってました。

炎天下、ご苦労様です。

 

 

そのかわり紫陽花がいっぱい。

近所の紫陽花より色が鮮やかな感じがします。

 

 

くりはま花の国といえば、"ゴジラ"です。

目が怖い・・・

頭上の電線から電気エネルギーを吸収している、トロリーゴジラです。

 

 

こうして全体を見るとみると、おちゃめに見えるのはなぜ?

 

 

海岸線に出ました。

貨物線、ソーダ水越しに見たかった。

向こうは房総半島。鋸山辺りでしょうか。

 

 

野比海岸にはどこでもドア?

なんでこんなところに??

 

 

海岸線を離れ、京急三浦海岸駅へ。

マリンパーク、こどもの時からよく来ていて好きだったんだけど、なくなっちゃいましたね。

こういう看板が郷愁をそそります。

 

 

三浦海岸駅を今回の終着点とするつもりでしたが・・・

京急の終点、三崎口駅までそれほど離れていないとわかったので、せっかくだからもう一駅歩くことにしました。

 

あら、まだマグロ駅なんだ。

短期的な冗談かと思っていたのに、ずっとこのままなんですね。

 

 

もうちょいがんばれば三崎港なのですが、さすがにもう15kmも歩いているので、マグロは次回のお楽しみにすることにしました。

といっても、三崎港まではまだ6kmほど歩かねばならないのですが・・・

京急、延伸してくれませんかね。

 

 

相模湾側も歩かないと・・・

 

久々に湘南平に行ってきました。

 

昨年の湘南平登山(?)の記録・・・

 

 

そういえば、未だに夜景を見に行っていない・・・

 

 

今回は初めてのルート、高麗山公園入口から登ってみます。

 

 

あ~なるほど、ここを通る道なのね。

「楊谷寺谷戸横穴群」、覗くとやっぱりなんとなく怖い・・・

 

 

ひたすら登って・・・

 

 

ここを渡って・・・

 

 

木々の中に鉄骨が見えてきたら、間もなく頂上。

 

 

あ、きれいになっている。

鉄塔にも登れるようになったみたい。

 

 

これは一年前の写真。

 

 

さっそく登ってみた。

一気に上のデッキまで。

白い金網が目障りで見晴し良くないなぁ~

しばらくすると、昔のように南京錠でいっぱいになってしまうのかな・・・

 

 

景色を楽しむなら、下のデッキの方がよいみたい。

厚木方面。

 

 

江ノ島方面。

 

 

夜景タイムまで入れるみたい。

 

 

広場でランチタイム。

コンビニで買ってきたおにぎりおにぎりを頬張っていると・・・・

 

 

事件が起きましたゲッソリ

かなり警戒していたつもりなんだけど・・・

 

おにぎりおにぎりからちょっと目を離した瞬間、バタドサッって言う感じの音がして、手の中からおにぎりが消えましたガーン

ビニール袋だけ残っているびっくり

やられました・・・えーん

 

初トンビ被害。

被害届はどこに出せば?

 

それにしてもものすごい視力と運動神経。驚くばかりです。

 

帰りは最短ルートで下山して、太平洋自転車道で二宮駅まで歩きました。

海風が気持ちいいけど車通りがうるさい・・・

 

 

 

最近、やたらと北へと脚を伸ばしている"歩いて繋げる神奈川の道"プロジェクトですが・・・

 

 

今回は正真正銘、神奈川の道です。

スタートはここ、JR横須賀駅。

 

 

駅のホームからも見える護衛艦"いずも"。

なんか最近、外部よりドローンで空撮されたとかニュースになっていましたね。

上から見たくなる気持ちもわかるけど・・・・

とにかくでかい。

 

 

ヴェルニー公園、米海軍基地ゲート前を通って、三笠公園へ。

イベントの準備でテントがいっぱい。

 

 

そう、この土日はここでカレーフェスティバルが開催されるのです。

これ↓は別の日に撮ったポスター。今日(投稿日:5/18)、やってますよ!

 

 

以前来たことがありますが、カレーってそんなに食べられるものじゃないですよね(人による?)。

食べ比べできるほど食べられないのですよ~

 

海沿い(東京湾)沿いをひたすら東に歩きます。

海からの風が気持ちいい!

