こんにちは!
UMIカウンセラーの かほ です
今日は、
以前ご相談いただいた方のお話し。
その方(Aさんとします)には、
不登校のお子さんがいます。
初めのうちは混乱したけど、
ゆっくりエネルギーを貯めればいいって
思えるようになってからは、
穏やかに見守れるようになった。
だけど、
Aさんのお母さんをはじめ、
実家の家族がAさんの所に遊びに来ては
それぞれ愚痴を言って帰っていくので、
それがストレスになって
結局子どもに当たってしまう…
とお悩みでした。
お話を聞いていて、私が気になったのは
Aさんが、
/
親だから、感謝しないといけない…
家族が困っているのに助けないのはひどい、
と自分を責めてしまう…
\
と言っていたこと。
実はAさんもなんとなく、
気付いておられたようだったんだけど…
”親には感謝しないといけない”
これは、思い込みなんですね。
こうAさんが思い込んだ理由は、
ご両親との関わりの中で作った捉え癖(メンタルブロック)
もあるだろうし。
日本の風土というか、文化というか…
小さい頃から刷り込まれたものも
あると思います。
たしかに、
お父さんもお母さんも
一生懸命にAさんを育ててきてくれたはずだけど、
子どもからしたら、そんなこと
一度も頼んでないですからね…
親の方が望んで子どもを産み、
育てたくて育てたワケだから。
それに対して、
感謝するかどうかは、
子どもの側が決めることです。
本来ならね。
こんな風に、
親も子も、それぞれが
独立した大人なんだと考えると、ですよ。
相手が不快に感じているのに
「家族なんだから愚痴くらい聞いて」
と頼ってくるのは、
境界線を踏み越えています。
だから、
バッサリお断りしちゃって構わないはずだけど、
Aさん自身が、
それはできない、したくない…
という思いがある。
そこで、
まずはAさんが持っている
「親には感謝しないといけない」
という制限をゆるめるために、
ご家族、とくにお母さんに対する
ネガティブな思いを、
思いつくだけノートに吐き出してみてはどうか、と
伝えてみました。
それを聞いたAさん、
さっそく取り組もうとしてくれたようなのですが。
また、別の課題が見えてきて、
思い込みの、さらに深い部分と向き合うこととなり…
・・・と、長くなってしまったので、
明日のブログに続きます
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