高齢者の、
特に女性では
膝の痛みを訴える人が
多くいます。
加齢とともに
膝の軟骨が減って
骨と骨が直接こすれあうので
炎症を起こして
痛いのです。
(女性に多いのは
膝を守る筋肉が
弱いからだと思う…。
ですよね?
整形の先生!)
施設でも
膝が痛いという方は
多くいますが、
レントゲンなどは
撮れませんから
診察で
様子見か、
内服か、
受診かを決めています。
腫れているのか?
赤くなっているのか?
押したら痛いか?
熱感はあるか?
腫れていれば
水が溜まっている
可能性があります。
関節内の水は
整形外科で
抜いてもらった方が
早く治ることが多いので
受診してもらうことが
多いです。
熱感や赤み、圧痛があれば
炎症があるということなので
薬内服、
それでも改善しなければ
受診ということになります。
先日
整形外科の先生に
「膝っていうのは
あまり血流がないから
本来は
触ったら冷たいものなんよ。
太ももと同じ温かさだったら
熱感といっていいね!」
と教えてもらいました。
へえ~。
面白くないですか?
早速
自分の膝
触ってみちゃった。
施設に入所すると
急に運動量が増えるせいか
膝痛くなる人多いんですよね…。
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
今日は何位かな↓