2年後に備えてみる
今日はおはじみ、久坂部羊先生の本。寿命が尽きる2年前 (幻冬舎新書)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}なんかタイトルがちょっと素敵と思って読んでしまった…。小説とかそういうのではなくてどう生きどう死ぬべきか、について久坂部先生の持論を述べた本。去年紹介した、人間の死に方 医者だった父の、多くを望まない最期Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}と同じ死生観の本。「人間の死に方」のほうがお父様という具体的な話なので読みやすいかな。近藤誠先生ほど反医療ではないけれど基本的には反医療路線(笑)。まあ、わからんでもない。検診しない、検査しない、治療しない、気にしない。わたしも自分や家族に関してはわりとこれに近いと思う。(オットは医療好きなので勝手に検査してますが)タイトルの主旨は「あと2年と思って常日頃から死に備えなさい(受け入れる準備をしなさい)」ということのようですが。難しくない?!御年81歳の母も「もういつ死んでもいい、明日でもいい」とか常日頃言ってますがいざその時になったら違うこと言うんじゃないかな~。何歳になっても達観するのは難しいよね。でも2年後に死ぬつもりでやりたいことを今のうちにやっておくのは大事だと思うので美味しいものをいっぱい食べようっと!いつもお読みいただきありがとうございます。今日は何位かな↓にほんブログ村にほんブログ村