昨年3月から記録し始めた歩いた道の軌跡の現状です。

 

 

前回(2023年末)はこんな感じでした。

 

 

で、4ヶ月経った現在はこんな感じ。

 

 

あまり変わらない? 密度が多少濃くなっていると思うのですが・・・

 

もうちょっと広く見てみます。

かなり東京に侵略しています。そして埼玉県へも・・・

すでに"神奈川の道"プロジェクトではない?

 

 

今回は北に延びている一本の道を振り返ります。

 

神奈川県から北へのスタート地点は三増峠、津久井湖、城山湖を経由して繋げた高尾駅(中央線)です。

 

 

STEP.1高尾駅~武蔵五日市駅(JR五日市線)

(1月下旬 15km、3時間44分)

 

都道61号を北上、途中美山町を経由して都道32号へ。

車通りの多い道なので、ひたすら歩くだけ。

見所も特になかったな。

 

 

STEP.2武蔵五日市駅~青梅駅(JR青梅線)

(2月上旬 10.6km、3時間20分)

 

都道31号を北上。ここも単なる歩行移動。

青梅駅周辺で昭和レトロを味わいました。

赤塚不二夫さんの記念館はもうなくなっちゃったのですね。

 

 

 

STEP.3青梅駅~東飯能駅(JR八高線)

(2月中旬 14.7km、4時間5分)

 

東青梅駅まで線路沿いを歩き、その後北上開始。

塩船観音からハイキングコースに入り、七国山へ。

 

 

 

雪がちょっと残っていました。

 

 

なんか怖い・・・

 

 

 

ここから山を下りると埼玉県。

ついに東京都を縦断しました!

 

STEP.4東飯能駅~新狭山駅(西部新宿線)

(3月上旬 14.9km、3時間45分)

 

車通りの多い県道347号をひたすら東へ。

このまま川越まで行こうとしたが飽きてきたので、新狭山駅で中断。

 

STEP.5新狭山駅~本川越駅(西武新宿線)

(3月上旬 14.1km、4時間11分)
 
小江戸、川越へ。
時の鐘が出迎えてくれました。
 
 

STEP.6本川越駅~桶川駅(JR高崎線)

(3月中旬 15.6km、3時間28分)
 
川越の町を過ぎると、空が広い!
入間川の河川敷、出丸橋付近は菜の花でいっぱい。
 
 
ここは北海道か?
 
 
 

STEP.7桶川駅~栗橋駅(JR宇都宮線)

(3月下旬 24.7km、6時間20分)
 
前回同様、とにかく空が広い。
この辺りから鉄道路線が少なくなります。
途中で疲れても、歩き通すしかない・・
 
上越新幹線をくぐります。
 
 
NHKの菖蒲久喜ラジオ送信所。
いまは第一放送と第二放送は同じ場所から送信しているのですね。
 
 
東北自動車道をくぐります。
 
 
終点の栗橋駅(宇都宮線)に着いた頃にはもう暗くなっていました。
 


 

 

ここまでくると、歩き始める場所まで移動するのが大変です。

湘南新宿ライン、上野東京ラインを使って一本でこれるといっても、毎回が旅気分。

歩いている道を振り返るたびに、自宅から歩いて繋げてきた道であることを思い、感慨深くなります。

 

さぁ、いよいよ埼玉県ももうすぐ終わます。はたしてどこを目指すのか・・・

 

続編に続く。