横浜上星川駅気功とヨガ教室！「今ここ」のプラーナを感じる、脳と身体を結ぶ４つのポイント！

●「今ここ」のプラーナを感じる、脳と身体を結ぶ４つのポイント！

背骨と気・プラーナの健康トレーナー内藤です。

私たちの脳は右脳、左脳に分かれていて、それぞれ役割があります。

普段、話したり考えたりしているときに使っているのは左脳で、物事を論理的に考えて、企画したり、計画したり、仕事でも様々な使い方をしています。

また日常生活でも多くの場面で使っています。

また、使おうとしていなくても、勝手に頭の中に浮かんでくる言葉や声なども左脳の働きによるものです。

１日中左脳ばかりを使っていると、さすがに脳も疲れてきます。

そこで、右脳を使うヨーガを意識的に行うと左脳を休ませて上げることが出来ます。

ヨーガをするということは、身体を使って左脳を休ませて右脳にスイッチングすることです。

これが『ヨーガ・スートラ』に書かれてある次の一節です。

「ヨーガとは心の働きを止滅させることである」

ヨーガでアーサナを行う場合でも、目を開けて、他の人のアーサナと比べてみたり、他のことを考えていたり、アーサナに集中できないときは左脳が優位となっています。

アーサナの最中は、身体の感覚に意識を集中します。

今、身体のどこを使って動かしているのか、意識を向けて集中します。

アーサナが終わった後は、身体に流れているプラーナの感覚を観察します。

このようにヨーガを行うと、身体の感覚に意識をずっと向ることになり、「今ここにある」状態になり、感じる脳である右脳が優位になります。

「マインドフルネス」と「ヨーガ」が一体となります。

脳がそのようになると、ストレスを解消したり、深いリラクセーション状態とになります。

マインドフルネスヨーガを行う際の４つのポイント

１．アーサナは極力ゆっくりと呼吸と合わせて行う。

２．アーサナの最中は、身体の使っている筋肉や皮膚に意識を集中する。

３．アーサナを終えるときは、身体が緩んでくる感覚を見逃さずに感じる。

４．アーサナが終わったら、身体に流れているエネルギー・プラーナを感じる。

アーサナを行うことで、「今ここ」にあるマインドフルネスの状態になります。

身体とエネルギーの瞑想になります。

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