 

うみかぜ公園から猿島を望みます。

 

 

南国に来たみたい。

国道16号線です。この辺りでは"よこすか海岸通り"というらしい。

 

 

ずっと見えていた巨大な貨物線。

と思っていたら、どうやら船ではないようです。

 

 

横須賀駅から11km、2時間40分。やっと観音崎に到着。

眺めの良い海沿いの道、そんなに歩いた気がしない。

 

あれ? いつも立ち寄ったレストハウスがフェンスで囲まれています。

壊されちゃうのかな・・・

 

 

観音崎を散策開始。

 

ゆるやかな石段を一気に登って"観音埼灯台"へ。

中に入ることができるようですが、灯台内の階段がキツそうなのでパス。

 

 

灯台に登らなくても景色は十分楽しめるもんね。

 

 

次は"東京湾海上交通センター"

ここから東京湾の航路の安全を見守っているんですね。

 

 

ヨットが気持ちよさそう。

対岸は房総半島。さすがに歩いてはいけない・・・

 

 

こんな感じにぐるりと一回りしました。

 

 

さて、ここからの帰路ですが、このまま最寄りの京急浦賀駅を目指してもおもしろくないので、その先のJR久里浜駅を目指すことにしました。

結局、浦賀港を迂回するために浦賀駅を経由することになってしまったのですが・・・

浦賀駅~久里浜駅間の住宅街の坂道(一部階段)が一番キツかったような気がします。

 

 

横須賀駅~観音崎~浦賀駅~久里浜駅:21.1km、5時間23分。
この日の歩数は37,000步でした。

 

はやく歩いて三崎のマグロを食べたい!!

 

前回、かなり怖い思いをした三浦アルプス。

あとで調べたら、閉鎖されているルートを降りてしまったようだ。

なんにも注意書きなかったけどなぁ・・・

 

 

今回は前回の終着点、横須賀線の東逗子駅から山を越えて京急田浦駅を目指すよ。

といいつつ、大船から乗った横須賀線が手前の逗子駅止まりだったので、一駅分線路沿いを歩くことにした。

 

途中逗子市第一運動公園というところに、かなり痛んだ昔の京急の車両が置いてあった。

昭和31年から59年まで走っていたそうだ。引退から40年、ずっとここで休んでいるのかな・・・


 

2.4km歩いて東逗子駅に到着。軽いウォーミングアップだ。

ここからがウォーキングのスタート。

 

東逗子駅から北上し、神武寺方面へ進む。

ここは「神武寺鷹取山ハイキングコース」というらしい。

 

 

ここが神武寺。

京急逗子線に神武寺という駅があるので名前だけは知っていたが、こんな山の中にあるとは知らなかった。

 

 

「時鐘の為、鐘をついてはいけません」なのだ。

鐘をついたら怒られるよ。

英語で"鐘"は"Bell"なのね。なんかスケールが小さいイメージ・・・

 

 

はい、集合写真撮りますよぉ。

左は引率の先生。みんなちゃんと揃っているかな?

 

 

神武寺山山頂からの眺望。ここは標高134mだそうだ。

たぶん逗子市街方面。左端に海が見えている。相模湾かな。

 

 

これが神武寺山山頂の三角点かな。

例によって三浦アルプスは目印や説明書きなどがほとんどない。

自分がどこにいるのかナビがないとわからなくなるよ。

 

 

おっと、鎖場だ。

傾斜が急なのではなく、道が斜めなので鎖につかまらないと横に落ちてしまうのだ。

こわいよぉ~

 

 

ここは超怖かった・・・(自分には)

下の方に道があった(写真で左側)ので、最初はそっちに向かってしまったが、途中で道がなくなっていた。

鎖方面に這い上がっていかなければならなかったのだ。

ちなみにこの写真は無事に鎖場を登ってから撮影。

 

 

すごい岩。切り通しにするために削ったのだろうか。

岩を割って木の根が伸びている。自然の力、恐るべし。

 

 

分岐点なのに道標が見当たらない。

左に行ったら藪の中に「この先危険、通行禁止」という看板をみつけ、戻ってきた。

ほんとにわかりにくいなぁ・・・

 

 

なんか、賑やかな人の声が聞こえると思ったら、突然こんな広場に出た。

ロッククライミングか!?

上の方に展望台らしきものが見えるが、あれが鷹取山(標高139m)なのか?

この崖を登らないと行けないと言うことなのか?

よくわからないまま、人混みは苦手なので、スルーした。

 

 

ちょっと進むと、東京湾の眺望が広がった。

 

八景島方面。シーパラダイスタワーが見える。

 

 

うーん、どの辺が見えているんだろう・・・ とりあえず海!

 

 

ちょっと下ったところにある鷹取山公園。

トイレや飲み物の自販機があったよ。

 

 

みなとみらい! ランドマークタワーはすぐにわかる。

 

 

きりんがいっぱい

 

 

京急の追浜駅はこの崖を登っていくらしい。うそでしょ!!!

