血液のポンプは心臓ではなかった!? ★細胞が血液を動かしている新説とは? | 横浜・上星川駅 背骨気功とヨーガ教室! 「健康スタジオ横浜」

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気の量を増やし全身にエネルギーを巡らす背骨健康法です。さらに気・プラーナの感覚で脳に静寂をつくる心の健康法にもなります。背骨の歪みを調整し自律神経の働きを高める身体と心のオアシスです。

血液の循環には大きく分けて2つのルートがあると言われています。


ひとつは肺の循環で、心臓の右心室から静脈血を肺に送り、肺で動脈血になり、心臓の左心室に変える経路です。


もうひとつは、心臓の左心室から動脈を通って動脈血を全身の組織に送り、静脈を通って静脈血を心臓の右心房に送り返す経路です。


この働きによって、体の各組織に酸素と栄養を運び、二酸化炭素や老廃物を受け取るもので、大循環とも呼ばれています。


通常、血液の循環といえば、この大循環をさし、循環時間は50~60秒といわれています。


現代医学では、血液は心臓の筋肉のポンプ作用によって、全身を循環しているというのが常識です。


ところが、組織の末端には、小動脈や小静脈、毛細血管が網の目のように張り巡らされており、心臓の力だけでは、末端まで血液を行きわたらすのは無理と考えるほうが自然です。


ただし、現代医学では、静脈を通って血液が戻ってくる際には、足の筋肉がポンプの役割をしているとの考えをしています。


その心臓ポンプ説に異を唱えたのが、西式健康法の創始者、西勝造氏で、現代医学の専門家と大論争を引き起こしました。


血液のポンプは心臓ではなくて別の違うところにある


という説です。


西勝造氏によれば、


「血液循環の原動力は細胞(毛細血管)にあり、細胞の毛細血管が血液を引っ張ることによって、血液は全身を循環するとする」


ものでした。


この西勝造氏の説は、いまだ現代医学では認められていませんし、医学的には無視されていますが、非常に興味がある説です。





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