今日はおはじみ、久坂部羊先生の本。
なんか
タイトルがちょっと素敵と思って
読んでしまった…。
小説とかそういうのではなくて
どう生きどう死ぬべきか、について
久坂部先生の持論を述べた本。
去年紹介した、
と同じ死生観の本。
「人間の死に方」のほうが
お父様という具体的な話なので
読みやすいかな。
近藤誠先生ほど
反医療ではないけれど
基本的には
反医療路線(笑)。
まあ、わからんでもない。
検診しない、
検査しない、
治療しない、
気にしない。
わたしも
自分や家族に関しては
わりとこれに近いと思う。
(オットは医療好きなので
勝手に検査してますが)
タイトルの主旨は
「あと2年と思って
常日頃から
死に備えなさい
(受け入れる準備をしなさい)」
ということのようですが。
難しくない?!
御年81歳の母も
「もういつ死んでもいい、
明日でもいい」
とか常日頃言ってますが
いざその時になったら
違うこと言うんじゃないかな~。
何歳になっても
達観するのは
難しいよね。
でも
2年後に死ぬつもりで
やりたいことを
今のうちに
やっておくのは
大事だと思うので
美味しいものをいっぱい食べようっと!
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
今日は何位かな↓