大丈夫。崖の手前に登り道があった。

今回は京急田浦方面(写真の右下)に下っていくよ。

 

 

この辺りまで来ると道標がでてくるが、とにかく分岐が多い。

見落とすとどこに行ってしまうのかわからない・・・

 

 

もうすっかり夏の日差しだね。

 

 

無事に京急田浦駅に到着。

逗子駅から7.2km、2時間半の道のりだった。

 

三浦半島にはまだハイキングコースがいっぱいありそうだが、とにかく道が複雑で道標も少ない。

それに、ときどきおっかないところが突然現れる。

そもそも登山なんておこがましい、ウォーキングに毛が生えた程度の意気込みで臨んでいるのだ。

三浦は下調べを十分にしていかないとひどい目に遭いそうだ。

 

 

 

前回と今回のルート。

 

 

 

 

3月下旬までに埼玉県の栗橋駅(JR宇都宮線)まで歩いて繋げた道。

 

 

自宅からかなり遠いところまで行ってしまったので、なかなか続きを歩き始められませんでした。

久々に北上を続けます。

 

 

 

STEP.8栗橋駅~間々田駅(JR宇都宮線)

(5月上旬 17.9km、4時間32分)

 

前回辿り着いた栗橋駅が、今回の起点です。

宇都宮線というより、今は湘南新宿ライン・上野東京ラインと言った方がわかりやすいですね。

 

 

歩き始めると間もなく利根川を渡ります。

今回はずっと線路沿いを歩くルートなのですが、橋の位置の都合で一旦線路からちょっと離れます。

 

 

ここで埼玉県ともおさらばです。

 

利根川って、英語表記だと"TONE RIVER"となるんですね。

"トーンリバー"と読めてしまいます。

橋を渡りながら、頭の中で"ムーンリバ~"のメロディー♪が流れています。

 

 

ちょっとだけ茨城県に入ります。

歩道に逃げ水が・・・・

夏を感じますね。

 

 

徐々に線路に近づいて、栗橋駅の次の古河(こが)駅に到着。

以前は”ふるかわ"と間違えて読んでいました。

ここまでで栗橋駅から8kmです。駅間が長い・・・

 

 

何気なく撮った古河駅の改札。

カモシカと衝突! 東京~敦賀間で??

どうゆうこと????

動物と衝突するのは山形新幹線か秋田新幹線が定番だと思うのですが・・・

 

 

古河駅からしばらくは高架線路沿いの遊歩道が続きます。

静かな散歩道と思いきや、ときどき通過列車の轟音に包まれます。

 

 

地図で見る限り、この道の右側が茨城県、左側が栃木県らしいです。

まわりの住居法表示も、いつの間にか栃木県になっていました。

 

 

野木駅です。古河駅から5.3km。

 

 

野木駅から間々田駅の間、線路沿いの道が心地よいです。

こっちに向かってくる電車、小田原行きなんですよね。

なんか違和感があります。

 

 

田植えの季節。

 

 

間々田駅に到着。野木駅から4.3km。栗橋駅からは通算17.6kmの道のりでした。

あ~疲れた・・・

 

 

あと一駅歩けば、東北新幹線も停まる小山駅。

さらに8kmほど歩かなければならないので、今回はここまでとしました。

 

ここから北への道のりは線路沿いを歩けばよいので気が楽ですが、駅間距離が長いので疲れます。

次回から現地までの移動は新幹線利用かな・・・

とりあえず目指せ、宇都宮。

 

 

 

 

 

 

先日の伊勢原の芝桜で、昔のことを思い出しました。

 

 

今から13年前、そう、あの東日本大震災の年です。

 

当時、仕事の都合で福島県の郡山に住んでいました。

地震の被害と言うより、原発から漏れ出した放射性物質が郡山に広くばらまかれ、得体の知れない怖さで落ち着かない日々を過ごしていました。

 

そんな頃、偶然車で通りがかったところで見かけた芝桜。

見事な美しさにモヤモヤした気持ちが一気に晴れたことを思い出します。

 

 

 

 

 

 

例年、芝祭りというおベントが開催されているようですが、この年は中止となっていました。

それでも、日々しっかりと育てられた芝桜は自由に見ることができました。

 

 

もう13年も経ったのですね。

また見に行きたいですが、いまh遠方で交通の便も悪いので、気合い入れてしっかり計画しないと見に行けません。

そのうちに・・・