去年暮れ辺りから

ニュースでも

ときどき取り上げられる

「医師の働き方改革」。

 

 

 

 

 

「へえ、お医者さんって

やっぱり大変なのね」

って他人事のように

聞いている皆さん!!

 

実はこの改革、

今後

みなさんにも

高齢者にも

じわーっと

影響が出てくると思います。

 

いつでも

自分の好きな病院を

選んで受診できる、

今の日本の医療制度は

医者の無料時間外労働に

支えらているから!!

 

 

今年4月から、

医師のその残業時間に上限が

設けられます。

(それでもマックス1860時間/年って

何やねん…。

改めて数字にされると

萎えるわー)

 

それと

当直明けの勤務に制限が。

今までは

当直明けでも

普通に次の日の夜まで

働いていたのが

インターバルを置けだの

なんだの。

 

つまり

ルールにのっとって

医者を休ませながら

今までの医療体制を

維持するためには

今までよりも

たくさんの医者が必要で

それには

医者を

拠点病院に

集約化するしかなくなる。

 

結果、

医者が確保できなくて

潰れる病院が増えそう。

病院の統合化も増えそう。

そして

夜間救急車とってくれる病院が

減りそう…。

(寝当直は勤務時間に

含めないっていう謎ルール…)

 

全体として

将来、

病院の数が減るでしょうね。

そしたら

高齢者を診る余裕なんてなくなる。

実はそれが目的なのか!?

地方はますます厳しいなあ。

 

どうなっていくのか

要注目です。

まあわたしたちにできることは

あまりないのですがね…。

 

 

 

 

いつもお読みいただき

ありがとうございます。

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