第1071話



神仏の声を聴いて
皆様にお届けしています
菊水千鳳です


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📖 前回の日記
(高幡不動尊金剛寺(東京 日野市)参拝4~不思議な龍神雲に呼ばれて~金剛力士像、不動明王のお言葉) 

の続きです。



続いて不動堂の裏にある、
奥殿へ向かいました。


こちらに ご本尊が祀られてます。
不動明王の左(向かって右)に
矜羯羅(こんぴら)童子
右(向かって左)に
制托迦(せいたか)童子もいます。

丈六(じょうろく)不動三尊像
呼ばれています。


ガラス越しに三尊を見つめながら
Sさんが、
『拝観料(300円)を納めれば、中へ入れるんだよ。入ってみようか??
入れば こちらの御本尊のすぐそばまで行けるよ。そこでメッセージ聴けるかもよ』
というので、
入ってみることにしました。

これまでは、正面のガラス越しに張ってあった〈お手綱(おたづな)〉に触れて、こちらの不動明王と繋がり、メッセージをもらうことはありました。
(※お手綱に触れると、祀られている仏さまと繋がることができます。)


この日、俺は初めて中に入りました。

お釈迦様入滅時を描いた絵とか
様々な仏像や掛け軸などが展示されていました。


Sさん
『なんかメッセージありそう?』


『なんか展示品からは中々 チャネリングしにくいんだが… なんで?』

片言のメッセージはいただけましたが、
聴きにくいのでやめました。

お釈迦様の絵とか 屏風の龍の絵 、大日如来の仏像からは、プライベートなメッセージはいただけました。


その他は 厚いガラス扉の中から
氣が出てこないような、
ここではしっかりと、表立って祀られているわけではなく、展示品の対象としてみなされているためか?
意思創通が やや困難になってしまっているのか、はたまた魂抜きされているのか…。
何か理由があるかもしれないし、詳しくは霊視しませんでした。


でも、一体の仏像からは
【力があるから外へ出て祀られたい】ってはおっしゃっていました。
(どの仏像↑だか、名前をメモしてくるのを忘れてしまいました😅)

展示品になるよりは
祀られたい、
持てる力をつかって仕事したいってことです。

これまでに、レンジャーチームメンバーで魂抜きが施されている仏像展にお伺いしても、
各仏像からメッセージをいただくことは多々ありました。

展示のために、一時的に魂が抜かれていても、祀られている仏像たちは
仏像本体の魂と、視えない糸のようなもので繋がっている
からです。

しかし、こちらの奥殿(寺宝展)の皆様は
無口でした。


ゆっくりと見ながら進んで
最後の部屋まできました。

いよいよ
丈六不動座像とご対面です。


丈六不動
【いかがお過ごしであるか

日々 よそからの侵入による
いさかいから
守ろうとしたのだ

放たれる矢 その他
魔物の部類
その他不自然な類のものから
(あの時期に) 集中砲火を
浴びせられておったのだ

ワシの後ろ姿を見て
人の思いとやらを
いま一度 見つめてやることも
衆生にとって またひとつの学びでもあるかもしれぬからな】


なんと!
この 丈六不動像こそが、

生き霊などによる攻撃封じの件で

背中で敵の攻撃を食い止めてくださっていた
不動明王像だったのでした!


生き霊編はこちら↓
~改めましてご挨拶(後編)~サイキックアタック(生き霊編) 



丈六不動
【先が待っている
次に行ってよし】


Sさん
『あら、メッセージ 終わっちゃったの?
先が待ってるって…』
と、
Sさんが少しガッカリしてる様子をみて
両脇の童子 が、
【慣れ親しき場所 とは
よく繋がっておるから
何度も来てよろしいかと】


両脇の童子
【けれどもなぁ
とんだ災難だったなあ

まあ、そんなところで どおだ?】


Sさん
『この度は
ありがとうございました🙇‍♂️
またお伺いしますね』



Sさんにとって高幡不動尊は
幼い頃から何度も通った馴染みのお寺です。
何かあればSさん家族を護ってくださる
有難い存在だということが分かりました。

馴染みのある神社仏閣や氏神さまは強みです。
皆様も大事になさってください。



続いて
参道脇の巨大な観音様にも
ご挨拶しました。




先に観音様の前に向かっていった
Sさん…。

あれ?どうしたことか
Sさんは両手を空に向けて
バンザイ中(笑)


『なにやってんの?』

Sさん
『なんか、こうやって 観音様に向けて手を伸ばしたくなったの😊笑
大きいねー』


すると観音様は なんと!
そんなSさんの前で
自ら片ヒザをついて かかんでくださいました。
お優しいお姿です。


観音様
【(仏像の) 大きさは関係ありません 
ですが 人は 姿かたちにとらわれやすく
大きな像にこそ 力が宿っていると思いがちです

そう思われるが故に
そうした大きな像に
私達も力をこめてしまうものです


大きければ大きいほど
力のある存在として
感知しやすいからです

それならそれで
大いに結構です

元来(がんらい) 仏というものは
大きくなったり
また コンパクトに 小さく収まったりすることができるからです

大きい方が偉大であると思いますでしょ?】



少し間をあけて
観音様
【真実を語りました】

言われてみれば、確かに大きいと
ご利益や力がありそうに感じられます。


Sさん
『(以前 こちらで蓮の花をいただいたのを思い出し) もうすぐ蓮の花が咲きますね』

観音様
【見頃でしょうね
蓮の花は そのままで仏の境地を現しています】


Sさん
『今年は菊水さん、本物の蓮の花を見せに連れてってあげようと思っています』

観音様
【よろしくお願いします】

このような経緯もあり、
つい先日、蓮の花を見に行ってきたわけです。


蓮の花日記はこちら





次回に続きます。


本日のオススメの過去日記はこちら



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